【ガートラントのおはなし】

Last-modified: 2022-12-23 (金) 22:45:50

概要

DQ10におけるメインストーリーの区分であり、これまでのおはなしで確認する際の分類。
【目覚めし五つの種族のおはなし】に内包される。
【オーグリード大陸】【ガートラント城下町】で展開されるストーリーであり、【赤のキーエンブレム】を入手するまでの区分となる。

特徴

【大国】に分類される地域のストーリーの中では、比較的ボスが弱めで進行しやすいとされる。
 
オフラインでは【小国】すべての【キーエンブレム】を入手して【人間】の姿に戻れるようになってからでないと大国のストーリーを進行できなくなっているため、必然的に【ヒューザ】【フウラ】【ダストン】加入済みで四人パーティになってからの挑戦となる。
ゲストキャラクターとして【マイユ】が参戦し、ストーリークリア後に正式に仲間として加入する。

あらすじ

ガートラント城下町を訪れた【主人公(DQ10)】【ガートラント城】【グロスナー】王に謁見しに行くと、城の兵士ら強者の男たちが行方不明になる事件が起きているという。
そこで出会ったマイユと【アロルド】から協力を求められ、【ザマ烽火台】へ向かうことになる。
しかしアロルドもまた行方不明となってしまい、一行はグロスナー王の元へと戻る。
王に顛末を報告していると、行方不明になっていた兵士の一人が生還し、海賊のアジト跡の地下に囚われていたことを告げる。
 
そこで兵士たちを捕らえていたのは【妖魔ジュリアンテ】という魔物で、主人公たちが戦って倒すが、兵士救出に駆け付けてきた【スピンドル】兵士長が止めを刺したうえで証拠品の魔瘴石のネックレスまで持ち帰ってしまう。
しかし囚われていた人々の中にアロルドの姿はなかった。
 
再び王の元に戻った一行はスピンドルが自分の手柄として報告しているところに出くわすが、魔瘴石のネックレスを見た賢者マリーンは【呪術師マリーン】の正体を現す。
そして妹であるジュリアンテを倒す程の強者としてスピンドルを、そのついでに強者として知られるグロスナー王までも連れ去ってしまう。
主人公やマイユが【古代オルセコ闘技場】に向かうと、そこではアロルドらが操られるまま戦わされていた。
マリーンは自分の手駒として動く軍団を作るために、強者たちを集めていたのだ。
 
戦いの末に倒されたマリーンはぬいぐるみへと変化し、正体不明の旅芸人【ピュージュ】が不穏な言葉を残しつつ回収していく。
謎は残ったが、行方不明事件自体は解決され、主人公は褒美としてキーエンブレムを与えられるのだった。

関連クエスト