【ホムスビ山地】

Last-modified: 2020-01-09 (木) 01:49:39

DQ11

【ロトゼタシア】の南東にあるフィールド。地名の由来は日本神話の火の神カグツチの別名「火産霊神(ホムスビノカミ)」と思われる。
東端には【荒野のほこら】が建ち、地方中央には【ヒノノギ火山】がそびえており、その麓には【ホムラの里】がある。さらに南からグルっと回って西に行ったところには、【荒野の地下迷宮】の入口がある。また【キャンプ】地がホムラの里と荒野の地下迷宮の中間ほどの地点にある。
火山の地熱の影響なのか草がほとんど生えておらず、フィールド全体が荒野になっている。
また北部と南部には、【ケトス】に乗って行くことができる高台がある。詳しくは【ホムスビ山地・北の高台】【ホムスビ山地・南の高台】を参照。
 
【主人公(DQ11)】【カミュ】【グレイグ】の追跡から逃れ、【旅の扉】によって、この地方の【荒野のほこら】に飛ばされる。
ここでは【ベロニカ】【セーニャ】の姉妹と出会い「【命の大樹】を目指す」という旅の目的が決まる、序盤の物語のターニングポイントの一つとなる。
南西の【関所】を抜けると、【サマディー地方】へ行くことができるが、【ホムスビ通行手形】がないと追い返されてしまう。

世界に異変が起きた後

【勇者のつるぎ】を作成するために訪れるが、その前に里を恐怖に陥れる【人食い火竜】を退治しなくてはならない。
訪れる必要があるのは世界に異変が起きた後の終盤だが、訪問自体は船の再入手後、4人パーティの時点から可能。
地形などに大きな変化は無いが、PS4版とDQ11S3Dモードではあおバチ騎兵系の乗り物に乗らないと取れないキラキラが出てくる。

過ぎ去りし時を求めた後

【ハリマ】を火竜から人間の姿に戻すイベントがあり、それを終えると勇者のつるぎを作成できるようになる。

3DS版

荒野のほこらからホムラの里に向かう途中で【クルッチ】と出会い、【ヨッチ村】へと案内される。以降、この地点がヨッチ村の入口となり、から彼の叔父である【オジッチ】が村へと案内してくれるようになる(世界に異変が起きた後は【デルカコスタ地方】から)。
 
荒野のほこら~ホムラの里の距離が3Dモードと2Dモードでかなり違う。2Dモードの方が遠い。

DQ11S

無料配信の【体験版】で遊べるのはこの地域までで、サマディー地方への関所の手前まで到達すると、そこでセーブを行って体験版はクリアとなる。製品版にデータを引き継いで再開する際は、キャンプ地からのスタートとなる。
 
またヨッチ村に行ける地点が3DS版から変更され、製品版で関所の手前に行くとヨッチ村に行くイベントが発生。以降は世界に異変が起きた後の期間を除き、その地点がヨッチ村への入口となる。
3Dモードではこの地点が「ヨッチ村への入口」として【ルーラ】ポイントに登録される。
 
個別シナリオ【希望の旅芸人】では最後の訪問エリアとなり、【コブシ】がナカマに加わった後【ギガンテス】とのボス戦が発生する。3Dモードでは関所付近で【レンズ】をナカマにするイベントもある。
また、この時期限定で魔王の影響で【強モンスター】になりかけているNPCのスライムがいる。話し掛けても戦闘にはならないが、助ける事もできないので、彼の言う通りそっとしといてあげよう。