【大地の箱舟】

Last-modified: 2024-03-06 (水) 12:34:30

DQ10オフライン

【アストルティア】における【乗り物】の一つ。
【大陸間鉄道】のレールの上を車輪で走る。先頭には動力源となる機関車があり、その後ろに3つの客車を連ねて前進する。要は列車(汽車)である。
なお攻略サイトや一部のプレイヤーからは「電車」と呼ばれることもあるが電気を直接の動力源としていないので、正しくは電車とは言わない。
 
乗り降りは町にある【駅】で行う。【大陸間鉄道パス】を持っていれば、目的地を指定して運賃を払ってこれに乗ることで、別の大陸に渡ることができる。ただし【大国】の駅はその国で【キーエンブレム】を手に入れていないと乗り降りできない。
本作には自在に使える【船】が無いため、初訪問の大陸に渡るにはこれを利用することが必須となる。逆に一度訪れた大陸へは【ルーラストーン】で行けるため、五大陸と【娯楽島ラッカラン】【港町レンドア】を全て訪れた後は、他の町に移動する用途で乗る必要はなくなる。
ただし初めて乗車した時と、3・4・5つ目の【キーエンブレム】を手に入れた後は箱舟内で【賢者ホーロー】と出会うイベントが発生し、これを全て見ないと過去の世界へ行くイベントが発生しない。
また、主人公が【人間】の姿を取り戻した後は、人間になっている時に限り、目的地に「????」を指定することで【過去の世界】【グレン城下町】へ行ける。
 
外見はDQ9に登場する【天の箱舟】と似ており、実際に【主人公】が過去の世界に向かおうとするときには「かつては天の箱舟と呼ばれていた」という台詞が聞ける。客車内も天の箱舟と同じくボックスシート(向かい合わせの座席)である。
ただし本作では箱舟の内部を自由に動き回れる場面は無く、ホーローと出会うイベントでのみ車内を見ることができる。車内には様々な【種族】の乗客がいるが、仲間キャラたちは全員寝ている。
タイトルムービー内でも一瞬登場する。
 
各大陸では大陸間鉄道の線路が通っているマップがあるが、線路沿いでしばらく待っていると大地の箱舟の走る光景が見られることがある。スピードが速いのであっという間に視界から消えてしまうが、【ドルボード】に乗っていれば【ダッシュ】で箱舟を追い抜くことが可能(【風車の丘】ならば比較的やりやすい)。
なお【キラキラ大風車塔】の周囲には大陸間鉄道以外に小さな環状線路もあり、大地の箱舟よりも小型の箱舟(列車)が見られる。

Ver.2

ホーローを捜す必要のあるメインストーリークエストが複数あり、その時には彼に会うために、どこからどこまででも構わないので大地の箱舟に乗る必要がある。

DQ10オンライン

【ドルワーム王国】は要人警護・王族用の特別車輌を持っており、Ver.3では車内でのイベント戦闘がある。
また、グランゼドーラ王国とアスフェルド学園を結ぶ路線では別車両が使われている。
詳しくはこちらを参照。

蒼天のソウラ

1巻で大地の箱舟が登場するだけではなく
プラクゥの変形機工呪文(レゴーム)によって魔工機兵レイダートレインというオリジナルボスモンスターとして襲いかかってきた。