【エンパイアブレード】

Last-modified: 2024-01-14 (日) 23:00:38

概要

【キングブレード】(王の剣)を超える皇帝の剣……とのことだが、「empire」とは「帝国」の意(皇帝は「emperor」)。
そのため直訳すると「帝国の剣」となり、皇帝自身というより皇帝を守る騎士が持っていそうな名前である。
 
性能的にはキングブレードの上位であるが、末広がりの青みがかった刀身が鍔を兼ねたデザインとなっているため見た目は結構違う。

DQ10オフライン

主人公(【戦士】【バトルマスター】)、【ヒューザ】が装備可能な両手剣

-+1+2+3
攻撃力150166182198
最大MP4568
みりょく17192225
かいしん率3%
攻撃時たまにテンション下げ50%75%100%

【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【エンパイアブレードの書】に記載。
必要な素材は、【マデュライト】x10+【幻獣のホネ】x1+【メタルのカケラ】x1+【虹色のオーブ】x1+【ようせいのひだね】x10。

DQ10オンライン

レベル75より装備可能な両手剣。
基本攻撃力は150、かいしん率+3.0%。50%の確率で攻撃した相手のテンションを下げる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【主人公(DQ11)】【グレイグ】が装備可能な両手剣。うち直しに必要な宝珠は21個。

-+1+2+3
攻撃力243255268281
武器ガード率2%
会心率5%

【連武討魔行】最終試練の褒美【オリハルコン装備レシピ】を手に入れると【ふしぎな鍛冶】で作れるようになる。
必要な素材は【オリハルコン】×1、【ヘビーメタル】×2、【スライムオイル】×3、【やみのなみだ】×1。
 
能力自体は悪くないのだが、両手剣を使う最大の理由である【全身全霊斬り】は会心が起こらないため、会心率上昇が飾りになってしまっている。
ただし、この剣で【つるぎのまい】をする場合は話が別で、両手剣の中でも特に高い会心率が活きてくる。
片手剣含め最終武器として選ばれる装備帯に他に会心率が上がる武器がないため、会心重視で選ぶとこれになる。
DQ11における【つるぎのまい】の強力さ・使いやすさはは単独記事を参照してもらいたいが、
一方で主人公は【マルティナ】ほど会心に特化している性能ではなく、また【全身全霊斬り】が存在してるために両手剣で【つるぎのまい】を早期習得する必要も薄い。
そして何より最終武器の候補には攻撃力がかなり上の【ひかりの大剣】【メタルキングの大剣】が存在するため、
わざわざ最終装備にこれを選ぶのは【つるぎのまい】の強みを理解し信頼して選ぶという理由に集約されるであろう。
そういった意味ではこの武器は中々の「通好み」な性能という表現も出来るのかも知れない。

余談ではあるが仮に主人公が会心率を重視して武器を選択する際、実はこのエンパイアブレードを抜きにしても装備時会心発生率+2%しかない片手剣よりも
合計装備時会心発生率が+5%になる両手剣のほうがより適正がある。
更に剣神スキルでの常時会心率+3%やこのエンパイアブレードの会心率を全て合計するとなると約+13%の会心率発生率となる。
この合計値ともなると流石に馬鹿に出来ない会心率を誇り、更に主人公は【ゾーン】により更に会心率を上げてくるため
【つるぎのまい】を主体にした会心狙いの武器選びも割りと現実的なスタイルになりうるという点は覚えておきたい。
 
クエスト【そのプライドをへし折れ】では、これの+3のものを持ってくるよう要求される。売値は11500G。
なにはともあれ見た目は中々カッコよくラスボスを倒すには申し分ない性能なので
クエストで打ち直しをしたエンパイアブレードを折角なのでそのまま持ち歩くのもアリのかも知れない。

ヒーローズ2

【ツェザール】が装備できる両手剣。攻撃力は140、かいしん率+1.0%。
闇の浮遊城出現後より売られるようになる。価格は55770G。