【アークバッファロー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:41:24

概要

ウシドリ属のモンスターで、色違いに【あばれうしどり】【ブルホーク】がいる。
 
バッファローとは本来は水牛のことだが、アメリカバイソンなどを含めた「猛牛」の意味でも使われるのでそっちの意味が強いと思われる。
他の同属モンスターと違って名前に鳥要素がない。獣要素のほうが強いのだろうか?

DQ4

5章のバトランド周辺で出現する。
【やけつくいき】を頻繁に使ってくるため集団で現れると結構怖い。
命中率はかなり低く設定されているのでめったに当たらないが、マヒの効果が強烈なFC版で特に注意すべき相手。
特に馬車がない【ガーデンブルグ南東の洞窟】だと相性が最悪で、息が制限行動でもないためタチが悪い。
FC版では全員麻痺すると全滅、リメイク版でも全体攻撃をする敵と一緒に現れて全員麻痺すると確実にリンチされる。
 
といっても、所詮は牛という事なのか、呪文耐性は総じて低い。
【ラリホー】系は確実に有効であり、眠らせてしまえば焼けつく息に怯える事なく戦える。
また、ザキ系も良く当たるのでクリフトが【ザラキ】を習得済みなら簡単に蹴散らせる。
攻撃呪文もギラ系、バギ系は確実に効果があり、その他も弱耐性ながら有効。
 
1/128で【ちからのたね】をドロップする。
 
FC版では火山帯に住んでいるからか、体内に硫黄が蓄積しているという設定で黄色っぽい体色をしていた。
リメイクではねずみ色と地味な体色になってしまった。
 
なお、FC版DQ4には小さい「ァ」の字が存在しないため、よく見ると「アークバッフアロー」という名前になっている。
DQ4には同じ理由で【イエテイ】【フエアリードラゴン】【フエイスボール】【ガーデイアン】も大きい字を使うことを余儀なくされている。

DQ8

サザンビーク国領(東部と北部の平原)と、【サヴェッラ地方】の昼間に出現。
いずれも出現率が高いが、終盤はサザンビーク国領北部の出現率が激減する。
 
新たにテンションを上げるようになったが、こいつは2ターンあれば大抵の場合倒せてしまうため、ほとんど意味のない行動。
むしろ焼け付く息を吐く機会が減りインパクトが薄くなっている。
もっともDQ8でも、ブルホークの方が遙かにマイナーであるが。
ダメージ系攻撃呪文耐性に至ってはゼロになってしまい、ザキ系もよく通るためククールがザラキを使えばほぼおしまい。
下位種と同じく通常枠で【うしのふん】を落とす。レア枠は【ふつうのチーズ】。そのドロップ率は前者が1/8、後者が1/16とかなりの高さ。ただ倒しているだけでも糞やチーズが溜まっていくこと請け合いである。

ジョーカー3・3プロ

DQMシリーズ初登場。
サイズは1枠で、魔獣系Bランク。ライドタイプは陸上。
特性は【ノーマルボディ】【カウンター】【アンチみかわしアップ】
+25で【魔神攻撃】、+50で【ロケットスタート】、+100で【攻撃力ギャンブル】が追加される。
【メガボディ】化で【AI2回行動】【ギガボディ】化で【暴走兵器】【超ギガボディ】化で【超こうどう はやい】を習得。
プロ版での合体特技は【闘魔爆炎斬】、合体特性は【背水の陣】
スキルは【ビーストフォース+】
意外にもマヒに関連する特性やスキルではない。

タクト

2021年9月30日開催の「ドラゴンクエストVIIIイベント」にて、「【ドルマゲス】SPスカウト」のAランク枠として登場。
魔獣系Aランク、こうげきタイプ。
リーダー特性「魔獣系物理威力+10%」
とくぎは【やけつくいき】/【ブレスクラッシュ】/「大暴れ」
覚醒スキル 10Pで「戦意高揚」30P/50Pで「息封じ成功率+5%」を習得できる。