【テグラム】

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【ダイム老】の孫で、（偽りの）【グランゼドーラ王国】において随一の剣の腕前を誇っていた剣士。
【プラチナソード】を二本差している。
　
【グランゼドーラのおはなし】では行方不明になっており、【魔道士キルギル】の装置で【魔勇者アンルシア】にチカラを奪われ死んだものと思われていたが、クエストシリーズ【よみがえる王国】 で【海風の洞くつ】の最深部「弔いの間」で行き倒れになっていたのを、主人公に発見され救出される。
　
もともと人望があったことに加え、作り物であることを知って生き甲斐を無くした王国の人々を活気づけるため、人助けや討伐などに乗り出していくうちに評判が上がり、彼を疎んじていた【バッフル町長】も【トマホーガー】から助けられたことで心服してしまうなど、アンルシア姫なき（偽りの）グランゼドーラ王国を支える人物として持ち上げられていく。
その一方で、【黒曜のひとみ】?などの素材を集めて城の地下にあるキルギルの装置を起動。魔勇者アンルシアの残留思念に取り憑かれての行動だったようで、アンルシアに体を乗っ取られ【魔剣士テグラム】と化す。
主人公が魔剣士テグラムを制して自分を取り戻すと、王国の人々に自らが操られていたことを謝罪。アンルシアのためではなく、自らのために生きることを人々に願う演説をして、一人王国を旅立った。

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破界篇は「よみがえる王国」のクリアが受注条件では無いこともあり、後日談も語られず、テグラムの消息は不明。
詳しくはこちらを参照。