【プラチナブレード】

Last-modified: 2023-10-14 (土) 08:06:43

概要

【プラチナソード】両手剣版。

DQ10オフライン

主人公(【戦士】【バトルマスター】)、【ヒューザ】が装備可能。

-+1+2+3
攻撃力62697683
みりょく10121416

【旅人バザー】で売られることがあるほか、【ふしぎな鍛冶】でも作成可能。レシピは【プラチナブレードの本】に記載。
必要な素材は、【プラチナこうせき】x4、【ドラゴンの皮】x1、【グリーンアイ】x1、【ようせいのひだね】x8。

DQ10オンライン

レベル42より装備可能な両手剣。基本攻撃力は62。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【主人公(DQ11)】【グレイグ】が装備可能な両手剣。
うち直しに必要な宝珠は10個。

-+1+2+3
攻撃力108114121128
魅力31333640
武器ガード率2%

【ソルティコの町】のカジノのコイン100,000枚の景品であり、ソルティコカジノの目玉商品。
最初から並んでいる景品の中で最も高額だが、その分極めて強力でありおそらく全てのプレイヤーが最初に目にする攻撃力3桁の武器となる。
しかし最大100枚賭けが限界の時期に10万枚ものコインを稼ぎ出すには手間がかかるうえ、後に【ふしぎな鍛冶】でも作製できる。
とはいえ世界に異変が起きる前では最強の両手剣に位置づけられるほどに強いので、船入手後にソルティコに直行し最速のタイミングで手に入れるとその後の冒険の難易度が一変する。
最初にソルティコの町に行ける時期からレシピ入手までには、最低でも【仮面武闘会】/【アラクラトロ】/【クラーゴン】/【メルトア】/【ムンババ】/【リーズレット】とボス戦が続き、効率を求めるならメルトア戦の前後に【怪鳥の幽谷】【ごくらくちょう】も待ち構えているため、早いうちに強い武器が手に入るのは十分ありがたい。恐らくこの装備だけで異変前は突破が容易になる。

コインも手間がかかるとは言え過去作とは違い【ジャックポット】システムがあるので入手も現実的であり、特に上記の情報を知らない初見プレイ放送やプレイ動画では、カジノに2時間ほど興じて、この剣を意気揚々と入手するという事例が度々見受けられる。実際はジャックポットバニーから最低でも「そろそろジャックポット当選者が出そう」、出来れば「高確率でジャックポット当選者が出そう」と言われるまでキャンプで休む→聞きに行くを繰り返してからジャックポット狙いでスロットをすることで、運にもよるが数十分で200,000枚が手に入り割とあっさり入手できる。
実際に最速で手に入れてみると、それまで装備していた【ビッグブレードII】+3の攻撃力54をダブルスコアで上回る圧倒的な火力で、当分の間【渾身斬り】【ぶんまわし】どころか通常攻撃でも無双できる。
【アラクラトロ】後には【さみだれ突き】を習得した【マルティナ】には火力で劣るためこれが主人公を最強のアタッカーにさせられるわけではないが、鬼門の仮面武闘会、アラクラトロへの主人公の火力を大幅強化できる(武器攻撃力2倍)、その後でもそこそこ活躍できる、カジノで入手できるという点はドラクエ7の【ウォーハンマー】と共通している。(ウォーハンマーはダーマクリア後は【ゾンビキラー】に負けてしまうが、鬼門のダーマボスに対して【はがねのつるぎ】の約2倍の攻撃力で主人公を大幅強化して挑める)
 
また、しばりプレイ全般においては、これがあるかないかで難易度が大幅に変わる。
【買い物できない】の場合だと、片手剣は鍛冶を含む買い物以外の入手手段が豊富な一方で両手剣は店売り装備品が多いために、【まほうのカギ】を手に入れるまでの長い期間をビッグブレードIIで耐え抜く必要がある。
そしてまほうのカギ入手後にようやく【退魔の太刀】が手に入るものの、こちらは場所が場所なので存在をスルーされやすいため、カジノでこれを手に入れてないと序盤は両手剣の火力を生かせない事態になってしまう。
他にも【はずかしい呪い】【防具を装備できない】では難関の一つ【仮面武闘会】において心強い味方となる。
 
レシピは【クレイモラン城下町】にある【プラチナの武器目録】に記載。
必要材料は【きんのこうせき】×2、【プラチナこうせき】×3、【かがみ石】×2。
この時点で入手しても充分に強い。
 
異変後にはこれより強く時期的にも活躍する【斬夜の太刀】が売っているものの、12,000Gの出費が躊躇われる場合や「買い物できない」しばりではそのまま使い続けられる。
なんならグレイグに渡してもいい。
最終的な引退時期は【ドラゴンバスター】あるいは【デーモンバスター】を鍛冶で作った辺りになるだろう。
 
【みりょく】が上がる数少ない両手剣でありその上昇値もプラチナソードの倍以上だが、【シルビア】が装備できないのであまり意味はない。
売値は3,500G。必要コイン数に比べると安く感じられる。