概要
【モンスター】ごとに定められている体の大きさ。
DQM2
図書館の【モンスターずかん】で確認でき、小さい方からS→M→L→LL→Gとなっている。
某大戦のようにサイズ差によってダメージに増減が出る事は無い。一応サイズは【回避率】に関わってくる。
当然Sサイズの回避率は高い。もっとも、確率的に1~2%ほどだが。
【天空の世界】の小さな洞窟では、【ルカ】は【へんげのつえ】でSサイズのモンスターに変身しないと入れない。
ジョーカー2~ジョーカー3プロ
DQMJ2から2枠の【メガボディ】と3枠の【ギガボディ】、イルルカでは4枠の【超ギガボディ】が登場。
DQMJ2では1枠には特性が無かったが、テリワン3Dでは1枠の特性として【スタンダードボディ】と【スモールボディ】が追加され、DQMJ3ではスタンダードボディが【ノーマルボディ】に変更された。
イルルカ~DQMJ3Pではストーリーで訪れる世界に出現する敵シンボルの大きさが1体1体微妙に異なっている場合があるが、枠数が変更されているものを除いて戦闘時に表示されるグラフィックには影響しない。
DQM3
通常のSサイズと2枠のLサイズの2種類のみ。
LサイズはLv.1から特性が2つ追加され、レベル60以上でもう1つ追加される。
野生に登場するLサイズの中には従来のギガボディ相当の大きさの強敵がおり、戦闘BGMは【強敵に挑む】が流れる。
【追憶のモグダンジョン】ではX・Sランクの層の次がSサイズオンリーのミニの層で、その次にLサイズオンリーのビッグの層がある。
これとは別に「大きさ」というステータス値が存在し、高いほど守備力の上限が高まりすばやさの上限が低くなり、低いほど守備力の上限が低くなりすばやさの上限が高まる。
また配合する際子供の大きさは両親の平均値となり、一定以上だとLサイズになるが、Lサイズの子供を配合で生み出す場合片方の親がLでなければいけない。
なおLサイズを親に選んでいてももう片方が小さすぎるとSサイズの子供しか生まれない。
2024年4月18日のアップデートでランクの右に数値で表示されるようになり、大きさを変更できるアイテム「巨大化のたね」と「小型化のたね」が追加され、通信ショップで購入できるが通信しなくてもそれぞれ5個ずつ【ロザリーヒル】の塔の地下1階の宝箱で手に入る。
ヒーローズシリーズ
システムとして明確に言及されているわけではないが、アクションゲームである当シリーズにもモンスターにサイズの概念が存在する。
小型、中型、大型の3段階に分かれており、小型モンスターはタックルや【バシルーラ】、その他吹き飛ばし効果のある攻撃で吹っ飛ばすことができる。
中型以上のモンスターは吹っ飛ばすことができないが、HPを一定量減らすとダウンして隙を晒すという特徴がある。
大型に属するのは【ギガンテス】と【アトラス】のみで、HPが膨大な代わりにダウンが2回発生する。