【設計図】

ビルダーズ1

本作の重要システム、またそのシステムに使われる専用アイテム分類。
　
ゲーム中で「設計図」と呼ばれる【アイテム】が手に入ることがある。
なんらかの建築物の完成図と、それに必要なアイテムを示すものであり、設計図を手に持つと目の前に建築物の平面図が見えるようになる。
他に配置物のない地面に置くと、平面図が固定され建設が開始され、その上に設計図通りのアイテムを置くと白く光り「正解」だと分かる。
全てのアイテムを正しく配置して建築物が完成すると、設計図は自動的に地面から外れて所持品に戻る。
　
このシステムは、それまでのサンドボックスゲームにありがちだった「自由に作れと言われてもどうすればいいのか見当がつかない」という、高すぎる自由度問題へのひとつの解答である。
ストーリーモードで与えられた設計図を使っていくことで、初心者でも自然に建築技術の基本を学ぶことができるだろう。

設計図の一覧

ビルダーズ2

前作同様の役割として登場する他、【ビルダーペンシル】を使う事でプレイヤーが設計図を書き出すことも可能になった。
ストーリーで入手する設計図は一度完成したら消えてしまうが、一部の設計図はビルダーのしょメニューからいつでもアイテム化可能で、【からっぽ島】でも作成が可能。
前作最難関とも言えるあこがれの秘湯が可愛く見えるほど大規模な建築を行う設計図が当たり前のように出てくるが、一部の設計図及びプレイヤーが書き出した設計図についてはNPCに建築を手伝わせることが可能。
というより、それぞれの島の最後の建築はNPCに手伝わせる事が前提ともなっている。
もっとも、【収納箱】に必要な建材を入れておく必要があり、必要な建材を作って建築してくれるわけではないので注意。逆の言い方をすれば建材を収納箱に入れず、NPCが用意した物も収納箱から出してしまえば1人で作ることも一応可能。
【ムーンブルク島】の出城や【破壊天体シドー】の箱舟以外の大規模建築はNPCが素材をかき集めてきてくれるので自分で作るのはほんのわずかで済む。
建築に邪魔な物があった場合は壊して近くの収納箱に入れてくれるが、作業台系統等一部壊せない物もある。ある程度物を置く順番は決まっているらしく、壊せない物があって置けない物があった場合、そこで建築が完全にストップしてしまう。
一応、そういう箇所があったら吹出しが出るようにはなっているが、広さによっては見逃してしまう事もあるので注意。
また、壊すのは設計図の位置に違う物がある位置だけなので、完成しても余計なブロックが残っていたりもする。
3段階建築する建造物を完成前に下手に手を加えて、建材を誤って失くしてしまうと物によっては再調達が面倒になるので、完全に完成するまでは手を加えない方がいい。

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