【はにわナイト】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:10:13

DQ9

その名の通り馬に乗った戦士の埴輪が動き出したモンスターで、本作品が初登場。
上位種に【ふゆしょうぐん】【ちていのばんにん】が居る。
 
【封印のほこら】【ミイラおとこ】【しにがみ】【メタルスライム】たちと一緒に生息しているが、比較的低レベルの宝の地図の洞窟(遺跡タイプ)にもたまに出てくる。
【火の息】を吐いたり、縄を投げて動きを封じてきたり、更に【スクルト】で守りを強化したりと序盤の敵にしては行動パターンが多い。 元の守備力も高く、初めて出会う時点ではスクルトを使われると呪文以外ではダメージが通らない事もしばしば。盾を持っているため、まれにガードもする。
この手の敵には呪文で攻めるのがセオリー。風属性に滅法弱く、2倍のダメージを与えられる。
おあつらえ向きにこの時期に【主人公】【旅芸人】)がバギを覚える上、【ベクセリア】では【さばきの杖】が買えるので、これらを駆使すればいとも簡単に倒せる。また、守備力低下をはじめとしたほとんどの補助もよく効く。
ただし雄叫びはあまり効かず、口笛に至っては一切効果が無い。僧侶のラリホーも元々の命中率が低く効果が薄いので、下手に補助系で動きを止めようとするより、さっさと蹴散らした方が早い。
落とすアイテムは通常枠が【うろこのたて】、レア枠が【兵士の剣】
プレイヤーを発見した時の行動はいわゆる突進・静止型で、こちら側が弱いと真っ直ぐに向かってくるが、
こちらが強い場合はその場で震えて動かない。このパターンは上位種も同様。
 
ちなみに、公式ガイドブック下巻では縄投げに【縄文縛り】という粋な名前が付けられている。妙な説得力がある気がしないでもないナイスネーミングだ。はにわは古墳時代の物なのは秘密である。
 
実はこいつは【名をうばわれし王】を眠らせておくために生み出されたモンスターなのだが、それが分かるのはエンディング後となる。

イルルカSP

物質系のDランク。配合では生み出せず、【雪と氷の世界】の国境の鉱山に野生の個体が出現。
【スタンダードボディ】【みかわしアップ】【れんぞく】【ときどきスカラ】(+25)、【ブレスのコツ】(+50)、【ライダー】(新生配合)を持つ。
サイズアップすると【メガボディ】【カウンター】【ギガボディ】【きょうせんし】【超ギガボディ】【AI1~2回行動】を得る。
所持スキルは【ブレス】
モチーフ繋がりで、はにわナイト同士の配合で【どぐう戦士】を生み出せる。

ライバルズエース

真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。僧侶専用のノーマル。

1/1/1
におうだち
死亡時:宝の地図1枚を手札に加える

原作と違い非常に脆い(フレーバーテキストでも「あらゆる外的な刺激におおむね弱い。」と書かれている)が、低コストでにおうだちを持つので確実に相手の手数を裂かせられる。
宝の地図が死亡時に回収できるのも【ウドラー】などの復活効果と相性が良く、取り回しの良い1枚。