【絶望の巨人】

Last-modified: 2024-03-06 (水) 06:51:46

DQ11

【ネルセンの最終試練】第4戦目で戦う事になる相手。英語版での名前はDarkest Despair。
見た目は【邪竜軍王ガリンガ】の色違い。3DS版以外では、【ブルーオーブ】に因んだ青のオーラを帯びた姿になっている。また【邪モンスター】同様に3DS版以外では緑眼、3DS版では緑の光に包まれている。向かって右側にいる。

戦闘時

【混沌の巨人】と同時に戦うことになる。
邪竜軍王ガリンガが使っていた特技のうち単体を対象としたものを使ってくるほか、【ドルマドン】を使ってくる。
ただし【魔神の絶技】は全体攻撃の3DS版はともかく単体7回攻撃のPS4版とDQ11Sでも混沌の巨人しか使ってこない。
逆に【青のしょうげき】は複数対象だがこちらも使ってくる。
また、混沌の巨人と同時にゾーン状態になると【れんけい】技の【終焉の波動】【闇属性】の約360ダメージを与えてくる。
さらにPS4版だと【ザオラル】、3DS版だと【ザオリク】も使う。3DS版の方が呪文が強化されているのは、魔神の絶技の仕様と呪文反射特性が存在しないため相方が弱体化されている反動だろうか。
必ず蘇生を使ってくるわけではなく、使った場合もPS4版なら失敗することもあるが、基本的にはほぼ同時に倒した方がよい。
また、低確率だがマホトーンが効いてしまう。混沌の巨人のような魔法反射効果を持たないのでこちらの方が封じやすい。
 
やはり2人いるためか終盤も終盤にも関わらず1回行動しかしてこない。 
攻撃や守備こそ混沌の巨人と同一だが、若干こちらの方がステータスが低くHPが混沌の巨人の約半分の4200。素早さもあちらの半分しかない。また、幻惑耐性はこちらの方が低い。
氷属性、風属性、土属性に弱いが、あちらと同じくそれ以外は全て強耐性。
何も考えずに全体攻撃をしているとHPの低いこちらのほうを先に倒してしまうので、混沌の巨人の弱点を突く全体攻撃をしていきたい。
あちらと違って呪文を跳ね返してくることはないので、同時に倒すつもりがこちらだけ残ってしまったような場合であれば躊躇なく呪文を使って構わない。
また、【ユグノアの子守歌】【眠り】を狙っていくのも手。耐性が高いので外れることは多いが、この戦いでは全体攻撃で削られたところに単体攻撃を重ねられてやられるパターンが怖いため、2人の巨人の片方だけでも動きを止められると安全に戦える。1回しか行動しないため、こちらから叩き起こさない限りは確実に2ターン以上沈黙してくれるのがおいしい。