概要
ロゴ(ロゴタイプ、logotype)とは企業名や製品・サービス名などの文字を、そのイメージに合うようにアレンジしてデザインしたもの。
ビデオゲームにも作品ごとにロゴが作られており、これをタイトルロゴという。文字だけでなくイラストや図形が添えられることもある。
パッケージとタイトル画面で用いられるが、色数や解像度、ROMやRAMの容量に制限のあった時代は両者でデザインや色使いが異なる場合もあった。DQシリーズでもFCやSFC時代は色が違っていたり、日本語表記が省略されていたりしており、FC版DQ3に至ってはテキストのみになっている。
ここではパッケージに用いられるロゴを中心に解説する。
DQシリーズのロゴは、ほとんどの作品にわたって統一されている。
英語表記の【DRAGON QUEST】の形に切り取られた石のブロックが、遠近法により真ん中の文字ほど奥側になって見えるように配置されており、基本的には最後の「T」が剣を模したデザインになっている。このロゴは【榎本一夫】によってデザインされた。
それに各作品の物語を代表する画像のシルエットが差し込まれてアレンジされている。過去の制作会社には【アルテピアッツァ】や有限会社ボールドなどがある。
作品を特定しないDQシリーズ全般を表すロゴは、赤い文字の「DRAGON QUEST」のみで日本語表記なしとなっている。
本編作品
ナンバリングタイトルでは、英字の色が奇数作品は青系、偶数作品は赤系と交互に繰り返されているという伝統がDQ11まで守られている。
DQ3のSFCでのリメイク時においてはロゴを青から赤に変えていたり、DQ6・DQ7の開発中の仮のロゴは前回作と同じ色にしていることから、この当時(1990年代)はまだこの法則を意識していなかったものと考えられる。
2013年に過去8作品のスマホ移植を発表した際にはDQ3のロゴを青に戻しており、DQ11も青系になっていることから、この青赤交互の法則を意識するようになった…と思われたが、DQ35周年の日に発表されたDQ12のロゴは青系になっており、仮のロゴである可能性はあるものの再び法則が崩れている。
日本語表記のタイトルは英字の周辺に小さく書かれるが、DQ2以降はメインタイトルとサブタイトルを左下と右下に分けて表示するパターンと、メインタイトルとサブタイトルを2段でまとめて表示するパターンのどちらかが主流となっている。
また、ナンバリングを示すローマ数字はロゴ中央の背後に置かれるパターンと、"DRAGON QUEST" と重ならず下部に置かれるパターンに分けられる。
各作品ロゴをパターン別に分けると以下のようになる。
↓ローマ数字 | 日本語タイトル | ||
---|---|---|---|
左右に 分けて表示 | 2段で表示 | その他 | |
英字の背後 | DQ2 DQ3(SFC) DQ6(SFC) | DQ4(FC) DQ5(SFC) DQ11 | DQ1・2(SFC) DQ4(PS) |
英字より下 | DQ7 DQ8 DQ9 DQ10 | DQ3(FC) DQ4(DS) DQ5(PS2) DQ5(DS) DQ6(DS) |
DQ1
文字色は紫(●)。ただしTVCMや一部雑誌・【完全攻略本】などの書籍では赤い文字になっている場合もあった。
左側のDの字の穴から青いドラゴンのシルエットが顔を出し、吐き出す黄色い炎に黒文字で「ドラゴン クエスト」と書かれている。
この竜は討伐対象である竜王の真の姿をイメージさせる。
SFC・GB版はDQ2とのカップリングであることから『DQ1・2』としてのロゴが作られ、DQ1の単独ロゴはガラケー版までFC版のものがそのまま使われた。
スマホ版からはマイナーチェンジが施され、ロゴの両側から竜が文字を囲むWii版DQ1・2・3をベースにFC版の炎とロゴの色を再現させたデザインになった。
サテラビュー版
竜と炎の意匠を除いた上で、タイトル中央下部に赤で書かれた "I" のナンバーを重ね、中央上部には "BS" の文字を追加している。
さらに "BS" の上部には弧を描くように「サテラビュー名作ソフト劇場」のサブタイトル、ナンバー右下には「BSドラゴンクエストI」のタイトル表記を小さな文字で添えている。
DQ2
文字色は赤(●)。
"DRAGON QUEST" の背後中央に "II" と書かれた茶色の盾が描かれている。
日本語表記はロゴ下部に盾を挟んで左に「ドラゴン クエストII」、右に「悪霊の神々」が配置されている。
リメイク版でのDQ2の単独ロゴはガラケー版までFC版のものがそのまま使われた。
スマホ版からはマイナーチェンジが行われ、盾の色が茶色から青になり、"II" のフォントも変わった。
DQ1・2(SFC・GB版)、DQ1・2・3(Wii版)
SFC版の文字色は赤。
"DRAGON QUEST" の背後に青で書かれた "I.II" が配置され、両側から青い竜のシルエットが囲む形。下部に日本語表記「ドラゴンクエストI・II」が置かれている。
GB版では英字タイトルが薄い青色で、従来とは逆に金色の "I.II" が "DRAGON QUEST" の前方に重なり、さらにその前方に重なってカタカナの「ドラゴンクエスト」が紫で大きく書かれている。
竜のシルエットは無し。
Wii版DQ1・2・3ではSFC版DQ1・2のデザインを踏襲するがドラゴンの形状が微妙に変わっており、上部に赤く「ドラゴンクエスト25周年記念」、下部に青く「ファミコン&スーパーファミコン」「ドラゴンクエストI・II・III」が書かれている。
DQ3
文字色は青(●)。
"DRAGON QUEST" の文字を鍔に見立ててロゴ全体が剣をイメージしたものとなった。このためか、今作は最後のTが剣の形をしていない。
斜めになった楕円形の中に剣が突き立つ構成になっている。
"III" は右下部で青い真円の中に白抜きで表示。日本語のタイトルは左下部に「ドラゴン クエストIII」と「そして伝説へ…」の2段で書かれている。
なお、開発中に公開されたロゴは楕円がオレンジ色に塗りつぶされていたが、後に水色の外枠のみの透明な楕円に変更された。
リメイク版
文字色は赤に変更された。
デザインも大幅に変わり、"DRAGON QUEST" の背後中央に、ロトの紋章を模った水色の鳥のシルエットに金色の "III" が重なって配置されている。またTは他作品同様の剣の形になった。
日本語表記は "III" を挟んで左下部に「ドラゴンクエストIII」、右下に「そして伝説へ…」が配置されている。
ガラケー版もこのロゴを引き継いでいる。
GBC版はSFC版DQ3とGB版DQ1・2をミックスさせたような形で、カタカナの「ドラゴンクエスト」を大書きしたものとなっている。英字の色は薄い青。
日本語のフルタイトルの位置はSFC版と同じであるため、カタカナの「ドラゴンクエスト」が2ヵ所に見られるロゴとなった。
スマホ版以降ではSFC版ベースだが、文字色が青に再変更、ロトの紋章がグレーに変更された。
DQ4
文字色は赤紫(●)。
"DRAGON QUEST" の背後中央に赤い "IV"、 その右には【天空城】をイメージした「雲に浮かぶ城」の紫のシルエットが配置された。
以降DQ6までは、ローマ数字が "DRAGON QUEST" の背後に描かれる形が続いていく。
日本語タイトルは左上部に「ドラゴンクエストIV」「導かれし者たち」の2段で書かれている。
PS版は "IV" の色が金色に変わり、日本語タイトルは下部に「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」と1行で続けて書かれているというレアなパターンとなっている。その他はFC版を踏襲している。
DS版以降は "IV" の配置が変わり、DQ7のように "DRAGON QUEST" と重ならず下中央に書かれた形になった。日本語タイトルは右下に「ドラゴンクエストIV」「導かれし者たち」の2段で書かれている。
DQ5
文字色は青(●)。
"DRAGON QUEST" の背後中央にオレンジのグラデーションがかかった "V" が重なり、ロゴの中心に3本の輪が掛かっている。この3つの輪は物語の重要な鍵となる3つのリングと、親子3代に渡る物語であることを示している。
日本語タイトルは右下に「ドラゴン クエストV」「天空の花嫁」の2段で書かれている。
リメイク版は輪の間隔が広くなり、"V" はオレンジで "DRAGON QUEST" と重ならずに下中央に置かれた。Tの剣の部分も、刀身がメタリックなものへと変わっている。
日本語タイトルの位置は同じ。
DQ6
文字色は赤(●)。
"DRAGON QUEST" の背後中央に青いグラデーションのある "VI" が重なっており、さらにその背後に "DRAGON QUEST" の文字の影が重なった形になっており、世界が二つ重なっていることを暗示している。
日本語表記はロゴ下部で中央の "VI" を挟んで左下に「ドラゴンクエストVI」、右下に「幻の大地」が配置されている。
ただし、開発中に公開された仮のロゴ(文字の重なりなし)は "DRAGON QUEST" が濃い青、"VI"が赤(マゼンタ)で書かれていた。
リメイク版は文字が朱色になり、影が斜めに捻れるようなデザインになった。
"VI" は金色に変わり、"DRAGON QUEST" と重ならずに下中央に書かれた。日本語タイトルは右下に「ドラゴンクエストVI」「幻の大地」の2段で書かれている。
DQ7
文字色は青(●●)。
前作までのTの剣は刀身が光っている鋭利な感じのデザインだったが、DQ7以降の本編作品ではグラデーションがかかったからか、輝きは姿を消している。
その他にも、銀色の "VII" がタイトルと重ならずに "DRAGON QUEST" から下に外れた中央の位置に置かれるようになったり、文字の側面が黄金に輝くようになるなど、大きな転換点となった。
背後にオレンジ色の「海面に浮かぶ大きな船」のシルエットがあり、主人公の出自について暗示している。
日本語表記は "VII" を挟んで左に「ドラゴンクエストVII」、右に「エデンの戦士たち」が配置されている。
ロゴに®マークが付いたのもこの作品からである(これ以降はシリーズ全般や過去の作品のロゴにも®が付けられるようになった)。
ただし、開発中に公開された仮のロゴはDQ6と似ており、"DRAGON QUEST" が赤い文字でその背後に "VII" が空色で書かれていた。
リメイク版は "VII" の形とサイズが微妙に変わった程度の変更である。
DQ8
文字色は明るい赤(●●)。
"DRAGON QUEST" の下部中央に金色で "VIII" が書かれている。
背後の上部に神鳥【レティス】の意匠がある青いティアラの装飾が施され、下側には呪われし姫君【ミーティア】をイメージした馬の影がある。
また、ティアラの装飾は空、馬の影は海、"DRAGON QUEST" の文字は大地を表し、本作の特徴である「3Dグラフィックによる広大な世界」を示すという捉え方もできる。
日本語表記は "VIII" を挟んで左に「ドラゴンクエストVIII」、右に「空と海と大地と呪われし姫君」が配置されている。
移植での変更は無し。
DQ9
文字色は青(●●)。
"DRAGON QUEST" の下部中央に建物の柱に見立てた赤い "IX" を配置。
背後には、洋梨に似た【女神の果実】が描かれ、周囲を雲が囲んだイメージシルエットがある。雲とIXの文字は【天使界】をイメージさせる。
日本語表記は "IX" を挟んで左に「ドラゴンクエストIX」、右に「星空の守り人」が配置されている。
DQ10オフライン
文字色は赤(●●)。
"DRAGON QUEST" の下部中央に金色で "X"、その下に赤い装飾を背景に「オフライン」と書かれている。
背後に五大陸の【大国】と【グランゼドーラ王国】の【紋章】のシルエットが描かれており、オフ版独自要素である各種族の仲間キャラを示しているようにも取れる。シルエットの色はゲーム本体(Ver.1)が青、超大型拡張DLC(Ver.2)が金。
日本語表記は "X" を挟んで左に日本語の「ドラゴンクエストX」、右にサブタイトルが配置されている。
DQ10オンライン
文字色は赤(●●)。ナンバーは金色。
"DRAGON QUEST" の下部中央に金色で "X"、その下に「オンライン」と書かれている。
背後には、開けられた扉の前に立つ二人の人間のシルエットが描かれている。主人公とその兄弟姉妹による物語であることと、オンライン作品であることを示す。
シルエットの色はバージョンによって変わっており、Ver.1から順に青、金、紫、緑、灰色、黄色となっている。
DQ11
文字色は明るい青(●●)。
DQ6以来、久々にローマ数字 "XI"(金色)が "DRAGON QUEST" の背後中央に重なる形に回帰した。
さらにその背後には右側から炎を左側に向かって吐くドラゴンの影が描かれており、DQ1のロゴと対になっている。このドラゴンは【聖竜】をイメージさせる。
日本語表記はロゴ下部中央に「ドラゴンクエストXI」「過ぎ去りし時を求めて」が2段で書かれている。
DQ11Sは、"XI" の背後に "S" を傾けたような意匠が追加された。また日本語表記の右側にも大きな「S」の文字が追加されており、こちらは細かな意匠が施されている。
海外版
NES時代の【DRAGON WARRIOR】シリーズのロゴは、日本語版とはまったく異なる、"DRAGON" と "WARRIOR" で二段構成になった単純な形のロゴが用いられた。また、ゲーム内ではそれともまったく違うデザインのロゴになっている。
GB・PS時代は "DRAGON WARRIOR" を日本語版に倣ったデザインにしたロゴになっている。
【DRAGON QUEST】タイトルへの統一後はロゴも概ね日本語版に合わせたものとなったが、DQ9はロゴが変更され、果実のシルエットが削除されて雲のみになり、"IX" の文字がオレンジになっている。
モンスターズシリーズ
作品 | ロゴの色や形状など |
---|---|
DQM1 | ロゴの文字色は青。流れ星を表すデザイン。【星降りの夜】を示している。 |
DQM2 | ロゴの文字色は黄。イル編もルカ編も【ふしぎなかぎ】がロゴに重なっているが、微妙に鍵の形状が異なる。 |
キャラバンハート | ロゴの文字色は赤。上部にはベースキャンプの画像。 |
テリワン3D | ロゴの文字色は青。ロゴの青い部分に星空が描かれている。 |
イルルカ | ロゴの文字色は緑。 |
DQM3 | ロゴの文字色は黒、"3" は赤。 |
DQMSL | ロゴの後ろには様々なモンスター達のイラストが青一色で描かれており、「T」の字がスマホで覆われている。 |
ジョーカーシリーズ
ジョーカーシリーズでは従来とは全く違う、大きな「DQM」の文字が書かれたロゴを採用。
ドラクエとしてはイレギュラーだが、「スピンオフ」であることを強く明示した形といえる。
ジョーカー2では「DQM」の右に丸付き数字の2を付属させ、プロフェッショナルではそのロゴにかかるように斜めに「PROFESSIONAL」と書かれている。
ジョーカー3でも「DQM」の右に3が付いている。ナンバーの背景には「ブレイク」を表した、紫色のガラスが砕けたような表現がされている。
不思議のダンジョンシリーズ
作品 | ロゴの色や形状など |
---|---|
トルネコ1 | 木の板で文字が書かれ、その左にコインを見る【トルネコ】の顔が書かれている。 |
トルネコ2 | 斜めに傾いた木の板にタイトルが書かれている。 アドバンス版は赤字で「アドバンス」の文字が追加されている。(3も同様) |
トルネコ3 | 海図にオレンジ色でタイトルが書かれている。 |
少年ヤンガス | 通常のロゴに重ねてタイトル名の表記。Tの字が斧になっている。 |
スラもりシリーズ
作品 | ロゴの色や形状など |
---|---|
スラもり1 | ロゴの文字色は赤。【スライム】の形状をした銀色のマークに、通常のロゴを重ねている。 |
スラもり2 | ロゴの文字色は青。通常のロゴに重ねて『スライムもりもりドラゴンクエスト2』の表記。 |
スラもり3 | ロゴの文字色は赤。前作と同様に、通常のロゴに重ねてタイトル名の表記。 |
ソード
通常のロゴに右横向きの剣が重なり、その上に「SWORDS」の文字を重ねている。
バトルロードシリーズ
通常のロゴに重ねてタイトル名の表記。「モンスター」と「バトルロード」の間にロトの紋章。
バトルスキャナー
バトルロードに似たロゴ。「キ」の縦棒が長い。
ヒーローズシリーズ
通常のロゴの下に金色で「HEROES」と書かれている。
IIでは「HEROES」の横に盾を二つに分けた形で「II」と書かれている。
ビルダーズシリーズ
通常のロゴの下にブロックで「BUILDERS」と書かれている。
ビルダーズ2では「DRAGON QUEST」のTの字が武器のおおきづちになっており、「DRAGON QUEST」と「2」の色が青い。
トレジャーズ
いつもと違う字体かつ金色で「DRAGON QUEST TREASURES」と書かれており、
バックには大空の羅針盤が描かれている。
ウォーズ
緑色のロゴの後ろに大きい青色の「WARS」。
モンパレ・どこパレ
「DRAGON QUEST」の後ろに【アデリナ号】とモンスター達が描かれており(イルルカの【モンスターパレード】と同メンバー)、その下に青と黄色のコントラストで「MONSTER PARADE」と書かれている。
どこパレでは【ハンド】が「どこでも」の文字をつまんでいる。
星ドラ
通常のロゴの前に青色の「星のドラゴンクエスト」という文字が書かれている。
ライバルズ
通常のロゴの前に金色で「RIVALS」と書かれており、ロゴの後ろには裏返しのカード。
ウォーク
通常のロゴの文字とその下の「WALK」の文字がともに水色。WとLの字は少し色が濃い。
WALKの左にはロトの紋章をあしらった靴、右にはスライムがいる。
タクト
通常のロゴの下に白文字で「TACT」と書かれており、TACTの文字の影がマス目になっている。
ドラけし!
通常のロゴの前に黄色の縁取りの白の立体文字で「けしケシ」と書かれ、左にスライム型の消しゴム、右に白の鉛筆がある。
ロゴの上にも白の立体文字でドラゴンクエストと書かれている。
チャンピオンズ
赤色のロゴの下に黒の縁取りの金色の文字で「CHANPIONS」と書かれている。
ロゴの後ろには文字と同じ縁取りのトロフィー。
ダイの大冒険
赤文字の通常のロゴの前にダイの大冒険の文字。
ダイ大の文字は白文字が主に使われていたが、2020年のアニメ化の時には青文字になり、以降のクロスブレイドなどでも青文字になっている。
クロスブレイド
ダイの大冒険のロゴの後ろに【ダイの剣】と【真魔剛竜剣】が交差しており、
手前に金色で「XROSS BLADE クロスブレイド」と書かれている。
魂の絆
ダイの大冒険のロゴの後ろに【絆の勇者】の額に描かれている絆の紋章。
手前に「魂の絆」と描かれている。
インフィニティストラッシュ
竜の紋章をバックに上から金色で「Infiniyu Strash」、本家ドラクエのロゴ、銀色で「◆The Adventure of Dai◆」、本作のタイトル。
アベル伝説
FC版DQ3から装飾を除き、青いタイトル文字部分のみ流用している。よって最後の「T」が剣の形になっていないのもそのまま。
後のDVDではこのロゴの下に「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」の文字が追加された。
VHSで発売された2巻構成の「勇者ファイル(アベルファイル)」では、カタカナ金文字による「ドラゴンクエスト」の独自制作ロゴを用いており、通常のロゴは右上端にごく小さく掲載されている。