【イナッツ】

Last-modified: 2019-05-27 (月) 16:17:11

DQ5

【オラクルベリー】【モンスターじいさん】の助手をやっている【バニーガール】
英語版での名前はCarla。
 
何故バニーなのかは不明。モンスターじいさんの趣味だろうか。
話しかけると命令を聞かないモンスターは【かしこさ】を上げてみるといい、と重要なことを教えてくれる。
じいさんはあちこちにいるが、彼女がいるのはオラクルベリーのみで、シナリオが進んでも台詞が変わったりはしない。
なお、オラクルベリーのモンスターじいさんの施設は24時間営業で、地下施設ゆえに背景の明るさも変化しないのだが、彼女が台所にいるかベッドの上に座っているかで何気に昼夜の判断がつく。
青年時代後半になって、【アルカパ】のバニーが【おばさん】グラフィックに変わったり、【クラリス】が引退したりしても、彼女の見た目は変化せず現役バリバリのバニー姿のまま。何気に年齢不詳である。

リメイク版

上記の台詞以外にも仲間モンスターの情報も教えてくれる。
【プチターク】の情報を聞けるのはゲーム中この人だけである。
プチターク、【プオーン】を仲間にすると「一人前のモンスター使いね」と褒めてくれる。
リメイク版では夜はベッドで寝ながら寝言のようにアドバイスをするので、じいさん以上に彼女も侮れない。
 
バニー衣装を着ていることについて、【ヘンリー】は「まさかじいさんの趣味なのか」と邪推しているが真偽は不明。

知られざる伝説

「いつか、友達になれたら…」というエピソードにて彼女がピックアップされる。
 
元々は【修道院】【シスター】で、無類のモンスター好きであるため、よく傷ついた野良モンスターを保護して手当てしていたという。
孤児で、【スライムナイト】と一緒にいたところを保護され修道院に預けられた。
スライムナイトといた経緯は不明だが、イナッツ自身は助けてくれたのだと思っている。
 
あるときオラクルベリー出身の女性から、【カジノ】では【スライムレース】【格闘場】で多くのモンスターが使われていることを聞き、人とモンスターが仲良くできる方法があるのかもしれないと考えて修道院を飛び出す。
カジノの支配人には「企業秘密なので教えられない」と断られるが、モンスターの側にいられるだけでいいのならと従業員にスカウトされる。
こうしてカジノのバニーガールになったのだが、モンスターに夢中になりすぎて失態続き。
さらには、客に聞かれるまま「スライムレースのどのスライムが好調か」を教えて店に大損失を出してしまったためあえなくクビになる。
修道服は壊してしまった機材の弁償のため売ってしまい、バニーのまま修道院に帰るわけにもいかず困っていたところ、カジノの客からモンスターじいさんのことを教えられたのだった。
 
公式設定と考えていいかはともかく、モンスターじいさんの趣味であんな格好をしている、とするよりはマシだろう。

トルネコ3

モンスターじいさんの助手としてメダル王の城にいる。やはりバニー姿である。
【ポポロ】に仲間モンスターについての説明をしてくれる。