DQ10オフライン
DQ10の登場人物で、大きな杖をついた【ドワーフ】の【老人】。CVは赤城進。
【ホーロー】・【エイドス】と並ぶ、【叡智の冠】に所属する【賢者】の一人。
普段は目を閉じて眠ったままで、手に持った【ブロッゲンの杖】が代わりにしゃべることで会話や作業をこなす。
公式資料集【アストルティア創世記】には、目を大きく見開いたブロッゲンの初期デザインが掲載されており、エイドスとのキャラ被りを避けるために「杖がしゃべる」という特性を後から付けたという。
同じくアストルティア創世記の記述によれば、年齢は100歳以上でホーロー・エイドスよりも頭一つ抜けた年長者とのこと。
クエスト【賢者への登竜門】によると、若き日にはドルワーム王立研究院で学んだという。
【主人公】の種族にドワーフを選んでいた場合は【アグラニの町】のストーリーで初めて出会う。
ドワーフの魂を狙って食らう【大怨霊マアモン】とは相性最悪で危機に陥るも、人間の魂が入っている主人公が居合わせたおかげで難を逃れる。
他に、アグラニ外伝クエスト【賢者の杖は かく語りき】に主要キャラクターとして登場する。
町を脅かす【魔獣ビュブロス】との戦いの中で、眠り続ける彼としゃべる杖にまつわる過去が明かされる。
Ver.2
叡智の冠の一人として、クエスト【真偽】?では【勇者姫アンルシア】に試練を課すため、【ベロリンマン】をけしかける。
DQ10オンライン
オフライン版以降も、叡智の冠に属する賢者としてアストルティアの危機にたびたび立ち向かう。
詳しくはこちらを参照。
蒼天のソウラ
直接登場しないが、登場キャラクターの知人として何度か言及される。
50年前に【カルサドラ火山】で【溶岩龍ブライドン】に出会い、その存在をエイドスに伝えていた。
余談
【DQ11超みちくさ冒険ガイド】は、DQ11の【イゴルタプ】が「眠り続ける賢者」「杖のデザインが似ている」などの共通点があるとして、元ネタがブロッゲンではないかと考察している。