【ベホイミン】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:13:36

概要

リメイク版DQ4とDQMJに登場する【ベホイミスライム】の名前。
ちなみにこれらのゲーム作品に先駆けて、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】の3巻にて【栗本和博】が、「【ライアン】【ホイミン】をベホイミスライム色に塗って『ベホイミン』と名付ける」というネタを描いていた。
もしかしてそれが元ネタだろうか?

DQ4(リメイク版)

【移民】の一人。
全移民中唯一のベホイミスライムであり、また数少ない「イベントによって移住する移民」でもある(他には【グランピサロ】のみ)。

PS版

【マスタードラゴン】謁見までストーリーを進めると【イムル】の村の牢獄に投獄されていて、【さいごのカギ】で扉を開けて脱獄させると「人生(スラ生?)をやり直したいから」と【移民の町】に加えられるようになる。
罪状は食い逃げだが捕まる前にもイムルで「足がたくさんある変なヤツが食い逃げをしている」という話が聞ける。
このとき牢の見張りから、「これぞ まさに ベホ移民!」という、しょうもないダジャレが聞ける。【ミネア】のツボにはハマっているが。
人外の移民なので、【ミステリータワー】建設を目指す際に役立ってくれる。他の移民と違って確実に会えるので、人外を29人集めたら30人目として彼を勧誘すると効率がよい。
 
ちなみにホイミンと【ベホマン】とは古い友人らしく、ホイミンが第一章で早くもその存在を言及するシーンがある。
ホイミンがライアンの手助けをして仲間になり後に人間になるという夢を叶えて立派な【詩人】になって、ベホマンが(黒い噂はあるが)無償で医療活動を行っているのに対し、こいつだけこの体たらくである。
ホイミンの発言によると、昔から大酒呑みであったとされ、常に酔っ払っている上に「酔いが覚めると爆発するんだ」と、重度のアル中であることが伺える。
 
彼を見たライアンは「ホイミンの友人?あいつは真面目なホイミスライムだったぞ」と呆れたようなコメントをし、同じく大酒呑みであるはずのマーニャからもドン引きされている。一方ブライからは研究対象という形で興味を持たれている。

DS版以降

インパクトのためか、完全なネタキャラながら、PS版とはほとんど別システムとなったDS版の移民の町でも【グランピサロ】とともに再登場した。
町を第4段階にするのに必要なキャラで、【ドン・モハメ】から情報を得るとスカウトできるようになる。
スカウトの際の場所とイベントはPS版と同じ。
移住後は地下に住み着き、元から住んでいるカエルに絡む場面も見られる。最終段階では地下の井戸の底で「湿っぽい場所はここだけになった」とボヤいている。
 
スマホ版では第4段階の解禁条件を満たせば情報を聞かなくてもスカウト可能。

ジョーカー1

こちらでは自称ベホイミスライムの同名のマスターが登場。見た目はホイミスライムでもホイミンじゃなくてベホイミン。
酒飲みの上に借金滞納者のようで、借金取りから逃げ続けて【アルカポリス島】のスラム街に身を隠すハメになったがその恐怖で青ざめたのがそのまま戻らなくなってしまったらしい。
大酒呑みという共通点があるうえ、こんなロクデナシのベホイミスライムが何匹も居るとは思えないため同一スライムの疑いがある。
各地のGピットのサロンに現れモンスター交換ができる他、ストーリーを進めるとアルカポリス島のスラム街にも現れる。
しかし、ジョーカーの世界ではベホイミスライムは認知されていないらしく(実際ジョーカーシリーズには一度も出てきてない)、「ベホイミスライムなんて聞いたことねーぞ。それにモンスターがマスターやってるのはどういう冗談だ」などと散々な言われようだった。
マスターらしくバトルGPにも参加しており、Gピットのサロンの掲示板に名前が載ることもあったのだが、残念ながら決勝戦には残れなかった。
スラムの一部住人からはそれなりに期待されていたようで、「スラムの星になりそこねたか」と残念に思う人も居たようだ。GPの賞金を獲得し損ねた彼は、借金から逃れるために高飛びを画策し始めたりする。
 
自身が回復系スライムなだけあって、交換でもらえるのは回復系スライムばかり。

  • バトルGP参加登録後~
    あくま系×3⇔ホイミスライム♀
  • カルマッソ会長との対戦後~
    リリパット⇔エンゼルスライム♂
  • 4ヶ所目のほこらクリア後~
    しりょうのきし⇔ベホマスライム♀
  • バトルGPクリア後~
    キラーアーマー&ドラゴンバゲージ⇔スライムベホマズン♂

ちなみに、バトルGP参加の縁もあってか、Wi-FiのJOKER'S GPで司会として働いていた時期があった。
やっている理由はお金のためらしいが、たまにバイト代が安いと不満を漏らすことも。仕事中に泥酔して、【メロメディア】にお叱りを受けたこともあった。