【キャンプ地】

Last-modified: 2023-08-09 (水) 22:19:41

概要

【キャンプ】を行う場所。DQ10では拠点の形態の一つを指す。他作品では【ユバール族の休息地】などが当てはまる。

DQ10オフライン

【フィールド】上にある、宿屋や教会、各種店舗などが揃う小規模な集落。
キャンプといっても主人公たちがするわけではない。
多くの場所はフィールドからエリア移動無しでそのまま入るようになっており、対象範囲に足を踏み入れるとBGMが【村人たちのおしゃべり】に切り替わる。
DQ10オンラインではマップが広大なため活動拠点や中継地点として各地に配置されているが、マップサイズが調整されたオフラインでもそのまま採用されている。
訪れるだけで【ルーラストーン】の行き先に登録される。回復とセーブが手短にできるので便利だが、場所によっては再開時のローディングが長くなることがある。

五大陸(現代)のキャンプ地

各大陸ごとに【出身村】【小国】間、小国~【大国】間、大国より先の地域と3か所に配置されている。オーグリードのみ小国~大国間に2つあるので4か所。
メインストーリーをクリアするまでに必ず通過もしくは立ち寄る場所は備考に記載。
それ以外の場所は立ち寄るのは必須ではない。とはいえメインストーリー進行時に近くを通ることも多いので、後々クエストなどで立ち寄る事を考えると少し足を延ばして行き先登録した方が便利だろう。

 
小さな拠点でありながら施設は出身村より充実しており、一部を除いて【教会】【宿屋】【武器屋】【防具屋】【道具屋】に加えて【旅人バザー】【ゴールド銀行】がある。
後者2つはキャンプ地で初登場となり、ゴールド銀行を解禁するクエストの討伐対象である【バブルスライム】は大陸最初のキャンプ地周辺に必ずいる。
宿屋の料金は最初のキャンプ地に限り1人7ゴールドと安めだが、それ以外は1人30ゴールドと大国よりも高い。
 
【美容院】が解禁されていない場合にはそれの宣伝をするNPCがおり、解禁後は彼女たちからカラーリングに使える色を増やすクエストが受注できる。

過去のオーグリード大陸のキャンプ地

【過去のオーグリード大陸】のキャンプ地では【グレン城下町】を人間に追われた各種族が暮らしており、それぞれに【四術師】の一人がいる。いずれも【エルジュ】を追って必ず訪れることにある。
BGMは【エレジー】
宿屋は一律30ゴールド。旅人バザーやゴールド銀行は無い。

レンダーシアのキャンプ地(Ver.2)

【偽りのレンダーシア】【真のレンダーシア】の双方に同名のキャンプ地がある。
【三門の関所】【メルサンディ村】【セレドの町】【アラハギーロ王国】間のそれぞれの中間地点にある。
宿屋は一律30ゴールド。旅人バザーやゴールド銀行はあるが、武器屋・防具屋は無い。

エリアキャンプ地名マップ名備考
メルサンディエリア【湖上の休息所】【ワルド水源】三門の関所~メルサンディ村間
偽り世界では必ず通過
【黄葉商店】【ローヌ樹林帯】メルサンディ村~セレドの町間
真の世界では必ず立ち寄る
セレドエリア【滝を臨む集落】【リャナ荒涼地帯】セレドの町~アラハギーロ王国間
真の世界では必ず立ち寄る

DQ10オンライン

マップの拡張に伴い追加されることがある。
ルーラストーンの仕様がオフラインと異なる関係で、そのキャンプ地がある地域に初めて入った時点で【バシルーラ】の行き先に登録される。これはいざないの石碑も同じ。
詳しくはDQ10大辞典:【キャンプ地】を参照。

DQ11

各地のフィールドやダンジョンにある焚き火の跡で、調べる(PS4版等)または接触する(3DS版等)ことでキャンプを張れる。
詳しくは【キャンプ】を参照。