【ガイアーラのよろい】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:41:29

DQ7

【オチェアーノの剣】【トルナードのたて】【フエーゴのかぶと】と並び立つ、DQ7の伝説の鎧。由来は恐らくギリシャ神話の大地の女神ガイアだろう。
【主人公(DQ7)】【メルビン】が装備可能であり、意外にもこれまで散々重装備してきた【アイラ】が装備出来ない。
【ガイアのよろい】との関連性は不明。
 
ラストダンジョンの一部である【死地の洞窟】に落ちており、守備力は作中最強の125、かっこよさも55と申し分無い。
シリーズでも珍しい【メタルキングよろい】より頑強な鎧の一つ。
また、歩行中体力が回復する伝説の鎧おなじみの機能も付いている。
 
メラ・ギラ・イオ・炎のダメージを30軽減と耐性も高く、吹雪に強いトルナードの盾と一緒に装備すればバランス良く耐性が持てる。
…のだが、単品で上記に加え吹雪にも耐性があり、しかも軽減値が40の【ドラゴンローブ】と比べるとどうしても見劣りする。伝説の鎧…
ドラゴンローブとの守備力の差は30。大きいように見えて実際に受けるダメージは7か8増える程度でしかない。
さらには守備力は【スカラ】【まもりのたね】でいくらでも補強可能。
主人公もメルビンもドラゴンローブが装備可能なので、残念ながらガイアーラの鎧は袋の肥やしになってしまうだろう。
この鎧単体で見れば充分優秀なのに、他との比較で見劣りしてしまうという悲劇の最強防具。ドラゴンローブが強すぎるだけなのだ……。
アイラだけは耐性に優れた強力な鎧が他に無いので、アイラが装備出来たら万々歳だったのだが。
 
一見ポッと出に見える7の伝説の武具だが一応出自はある。
詳しくは【オチェアーノの剣】参照。

小説版

ハードカバー版では一切出番がなく、新書版で追加された装備であることは他の伝説防具と同じ。
原作とは異なり、大地のアミュレットの力がアルスが装備していた【ギガントアーマー】に宿って変化した装備である。

リメイク版

作中最強の守備力は変わらず、立ち位置も変わらず。
あろうことか、王家の鎧から耐性が消えてしまった為、アイラがこの鎧を装備出来ないのがかなり痛くなってしまった。
まあリメイク版では、最終的にガボ以外はすべての鎧が【真しんぴのよろい】のお陰で二線級になってしまうのだが。
主人公の伝説の武具装備にこだわりのある人向けか。

星ドラ

2017年7月開催のDQ7イベントのうち前編のガチャで登場。上下で分割されている。
上半身の守備力は56で最大値は103。最大HPを上乗せし、物理ダメージ全般を30減らす。錬金すると更に転倒の耐性もつく。
下半身の守備力は46で最大値は81。【CT】減少と素早さ低下に耐性を持つ。錬金すると守備力が15増え、ドルマ系の耐性もつく。

ウォーク

2021年3月のDQ7イベントの「エデンの伝説装備ふくびき」で、他の伝説の武具と共に登場した。上下で別装備。
デザインはかなり変更されており、オチェアーノの剣と共通の装飾が使われている。見方によって【ロトのよろい】に寄せられているともいえる。オルゴ・デミーラに対する耐性などが付く。

原作冒頭の聖者イベントが省略された事が関係したかは不明だが、名前ばかりで【だいちのせいれい】とはまるで関係がなくなってしまっている。同じ事情でも星ドラはちゃんと原作のデザインを踏襲しているのだが…。