【バルバルー】

概要

DQ7、10、CHなどに登場するキャラクター。
緑の肌の好戦的な男で、強い者を欲している。背中からは悪魔かドラゴンのような小さなコウモリの翼が生えている。
ロトのオーブを持つ幻魔四天王の一人。
上司に幻魔王【マガルギ】、同僚に【カカロン】、【クシャラミ】、【ドメディ】がいる。
　
モンスター扱いされてはいるが、彼ら【幻魔】は勇者の遺品を守る守護精霊の様な存在。
　
ちなみに名前が畳語で構成された数少ないモンスターで、こいつの他には【ベロベロ】【マネマネ】【プクプク】【リンリン】【モテモテ】（と没モンスターの【ニガニガー】）などが該当。
なお、サガシリーズにも「バルバル」という名の悪魔の姿をしたモンスターがいるが、元ネタは不明。
バルバロスだろうか。

DQ7

【げんま召喚】の項目を参照。

DQ10

天地雷鳴士が呼び出せる幻魔の1体。
剣技による単体攻撃をするアタッカー枠。
詳しくはこちら。

キャラバンハート

ローラの門に住んでいる。
ローラの門の鍵を【湖の洞窟】に隠し、その洞窟を【ガーゴイル】に守らせ、強い者しかローラの門を通れないようにした。
また、3章を終わらせるためには彼と戦う必要がある。
【げんまのけん】と【げんまのオノ】を引き連れて現れる。通常攻撃の他に【やいばのぼうぎょ】を使う。
HPはガーゴイルの2倍程あり、ガーゴイルとは異なり眠りに完全耐性を持っているが、攻撃力はガーゴイルより少し強い程度。3匹とも打撃一辺倒なので、回復手段と【スカラ】さえあれば苦戦はしないだろう。
戦闘後のイベントで自分を倒す者がいたことへの喜びの言葉を述べ、力のオーブをくれる。
プレイヤー(【キーファ】)が【ギスヴァーグ】に憑依されたマガルギと対峙する際、幻魔四天王がかけつける演出があるのだが、他の幻魔が状況を飲み込んでいるのに対し、バルバルーは「なんだかよくわからんがやってやるぜ！」などと不安になるようなセリフを叫んでおり、非常に頼りない。
実際戦闘力は確かなのだが、何故かその際にはマガルギに他の幻魔共々一蹴されてしまう。初戦時のバルバルーですらマガルギが痛恨の一撃を出しても一発は耐えられるはずなのに…。
表ストーリークリア後に他の3幻魔共々囚われてしまうが、キーファに助けられた後再び力のオーブを託し、ギスヴァーグのいるダンジョンの扉を開く。
　
その後はふたたびローラの門で戦闘することが可能。3章の時は本気を出していなかったらしい。 ただ上記の描写を見るに本気云々よりも何らかの手段で鍛え直した事の方が大きい気もする。
8ターン以内で倒すと戦闘後にバルバルーの心がもらえる。
お供として【バルアックス】と【バルブレード】を連れている。
バルブレードがバイキルトを使うので、結構な大ダメージを受けるが、 これでも4幻魔の中では心を手に入れやすいほうである。
マスター剣士やマスター戦士を馬車に積んで一気にたたみかけたい。ベホマズンを覚えていればなおいい。
　
転身で作ることも可能で、【ちのせいれい】に【ナイトリッチ】の心と【マッスルコング】の心を与えると作れる。
又は【かぜのせいれい】に【ギガントドラゴン】の心と【グランドサタン】の心でもＯＫ。
ちのせいれいから転身で作るとMPなどが大きく低下してあとで面倒になるので、かぜのせいれいから作るのがおすすめ。
エレメント系のAランク。覚える特技はちからをためる、かえんぎり、いなずまぎり。
ステータスはHP、攻撃力は良く伸びるが、それ以外はレベルが上がらないと伸びない晩成型。MPはレベルが上がってもあまり伸びない。
耐性はエレメント系の同ランクと比べて良くないが、代わりに会心率が若干高い。
こいつに【グリフィンクス】の心と【デュラン】の心を与えるとドメディに転身でき、さらにドメディからはギスヴァーグへ転身できる。
ちなみに、バルバルーの心を使う特殊転身はない。

テリワン3D

？？？系のSランクで2枠モンスター。
Wi-Fi通信での配信限定で配合や他国マスターからの入手は不可。
（しかし、Wi-Fi環境さえあれば自宅でも受け取れるので、入手自体はさほど難しくはない）
特性はメガボディ、みかわしアップ、れんぞく、AI2回行動。
プラス値25でバギブレイク、50でドルマブレイクが追加される。
若干攻撃力が高めな程度であとは目を見張るステータスは無い。
　
賢さが極端に低いが、マガルギ戦でかけつけた時のセリフがあれでは仕方がないかもしれない。
バギ、デインを吸収する。バギ、ドルマ系の特技を搭載してあげよう。
【ゴレオン将軍】と配合すると【怪力軍曹イボイノス】を生み出せる。
また基本的には♂しか生まれない。所持スキルは「ふうえんの剣技」。

テリワンSP

【だいちの扉】の【黄金郷】のボス。

攻撃力1074、守備力896、すばやさ952、かしこさ694。
お供にはCHでの部下だった【ひとくいサーベル】のほか、【スカルブレード】、【ブッチョマン】、【タウラス】、【グリズリー】を引き連れてくる。
【超魔神斬り】、【つるぎのまい】、【ゆうきの斬舞】、【さみだれ斬り】、【ステルスアタック】、【バイキルト】をランダムで使用する。
基本的に前作と同じ技を使うが、やはりというか頭が悪くバイキルト2連発などの行為を平気で行う。
そのうえ彼の必殺技たる超魔神斬りはそもそもバイキルトの効果がない上に1回行動になるなど散々なことになっている。
それでもバイキルトが乗った攻撃は普通に痛いので【いてつくはどう】や【スクルト】があれば安定する。
　
口伝はかいしんと命or守の口伝。

イルルカ

引き続き、？？？系のSランク。
タマゴから生まれることがある他、カギ報酬で入手できる。
【新生配合】で大剣豪、【ギガボディ】引き継ぎで会心出やすいを得る。
スキルは変わらず「ふうえんの剣技」。

蒼天のソウラ

11巻で登場。元天地雷鳴士である【紅天のシャクラ】が喚び出す五体の幻魔の内の一体。
詳しくはこちら。