【ブレードガード】

Last-modified: 2023-12-17 (日) 17:08:47

概要

【両手剣スキル】で習得する特技で、発動させると一定時間【武器ガード】率を上昇させる。消費MPは2。
当然ながら、両手剣以外に武器を持ち替えた場合は効果が発揮されない。

DQ10オフライン

【主人公】【両手剣スキル】で習得。習得に必要なスキルポイントは1。
消費MPは2。
 
自分自身の武器ガード率を上げる。
【スキルアップパネル】による補強で持続ターン数が1・2・3・4ターンと増加する。
 
敵では【ブラッドソード】【シルバーマント】【ブリギッテ】が使用する。

DQ10オンライン

スキルポイントを3P振ると習得。3分間武器ガード率を引き上げる(20%に固定)。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

スキルパネルのスタート地点のすぐ隣にあり、スキルポイントを3P振ると習得(【グレイグ】 は習得済み)。
消費MP2で、4回行動する間、武器ガード率を上げる。
 
主人公の場合、他のガード系の技全般にも言えることだが、仲間が多い時は主人公の被弾率も減る分効果を実感しにくいため、多くても主人公+1人の時以外で使うのは効率が悪いのでお勧めしない。
そのため最序盤に覚えるとしても使う機会は【デルカダール神殿】【イビルビースト】2匹を相手にする時くらいか。【するどいツメ】による二回攻撃のうちどちらかでも防げたら上々である。
主人公単独+NPC戦闘員1人の【仮面武闘会】【屍騎軍王ゾルデ】では主人公への攻撃が増え、しかもこの2つは基本的にガードできる攻撃が多いため、ひとまず発動しておくと安定する。
また主人公の【ガードカウンター】との組み合わせが強力だが、呪文やブレスやカウンター不能攻撃をしてくるかもしれないし、そもそも主人公が狙われるとは限らないので、習得時期の都合上ゾルデ戦以外ではあまり安定しない。
 
グレイグ加入後は再びパーティメンバーが2人であるぶんお互いの被弾率も高いため、いっそのこと2人揃って両手剣によるブレードガードというのも一興ではある。
だが【ドゥルダ郷】【ロウ】戦といい【プチャラオ村】イベントの【フールフール】といい、ひとまず4人パーティを組めるまでの間は物理ガードがほとんど意味を成さないボス戦しかないので、わざわざこれを披露する機会が無い。
その後はやっぱり使っても効率が悪く、しかも主人公は【剣神】スキルから、グレイグも隣接するスキル同士を繋げればスタート地点にあるこれを経由する必要が無いため、いっそのこと【スキルリセット】でこれを消して他の技にスキルポイントを振りなおしたほうが有意義である。
 
このように、初登場のDQ10では有用だったものの、DQ11のターン制戦闘に合わせた仕様変更のためにいまいち使い辛い特技となってしまっている。
ちなみに片手剣版である【ソードガード】が初登場している。

蒼天のソウラ

【ソウラ】の両手剣スキル。1巻で登場。
【冒険者】のカティ達を【スカルゴン】の攻撃からかばう為に使用。
攻撃を防ぐことはできたが、そこからスカルゴンは【こおりのいき】を吐いてブレードガードは突破されてしまう。