【ヒューザ】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:06:48

パーティメンバー:DQ10オフライン

【主人公】【フウラ】―【ヒューザ】―【ダストン】【マイユ】【ラグアス】【アンルシア】

概要

DQ10の登場人物の1人である【ウェディ】の男剣士。DQ10オフラインでは仲間キャラの一人となった。
海外ではDQタクトにおいてHussarという名前で登場を果たした。
 
DQ10オンラインの設定資料集アストルティア創世記によれば、開発初期はローゼという名前だった。
同書のアート班コメントによれば、名称変更前とデザインはほぼ変わっていないという。
 
後述のウェディ殺害事故について、DQ10オンラインでは一部のプレイヤーから非難されているが、これは具体的な後悔や贖罪の描写がゲーム中でなされるのに時間がかかったため。アストルティア秘聞録ではシナリオスタッフが反省点として挙げている。
 
DQライバルズで初めてボイスが導入された。CVは島﨑信長(その後、DQ11Sの【ファーリス】役も担当)。

DQ10オフライン

主人公の転生先を【ウェディ】に選ぶとオープニングイベントから登場。
【レーンの村】で転生先のウェディを幼馴染のライバルとして育ち、実戦形式の特訓を行っていたのだが、この際に予期せぬ事故によって死なせてしまう。
この件については、主人公の魂が宿ったことで傍目には生き返ったように見えたが、後に事実を知って後悔の念を明らかにしている。
その後主人公との【シェルナー】の座争いに敗れた後、一旦は主人公と別れる。
なお、後の会話などを見るにウェディ以外の場合でもこの事故は起きている模様である。
 
【ジュレットのおはなし】にも登場。ウェディを選択していた場合は【ジュレットの町】で再会、それ以外の種族はここで初対面となる。
【ソーミャ】【子ネコ】【猫島】キャット・マンマーのもとに返しに行く際に、ソーミャとともにゲストとして一時同行。【キャット・リベリオ】戦に参戦し、その時に不思議な声を耳にする。
解決後、【青のキーエンブレム】を手に入れた主人公の仲間として正式加入する。
オンライン版と異なり仲間として同行するため、キーエンブレムを5個集めたあととかなり早いタイミングで生き返しの事実を知ることとなった。

戦闘能力

仲間になったときの性能は、バトルマスターをベースに戦士や魔法戦士の要素を混ぜたもの。
見落としがちだが【二刀の心得】を初期所持しているので片手剣に限り二刀流も可能。
オンラインなどで使う両手剣も【フリーズブレード】で格上の動きを止められるのでいいが、加入直後ならオノスキルがコスパが良くておすすめ。
【降魔紅蓮斬】を習得できればボス戦でもアイテムいらず。何よりボス戦で欲しい【真・やいばくだき】が最右下にあるので、スキルパネル下部分にあるオノスキルと相性がいいのだ。【スキルリセット】を駆使すれば加入直後の習得も可能。
更にその反対側には各種フォースと【フォースブレイク】もあり、【鉄甲斬】と合わせた火力補助も出来る。
しかし、本作のこれらデバフは効果ターンが非常に短く、ボス戦ではデバフに忙しくて中々火力が出せないのが悩み。ボス戦ではデバッファー専門に回って火力はマイユや主人公に任せる事になる。
ただし育成が進み攻撃力を高めた場合SHT時の総火力は【不死鳥天舞】の連発により圧倒的トップとなり、バイキルトだけでも数千ダメージを3,4ターン連続で出せるようになる。範囲相手ならばオノに持ち替えて【真・オノむそう】もあり、SHTが切れた後も会心バフの乗ったさみだれ斬りが強力なので、ストーリークリア後の外伝クエストなどでは仲間の【ティンクルバトン】(とクリティカルアーツ)でSHTを回す方がデバフを入れるよりスムーズに攻略できる場合も多い。テンションありきなので【いてつくはどう】には注意。
また、会心率に優れる片手剣スキルを持つが主人公と異なりかいしん率パッシブを一切持たないため、不死鳥天舞の会心バフ以外ではそこまで会心は出ないのには注意。

Ver.2

スキルパネル解放によって待望の【天下無双】を習得したことで火力が大幅アップ。
必殺技の方は不死鳥天舞以上に強力なものは追加されなかったものの、SHTに頼らずとも火力を出せるようになったのは大きい。
真やいばが入りづらい敵が多くなったので、最低保証のあるフォースブレイクはともかくそれ以外のデバフに頼るより不死鳥天舞と天下無双を連打する方が良いだろう。
ただし同じく習得する【チャージタックル】は非常に強力で、通常特技でありながら1回目はまず確実に敵の動きを止められるのでこちらもぜひ使いたい。
新武器の追加により素で属性がある強力な武器が増え、フォースをかける手間なしでもフォースブレイクを使いやすくなったのは追い風。

ステータスデータ

  • 大盾を含むすべての盾装備可能
  • デフォルト武器は両手剣
  • 素で【氷属性】耐性20%を所持
 初期
(Lv17)
Ver.1 (Lv70)Ver.2 (Lv99)
基本増強最大基本増強最大
さいだいHP139488498-680720870
さいだいMP84243253303330340390
こうげき魔力00--0--
かいふく魔力00--0--
ちから75285315385400460600
みのまもり38152--215245295
すばやさ80319344374450475505
きようさ70283293323400440500
みりょく63248--350--
経験値6,6003,416,32117,620,144

増強=パッシブスキル(Lv1)全取得時
最大=パッシブスキル全取得+スキルアップパネルでLv5にした時
※3カ所ある「ちから+10」はパネルがそれぞれ離れているため、Ver.1では虹1枚と金2枚を使用しLv5・Lv4・Lv4にした時のもの
※「さいだいHP+10」「すばやさ+5」はスロットが周囲に無いため増強不可

スキルパネル

数字はパネル数(初期→最終)。クールスキルは左右合わせて24→32個。

水しぶきをイメージしたような【ウェディ】の紋章の上半分を象った形になっている。クールスキルは同一カテゴリーながら左右のエリアに分断されている。
スキルアップスロットは初期19個、拡張後27個。

習得する能力

※初期習得以外でスキルによって習得できる呪文・特技・必殺技については上記各スキルの項目を参照。
ゲスト時:ゲストキャラクターの時にも使用(◎はよく使う)

習得条件呪文・特技・必殺技備考


クールスキル【とうこん討ち】初期習得済
両手剣スキル【ぶんまわし】初期習得済
Lv1【二刀の心得】(特性)初期習得済
Lv30【三枚下ろし】必殺技
Lv40【百戦錬磨斬り】必殺技
Lv50【クリティカルアーツ】必殺技

DQ10オンライン

Ver.1からNPCとして登場しているが、ジュレットのおはなし終了後は別行動をとる。
神話篇で【キャット・リベリオ】とは先祖の頃から因縁があったことが判明。
Ver.2後半期間には五大陸各地のフィールドに時々NPCとして出没していた(流浪のヒューザ)。
オンライン版における詳細はこちらを参照。

スキャンバトラーズ

「流浪のヒューザ」表記で、新4弾の【スペシャルチケット】【クリティカルスライサー】」の使用者として登場する。

トレジャーズ

お宝に【ヒューザの像】が登場。

ライバルズ

第1弾では共通レジェンドレアとして登場。

4/3/5 冒険者
自分のターン終了時 他の味方ユニットが 1体もいない場合
ランダムな敵1体に 自身の攻撃力と 同じダメージを与える

味方がいないという重い条件を背負った上でランダム要素に頼ることになるため、使いこなすのが難しいカード。
狙ったところに当たり続けてくれれば盤面を制圧しつつ相手リーダーのHPを削っていけるが、そこまで上手くいくことは稀か。
効果は攻撃力を参照するので本体へのバフとの相性がよく、商人とは好相性。また、リーダーが攻撃に参加できる戦士でも良い。
 
第10弾では戦士のアナザーリーダーとして実装された。プレミアムパスの購入が必要となる。

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて「流浪のヒューザ」名義で実装。こちらは戦士専用のレジェンドレア。

4/4/3 冒険者
召喚時:敵ユニット1体に1ダメージ
対戦中に味方リーダーが攻撃した回数分+1ダメージ

そのままではでかいだけの【メラゴースト】だが、リーダー攻撃を繰り返した後に召喚すると大型ユニットでも真っ二つにできる。
使うなら武器はもちろん、【エビルスピリッツ】のようなリーダー攻撃扱いされるユニットも積極的に採用するといい。

また一人用モードの【勇者】専用カード【超サポートなかま】には【勇者姫アンルシア】【セラフィ】と共に描かれている。

タクト

2022年4月28日開催の「ドラゴンクエストXオンラインイベント」にて、イベント限定配布キャラとして登場。
英雄系Aランク、こうげきタイプ。
リーダー特性「英雄系物理耐性+10%」基本特性「流浪の剣士」(戦闘開始時、こうげき力・すばやさを上げる 効果3ターン)
とくぎは【クリティカルアーツ】【ビリバリブレード】【秘剣かまいたち】
必殺技は【百戦錬磨斬り】
覚醒スキル10Pで「いどう力+1」100P(3凸)で「攻撃時HP&MP回復(小)」400P(完凸)で「剣士のプライド」(戦闘開始時、テンションを上げる 効果1ターン)等を習得できる。

ドラけし!

DQ10イベント「目覚めし五つの種族」の限定ドラポンから排出される星5ドラ消し。
属性は紫で、スキルは縦長の特殊な範囲(【ムドー】と同様)を物理攻撃する【百戦錬磨斬り】
HPは最大205だが、攻撃力はなんと350にまで達するので、強敵【キャット・リベリオ】に効果大。
 
同じドラポンに【冥王ネルゲル】がいるが、こちらは強敵チャレンジに有利な縦の攻撃範囲が広く、強敵向けの性能。

蒼天のソウラ

7巻から登場。時系列は(DQ10オンラインの)ジュレット外伝クエストの後に相当する。
リベリオ、【ミャルジ】と行動を共にし、【ソーミャ】の保護者として【ヴェリナード城下町】を訪れていたところ、成り行きから一緒になった【ソウラ】の故郷、【ルシナ村】への旅に同行し、シェルナー経験者として結婚式の手伝いを楽しむも【太陰の一族】との戦いに巻き込まれてしまう。
最初は関係が薄い旅人として逃げるつもりだったが、ソーミャに叱咤されて戦う道を選んだ。DQ10オフラインでのような両手剣スキルを使用し、【渾身斬り】は「Vの字渾身斬り」というオリジナル技になっている。
ソウラ達と別れた後はキャット・リベリオが修復した【アズリア】のアズライトのお守りをソウラ達に届ける為に【イシュナーグ海底離宮】への突入部隊に編入される。

素麺のソーミャ

ソーミャの関係者なので第1回からリベリオやミャルジ共々端々に登場。
目立ったのは第97回。ソーミャのボケから慣れないギャグ時空に巻き込まれて自爆した。