【ミラーシールド（特技）】

概要

DQ9に登場する特技。
以前のシリーズに登場した同名の盾は【ミラーシールド】を参照。

DQ9

【盾スキル】40SPで覚える特技。消費MPは4。
自分の目の前に光の壁を張り、【呪文反射】状態になる特技。
要するに【マホカンタ】と同じ効果がある。
　
マホカンタと聞いて思わず敬遠したプレイヤーも居るかも知れないが、実は非常に使える特技である。
というのも説明に「相手の呪文を」と書いてあるように、DQ9では呪文反射の仕様が変更されており、味方が唱えた呪文は跳ね返さないため、格段に使い勝手が向上しているのだ。
特に攻撃呪文中心の敵には有効で、高レベルの【魔王】戦でもかなり活躍する。
【といきがえし】と並ぶ【におうだち】と好相性の技といえよう。
　　　
盾が持てるキャラは職業にかかわらずマホカンタ使い放題なのも優秀。
というか、盾スキルに100ptふれば誰でもマホカンタが使えるようになる。
全員が使用し敵の呪文をまるごと反射する凶悪なデルタアタックも可能。
（【ミルドラース】以外の魔王は頭が良いため、そうそう全反射とはいかないが…）
　
完全にこれの割を食ったのが本家マホカンタである。
マホカンタはマホトーンの影響を受ける点でも劣っており、これを使えるようになるとマホカンタの存在価値がなくなってしまう。
さらにマホカンタを覚えるのは盾が持てる【魔法使い】と【スーパースター】。
前者は耐久力アップのため盾スキルを早い段階から伸ばす場合が考えられ、後者は転職できるようになった時期には既に盾を極めている可能性すらあるのだ。

DQ10

効果は【スペルガード】に継承された。
ただしチャージ時間が必要な上に、反射でなく一度だけ無効化と弱体化している。