【コロゴロ】

Last-modified: 2023-03-21 (火) 04:43:17

DQ4(PS版)

PS版DQ4で登場する【移民】の1人。
移民カテゴリは【あらくれ】
 
こんななりをして、実は探偵らしい。
自称・オレンジ色の脳細胞というなんだか怪しい男だが、実際の推理力のほどは不明。
彼を移民させると、【船乗り】【ウォーク】という男が移民として出現するようになる。
ウォークはコロゴロのいいかげんな推理によって冤罪で牢屋に入れられたらしく、彼に復讐しようと探し回っている。
ウォークを移民させるとコロゴロの台詞が変わり、身の危険を感じ取っている様子がうかがえる。
さらに、ウォークの妻である【ピアナ】を移民させると、コロゴロは入れ替わりで町を出て行ってしまう。どうやらピアナがやってきたどさくさに紛れて逃げ出したようだ。頭脳はさておき探偵に必要な勘や悪運は強いようだ。
 
コロゴロも彼を追ってくるウォークも、【グランドスラム】の構成要員として使えるので、まとめて2人を獲得できることになる。
ピアナを移民させるとコロゴロがいなくなるが、ピアナも【踊り子】で同じグランドスラムの構成要員なので、プラスマイナスゼロとなるので安心して移民させて良い。
また、ピアナは【レディースタウン】の構成要員としても使える他、ピアナは勧誘するまで高確率で出現し続けるので、あえてコロゴロを居続けさせるメリットは特にない。
 
探偵という辺り、名前の由来は明智小五郎と刑事コロンボだろうか。

DQM2(PS版)

なんと、彼の名前が付いた「コロゴロのかぎ」という【ふしぎなかぎ】が存在する。この鍵の世界では主人公自身が彼のいいかげんな推理に巻き込まれることになる。
町長の娘を含む女性2人の誘拐事件が発生しており、町長の屋敷で推理をしている。
主人公を見るなり「見かけない顔な上に、魔物を連れている」という理由で犯人呼ばわりする上、「違うと言うのなら真犯人を連れてくるがいい。それができなければキミが真犯人ということだからな。」と傲慢な態度をとる。
真犯人の魔物を倒すと、誘拐されていた女性が「犯人は魔物だった」と証言して主人公への疑いが解けるのだが、その際も主人公に詫びるでもなく「彼女がいなかったら犯人はキミということになっていただろう。彼女にお礼を言うといいよ。」と傲慢な態度をとり続ける。
 
屋敷の地下室にいる女性からは「汚いおっさん」呼ばわりされている。