【収納箱】

Last-modified: 2024-04-13 (土) 16:36:42

ビルダーズ1

アイテムを32種類収納できる箱。主に【草】や枝から作られる。【宝箱】とは別物。
特定の【部屋】で住人が作った物はここに入れられるので、時々中を確認してみよう。
また、【大倉庫】を作れるようになるまでは唯一の倉庫となる。これを用意するとしないとでは持てるアイテムや採取・確保できる素材の量に大きな差が出るので大倉庫が作れない内は優先的に作って拠点に設置しておこう。
特に狙って手に入れなければ、赤い旅の扉のエリアまで【木材】がほとんど手に入らない3章では当分の間、収納箱で荷物をやりくりすることになる。
 
大倉庫を作っても御役御免ということもなく、持ち歩く必要のない素材や普段使わない建材を入れて持ち物の整理に使える。
特にフリービルドモード等で大規模な建築するときにも、大量のブロックや荷物を圧迫するアイテムを一時的に収納箱にまとめて格納しておくことでアイテム欄の節約や作業の効率化にも繋がる。
 
また、クラフトの際、素材は収納箱からでも消費できるので、大倉庫が圧迫されそうなら素材の類を全てこちらに移すのも効果的。
 
中になにか入っている状態で破壊しても、中身は箱が破壊されると同時に飛び出るので問題ない。

スマホ版

1スタックが最大9999個となり、収納枠が36個に増加。
大倉庫ほどではないものの、こちらも収納力が大幅にアップした。
大倉庫作成後は、部屋レシピとして使う場合を除き御役御免となる可能性が高い。

ビルダーズ2

前作に引き続き登場。今作では【ふくろ】システムの登場によって大倉庫も収納箱と同じ機能を有するようになった。
前作よりも重要性は上がっており、明確にふくろと収納箱の差別化が図られている。
食事処にある収納箱には住民たちが勝手に【料理】を作って入れておいてくれたり、腹が減ったら勝手に食べたり、
【設計図】建築の際は近くにある収納箱から建材を取り出し、自らの手でビルドしてくれる。
他にも住民が開拓中に壊したブロックを入れたり、【武器庫】に置いてある収納箱に武器を収納しておけば勝手に装備してくれる、など、単なる収納器具に収まらず住民たちの生活の一端と広大な【からっぽ島】の開拓を支える重要なものになった。
ただし、住民たちが作った物は必ずしも作った部屋にある収納箱に入れるとは限らず、すぐ近くに別の収納箱があるとそっちに入れる可能性もある為、放っておくと中身がごちゃ混ぜになってどこに何があるか分かりづらくなってくる。面倒だが時折中身を確認し、整理しておくことも必要になってくる。
 
上記理由により、持ち切れなくなった食べ物などを入れておくと勝手に住民達が食べてしまうので、大事な食糧などは収納箱より【キャビネット】【たなのタンス】などにしまっておいた方が良い。
アップデートによりそれらの収納性能は収納箱同等に上げられたが、キャビネット等の中味は部屋に応じたアイテム(【更衣室】のタンスにしまった装備品など)を除き住民は手をつけないという差別化がなされているので、より安全に保管できる。一応、収納箱の中味でも【キャベツ】等のレア度の低い食べ物を優先的に取る傾向はあるが。
 
今作はアイテムの種類がおぞましいくらいに多く、普通にコレクションしているだけでも収納先が無いとやっていけないくらいの種類のアイテムが手に入るので、整理という点でも重要度は非常に高い。積極的に作り、建材に使う予定のブロック等はこれらの箱類に頻繁に押し込んでおきたい。
また、同エリアにある収納箱などに入っている素材は【作業台】での作業で使用が可能になっているので、【染料】等の中間素材としての用途しかない道具も積極的に押し込んでおきたい。木材や【鉄のインゴット】等も基本的に同様で構わないが、部屋によっては無用な量の【ひのきのぼう】【てつのつるぎ】に変換されかねない。【そざい島】での無限化前は特に注意。
 
検証により1エリア32箱まで機能することが判明。それ以降に設置した場合は単なる飾り家具・ブロックのような扱いとなる。
また、この設置数は【収納ロッカー】と共有する。
今作では住民達の建材や食料などの収納などでやたらと用途が多いので、クリア後、からっぽ島開拓の際はその上限には注意したい。開拓に熱中しすぎると、32個なんて本当にあっという間に埋まってしまう。
【畑】の指定作物だけでも15種類あるので、多彩な農園を企図するなら1つの箱で2面以上の畑をフォローさせよう。流石にキャビネットやタンスを畑の近くに置いてもNPCは収納箱代わりに使ってくれないので、優先的に配置する必要がある。
各ブロックは内部的にID分けされているようで、そのIDが33番にあたるもの以降は、機能を失う。
IDは空番になった場合、最も小さい値の順に、詰めるように振り分けられる…ちょっと文章で説明すると難しいが、図にするとこういうことになる。

1,2,3,4,5,6,7,8,
9,10,11,12,13,14,
15,16,17,18,19,20,
21,22,23,24,25,26,
27,28,29,30,31,32,
33, ,34,35...
↓
33と34の間に1マス空けて配置した。
その後、17番を破壊して、33番と34番の間に再配置した。
↓
1,2,3,4,5,6,7,8,
9,10,11,12,13,14,
15,16, ,18,19,20,
21,22,23,24,25,26,
27,28,29,30,31,32,
33,17,34,35...
となる。
この状態では33番以降は34番目、35番目という風になってしまい、
ただのオブジェクトになってしまうが、
例えばこの状態で17番を破壊すると、次に設置する収納箱のIDは17番となる。
14番を破壊して再設置した場合14番になる…といった感じで切り詰められる。
収納ロッカーは収納箱と同じIDが用いられているため、
収納箱32個を設置すると収納ロッカーは33個目収納箱と同じ扱いになるので機能しない。

 
ちなみに、破壊した場合、IDの再振り分けが行われるが、グローブで持ち上げた場合はIDを保持する(後のアップデートで、グローブでは持ち上げられなくなった)。
機能は失っても、収納箱自体はオブジェクトとして認識されるため、収納箱を要する部屋作りにも利用可能。
収納箱の機能を余計な部屋に使いたくない場合は事前にどこかに並べておいて、機能を持たない収納箱を使えるようにしておくといいだろう。
 
旧体験版では前作と異なり登場せず、アイテムの収納が一切出来なかった(バグ技を使えば収納機能のある家具のキャビネットを入手可能だが、初期バージョンでは服・鎧以外のアイテムを入れられないというガッカリ仕様であった)が、たっぷり遊べる体験版ではこれを作成可能になる所まで進められる。