【ヒヒュルデの使い】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:23:50

概要

ジョーカー2プロフェッショナルに登場するモンスター。
その名の通り【邪獣ヒヒュルデ】【ピピッ島】に放った部下で、槍や鎧で武装した猿のゾンビ。
ゾンビという割には腐っているように見えないが、マントがボロボロで片方の眼球が無く、所々に包帯を巻いている。ああ見えて鎧の中身もボロボロなのだろうか?
後のモンスターズシリーズにも登場している。

ジョーカー2プロ

見た目通りゾンビ系に属し、Aランクの1枠モンスター。
イベント戦でも何度か登場し、キラーマジンガと共に襲い掛かってくる。
 
仲間にすることも可能で、【ポンポコあにき】【キラーエイプ】または【コングヘッド】の配合で作れるほか、
ブランパレスで野生の個体をスカウトすることも可能。
ただし、ヒヒュルデの忠実な部下であったためかスカウト率がメタル系並に上がりにくい。
また、そこそこの確率で「みちづれのワルツ」を使ってくるため、使われる前にマホトラや踊り封じを使うか、
黒い霧や光の波動を使えるモンスターを準備しておくと良い。
十分な火力がない状態でスカウトする場合、【しもふりにく】でリセマラしたほうがおすすめ。
配合に使うポンポコあにきも通信無しでは入手できないので、仲間にするのは困難を窮めるだろう。
だが、そのポンポコあにきも過信できる確率で生まれてくるわけではないので、スカウトに賭けよう。
特性は「ちょうはつ」「いきなりブレイク封じ」「ときどきブレイク封じ」。
能力はMPがやや低い以外はバランスよく伸び、特性のブレイク封じもなかなか役立つが、
「ちょうはつ」で相手のテンションを上げてしまうのが困り物。
最強種を作ることもでき、特性に「いきなりピオラ」が追加される。
数多いマイナス特性の中でもちょうはつは厄介な部類に入るので、それ以外の特性が優秀といえど、
使いどころが少々難しいといえる。
やはりというか、邪獣ヒヒュルデの素材の1体となるモンスターでもある。
所持スキルは「イオ&ドルマ」。
 
ちなみに、生み出した張本人であるヒヒュルデが消滅しても平然とピピッ島を闊歩している。
まぁ、居なくなってしまうと仲間にするのが更に難しくなるので、
プレイヤーとしては居てくれた方がありがたいのだが。

テリワン3D

今作でもAランクのゾンビ系として登場。
特性が前作から大きく変わり、「スタンダードボディ」、「わるぐち」、「ときどきピオラ」を持っている。
また+25にすると「ときどき白い霧」が、+50になると「ヒャドブレイク」が加わる。
ヒャドブレイクがあるので、ヒャド系を主軸にしたいところだが、所持スキルは前作同様「イオ&ドルマ」。
ヒャド系が使えるスキルを他のモンスターから配合で受け継ぐといいだろう。
前作では厄介だった「ちょうはつ」もないので、前作よりは対戦で使いやすくなった
(ただし、前作とはほぼ別物なので注意)。
 
今作では野生に出てこないので、仲間にするには前作から【引越しアプリ】で連れて来るか、前作と同じ配合で生み出すしかない。
しかし、素材のポンポコあにきは前作がなければ金or銀のタマゴから孵すしかないので、仲間にするのは非常に困難。
タマゴは前作と違って通信無しでも手に入れる事はできるが、3DS版ならポンポコあにき共々素直に前作から連れてきた方が早いだろう。
前作同様邪獣ヒヒュルデの素材になる。
今作ではヒヒュルデは配合チャートのトップに君臨する【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必要になるので、必然的にこいつも必要となる。

イルルカ

引き続きゾンビ系Aランク。
錬金カギの世界か今まで通りの配合で仲間にできる。
【新生配合】で亡者の執念を習得する。
また、メガ・ギガボディ化で【AI1~3回行動】、ギガボディ化で【ひん死で呪文会心】を得る。
ちなみにライブラリの豆知識には「すでに死んでいるので失うものはなにもない」と書かれている。
 
ゾンビということは元から死んでいるのだから、重傷を負って撤退せざるを得ないとか、戦死して戦力が減るというリスクはない。
加えて知能や自我などないだろうから、どんな作戦を命じようとそれで士気が下がったり反感を買ったりして離反されたりすることもない。
 
ゾンビを配下に従えるタイプのキャラはこの性質に目をつけて軍団を組織する事が多いわけだが、ヒヒュルデも同様の点に着目したのだろうか。
まあ彼の性格からすれば、不死身だろうがなかろうが「忠実かつ便利な捨て駒」くらいにしか考えてないのだろうが……。