【イーブルアイズ】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 02:31:10

概要

邪悪な笑みを浮かべた仮面を被ったモンスター。
【悪魔系】っぽく見えて【獣系】
金色の体毛を持つ翼の生えた猿で【サイコロン】の上位種、【ダイス・ド・デビル】の下位種にあたる。
 
ちなみに、イーブルの綴りはEvil、つまり邪悪を意味するエビルと同じ。
ドラクエでは「エビル」表記が一般的だが、こいつと【イーブルフライ】は「イーブル」、【イビルビースト】は「イビル」と、同じ"evil"でもカタカナ表記が揺れている。
これはドラクエに限った話ではなく、他にも「エヴィル」や「イーヴィル」など様々な表現がある。
名前の由来であるかは不明だが、「イーブルアイ」は目玉を象ったお守りの総称として知られており、和名は「邪眼」または「魔眼」。スワロフスキー社製のペンダントが有名。

DQ8

【トロデーン国領】に出現するが【異変後】は北部には出現しなくなり西部に出現する上、出現率が12%とガクンと下がっている。
トロデーン国領の北部では昼しか出ないため、荒野で迷って夜になってしまうと遭う機会を逃すこともある。
【討伐モンスターリスト】の登録は早めにしておこう。
 
金ピカなものが好きな金ピカな猿で落とすお金は37Gと、同時期に戦う他の連中が10~20G前後の中ではやや多い。
ドロップアイテムも通常枠が【金のブレスレット】(1/64)、レア枠が【金の指輪】(1/256)と、文字通りキンキラキンの金一色なモンスター。
もっともアイテムのドロップ率は低いし、出現率や同時出現数のみならず、単純に所持金自体も【おどるほうせき】以下なので、G目当てにコイツを狙う必要はないが。
 
サイコロンが使った【かまいたちLv?】の強化版、【真空波Lv?】を使って攻めてくる。
目玉の数×10ダメージをこちら全体に与えてくるが、1か6のどちらかしか出ないため、10か60のどちらかのダメージとなる。
【真空波】を名乗るが【バギ系】ではなく、固定ダメージのため、軽減がほぼ不可能という厄介な技。
いうまでもなくこの時点での全体60ダメージというのはキツい。シリーズ屈指の全滅ポイントであるドルマゲスの固有技に匹敵する威力と言えば如何に強力かがわかるだろう。
当然【制限行動】ではあるのだがそれにしたってシャレにならない。【マホトーン】を唱えることもあるが、こちらはぶっちゃけどうでもいい。
 
やはり最優先で倒すべき相手。
耐性や出現数なんかはサイコロンとほぼ同じなので対策も基本的には一緒。強力な特技で一気に倒そう。
バギ系に対する耐性がなくなったので複数で現れたら【オノむそう】【バギマ】を撃ち込むのもアリ。

ライバルズエース

真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。占い師専用のレア。

4/3/4 熟練度(0)
召喚時:合計2ダメージをランダムな敵に割り振る
熟練度の数分ダメージ+1

育てきると計10ダメージを相手に与えるうえ、サイコロンと違って味方にはダメージが飛ばず敵リーダーにもダメージが飛ぶ。
占い師のカードはデッキ内の熟練度まで上げられるものが多いので育成は容易。
多少ランダム要素はあるが、盤面奪取にもバーンにも使える便利なカードだ。
全盛期は風神の舞で盤面が(ほぼ)一掃されたところにこいつが2体出てくるという殆どOTKのようなことが行われていた。
そのためユーザーからはナーフ候補筆頭に挙げられていたが、風神の舞をはじめとする周辺カードがナーフされたことで暴れっぷりは鳴りをひそめた。