【もりもりベス】

概要

ジョーカーで初登場したモンスター。
【スライムベス】が巨大化した姿だが、これは【マ素】の影響であって決して太っているわけではない。
【もりもりスライム】の色違い。
体は巨大だが、目と口のサイズは通常のスライムベスと同様であり、顔のパーツが中央に寄っている。
ジョーカー3では、マ素が絡んだモンスターであるにも関わらず、もりもりスライム共々リストラされてしまった。

ジョーカー1

スライム系のDランク。
【メラけいとくい】、【ひんしでかいしん】の特性を持つ他、メラを無効にする。
野生のものは生息しておらず、ライバルマスターのモンド、キャル、ダイキから奪うか、 配合なら【もりもりスライム】×【スライムベス】で誕生する。
もりもりスライムとスライムベスが出現する名もなき島が存在するので、そこでスカウトしてくると良い。
もりもりベス×もりもりベス×【スライムベホマズン】×【メタルキング】で【スライムマデュラ】が作れる。
このモンスターが２匹必要となるので、作る気ならば仲間にしておきたい。
所持スキルは【メラ＆ドルマ】。

ジョーカー2

野生では出ず、作り方は前作と同じ。特性も変わらず。
もりもりスライムと比較すると、最大HPの伸びは小さいが、攻撃力と守備力の伸びが良くなっている。
【メラ系のコツ】を備えているので、メラ＆ドルマのスキルで火炎斬りを使わせよう。
もりもりスライム同様、すばやさやかしこさは低い。
前作と同じ組み合わせでスライムマデュラが作れるほか、【ホイミスライム】とで【ベホマスライム】が生まれる。

ジョーカー2プロ

相変わらず配合でしか作れない。
おまけにスライムベスが野生で出現しないため、作るのはちょっと面倒。
スライムベスの材料のホイミスライムを捕獲しようとしたら強ホイミスライムが出るのはお約束である。
スライムマデュラの作り方がもりもりベス×2+メタルキング×2に変更されたが、【ダイヤモンドスライム】の登場、【ガルマッゾ】の配合簡易化に伴いこいつの需要もアップした。
その他前作と同じくベホマスライム、新たにもりもりスライムとで【ぶちキング】も作れるようになっている。

また、強、最強化すると【マインドブレイク】、マヒブレイクを習得するので対人戦で使うことも可能だろう。

テリワン3D

ランクCに格上げ。
前作までと特徴はほぼ同じで攻撃力と守備力は高めで素早さは残念。
HPは究極化込みで2050と1枠モンスターにしては驚異的な数値を叩き出すが、イマイチ伸びがよくない上にMPは413と低いので強力な呪文の乱発はできない。
【もりもりスライム】よりも位階は上だが、HPとかしこさ以外のステータスは全て劣っている（かしこさは同じ）。
耐性もどっこいで全体的にもりもりスライムよりも使い辛い。HPバブルさえ搭載しておけばスキル補正抜きで唯一HP3000越えを達成できるので、同じ体力バカの【ギガハンド】とでも組ませてやろう。
　
特性は【スタンダードボディ】、メラ系のコツ、ひん死で会心。＋25でマインドブレイク、＋50でマヒブレイクが加わる。
メラ系のコツがある上に所持スキルも「メラ＆ドルマ」なので、起用するならメラ系を主力にするといいだろう。
搭載するなら最強ガルハートがオススメだが、マインドブレイクやマヒブレイクは活きず、しかもメラゾーマ止まりと痒いところに手が届かない。色々カスタムしてみよう。
ただしもりもりスライム同様かしこさは600とさほど高くないので、呪文を撃つならスキルで補う必要がある。

やはり野生では出現せず、もりもりスライム×スライムベスの特殊配合でのみ生み出せる。
スライムベスも野生では出てこないので、仲間にするのは若干面倒。
SP版では【黄金郷】に野生が出るようになったが、最速の解禁が【らいうんの扉】なのでかなり遅い。
素材のスライムベスも野生で出るようになり、そちらは比較的早い段階で出るので、そちらを使った配合に任せてもいいだろう。
使い道はJ2Pと同じ。
マデュラは【ガルマッゾ】やダイヤモンドスライムの素材になっているので、他国マスターからぶんどるのが難しいようならこいつを何度も作る必要があるだろう。配合素材としての地位はまだ保っている。

イルルカ

系統・ランク・スキルは前作と同じ。
なんとすばやさとMP以外のステータスがもりもりスライムより上になった。やったね！
低かったMPも602とやや高めになったが賢さは相変わらず低く呪文を使わせるのはお勧めできない。
　
【新生配合】で【いきなりテンション】、【メガボディ】化で【会心出やすい】、【ギガボディ】化で【AI1～3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【呪い攻撃】が付く。
配合での作り方は今までと同じだが今作では錬金鍵の世界で野生種が出現する。配合で何匹も用意したいならこいつの出現するカギを狙った方がいいだろう。
使い道も今までと変わらず。
ただこいつを配合に使うマデュラもマデュラを使うガルマッゾ、ダイヤモンドスライムも錬金鍵の報酬として手に入るので素材としての立場は微妙になってしまった。
ただマデュラ、ダイヤモンドスライムの出現するカギは【ニジゴロン】が解禁されるまでは作れなかったため発売後しばらくの間は素材としての価値も健在であった。

DQM3

スライム系Dランク。
【甘味楼の魔界】（中級・上級）の秋に出現する。
ドロップアイテムは【特やくそう】、レアドロップは【スライムピアス】。
スライムベスと【もりもりスライム】との配合で生まれる。
　
特性は【火のコツ】、【休みブレイク大】(Lv20)、【会心率アップ大】(Lv40)、【1～3回行動】(Lサイズ)、【ピンチで会心】?(Lサイズ)、【マヒブレイク大】(LサイズLv60)。
所持スキルは【巨漢】。
　
【ぶちスライム】との配合で【ぶちスライムベス】、【メタルライダー】との配合で【スライムジェネラル】が生まれる。

ライバルズ

第9弾｢再会と誓いのロトゼタシア｣に収録された武闘家専用のノーマルカード。

2/2/3 スライム系
れんけい:指定の味方マスに2/1のスライムベスを1体出す

れんけい効果を発動したら一気にスライム系を2体展開できる。スライム系デッキによく採用されていたカード。