【超サポートなかま】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:16:25

ライバルズエース

特技の一つ。DQ10のキャラクターを手札に加えられる。勇者専用の特技カードとして実装。
元ネタはDQ10オンラインの「サポート仲間」。「超」サポートなかまという名称は元と違ってストーリーに登場するキャラクターを呼び出せるからだろう。
 

コスト5 特技
ランダムで表示される2種類の
アストルティアの冒険者から
1枚を選び手札に加える
そのカードのコスト-1
超サポートなかま2人目1枚を手札に加える
(通常版初期の能力)

コスト0 特技
ランダムで表示される3種類の
アストルティアの冒険者から
1枚を選び手札に加える
そのカードのコスト-5
超サポートなかま2人目1枚を手札に加える
(プレミアム版最大レベルの能力)

超サポートなかま2人目

コスト4 特技
ランダムで表示される2種類の
アストルティアの冒険者から
1枚を選び手札に加える
そのカードのコスト-2
超サポートなかま3人目1枚を手札に加える

超サポートなかま3人目

コスト3 特技
ランダムで表示される3種類の
アストルティアの冒険者から
1枚を選び手札に加える
そのカードのコスト-3

 
【アストルティア】(つまりDQ10)の冒険者をコストダウンしつつ複数回手札に加えられる効果で、使えば使うほど強力な効果が得られリソース補充に使えるカード…なのだが弱点も目立つ。
まず全体的にコストが高く、攻撃が激しいソロモードでは使う暇がないことも多い。
入手できるカードも2,3択とはいえランダムなので、専用デッキ以外でまともに活用できないカードも多い。トークンで入手するカードはエースカードでもレベルが反映されないという仕様もあり、あえて使うまででもないカードも多い。
なお元のカードがプレミアム版ならば入手できるカードも全てプレミアムとなる。後のアップデートでトークンでもエースカードのプレミアム版効果は反映されるようになり、多少は中身が改善された。
 
勇者カードの例に漏れず、プレミアム化や複数枚重ねて限界突破しレベルを上げれば''1枚目"は当たりも考慮して入れて損はない強力な効果になるのだが、2人目、3人目がトークンカードである都合上一切強化されないのが難点。1枚目を使い回すと効率の悪い2人目が手札を圧迫し、解消目的で使っても使い回しの対象に入って1枚目を再利用しにくくなると、複数回に分けてリソース補充できる点がデメリットにもなってしまう。
 
反面運次第では優秀なカードもゲットできる。大当たりは間違いなく【天雷の勇者アンルシア】で、特にプレミアム版ならレベル1な点を含めてもそこらの勇者カードより強力。ほぼ全てのユニットを無力化できる通常版アンルシアや長期戦で攻撃力が爆増する【ザンクローネ】、0コストで出せおうえんもある【ラグアス王子】なども嬉しい。後に抽選されるようになった【城主ダストン】も毎ターン敵の凶悪なユニットを奪うことが可能。
 
強さとは関係ないが、掛け合いボイスを大量に聴けるのも強みではある。【ルイーダの酒場】などとも併用すれば思わぬ組み合わせを見つけられることも。
 
実装の際は使いにくさに加えて前述の天雷の勇者アンルシアがこのカードと半々のピックアップだったこともあり、アンルシア狙いでこちらが大量に出て悶絶するプレイヤーも多発した。こちらを使った際の当たりもその天雷の勇者(レベル1)だというのがなんとも虚しい。
 
2020年11月のDQ10コラボキャンペーンでは、同作で大富豪をプレイすることで1枚手に入れることができた。