【モモガキの実】

Last-modified: 2024-03-18 (月) 13:22:57

概要

ビルダーズシリーズに登場する食料の一種。ブナの木の根元に落ちている桃色をした柿のような見た目の果実。ブナの木に成っているのだろうか?
小さいのであまり腹持ちはしないが甘くて美味しいらしい。
なお、現実のブナの木に成る果実は当然ながらブナの実(【どんぐり】の一種)であり、これとは似ても似つかない。

ビルダーズ1

1章、2章、知られざる島に登場する、ブナの木の根元に落ちているピンク色をした果実。
【草花スコップ】以外の武器で攻撃すると消費物(食料)になり、使うと【満腹度】が10%(1/2マス)回復する。
草花スコップで攻撃すると設置物として(家具の状態で)拾うことができる。こちらは実は農作物扱いなので【屋内農場】に置いておくと住民が増やしてくれる。まあ増やすほどの物ではないが。
足をちょっと伸ばせば【キノコ】が手に入るのだが、そちらは生食できないので【料理用たき火】が作れるまではこれが唯一の食料となる。出先で空腹に悩んだ時にも世話になるだろう。
1章では【ピリン】からこれを5個拾ってくるように頼まれるクエストがある。
このクエストを終えると満腹度の減少が始まるので、【チャレンジ】の一つである少ない日数でのクリアを目指すならしばらく放っておいてもよい。
また、2章開始時にも彼女から託されたとしてこれを1つ持っている。
 
敵のドロップでは通常サイズの【じんめんじゅ】が一度に3つも落とす。
2章の旅のとびら・赤の先にあるスライム型の池周辺によく出てくるので、ここでじんめんじゅを狩っているとすごい勢いで溜まっていく。
 
【りゅうおう】第二形態との戦闘でもピリンが最初にくれるが、はっきり言って満腹度がピンチになるほど長引く事は稀なので、これをもらっても道具欄の邪魔にしかならない。
邪魔なら捨てるか、余裕のあるうちにとっとと食べてなくしてしまったほうが良い。
戦闘のためのアイテムというより、ゲームの最初期における彼女との思い出を想起させることで、プレイヤー自身のテンションを上げるための心憎い演出の一つといえる。
 
これ自体も料理の素材として使える。レシピは以下の1種類のみ。

レシピ必要な作業台
1章モモガキの実×1+【くすりの葉】×1【森のサラダ】×1【料理用たき火】
【レンガ料理台】

ビルダーズ2

前作に引き続き登場するが、名前は「モモガキ」に。
最低限の食材という地位は【こんぶ】や名前が紛らわしい【モモガイ】に譲り渡している。
 
今作では自然の広葉樹林が【そざい島】にしか存在しないので、入手場所は【ジメジメ島】【フサフサ島】に限られる。
ブナの木の森林地帯にかなりの数が転がっているうえ剣の一撃で壊せるので、【イチゴ】狩りや【草原の素】狩り、【しばふの土】集めと並行して【少年シドー】と共に採集して回ってもいいだろう。
 
使用すると【満腹度】が5%、【HP】が7回復する。
また固有の料理として、これ一つを調理することで攻撃力上昇効果のある【焼きモモガキ】が出来るが、モモガイを調理すると出来上がるのは【焼きモモガイ】であり本当に紛らわしい…。
ほか、低ランクの【果物】系の材料として、各種お菓子や【ルビーラ】の材料にも使用できる。

星ドラ

ビルダーズコラボイベントで食べ物として登場。
食べると獲得経験値が+3%される。