【レティシア】

Last-modified: 2023-09-10 (日) 19:52:13

DQ8

【隔絶された台地】にある神鳥【レティス】を信仰する村。台地にある唯一の集落であり【ルーラ】に登録もされる。
村の様子や村人の服装などは南国の島のようなイメージ。
DQ3で【ラーミア】の卵を守っていた【レイアムランドのほこらの巫女】が映画『モスラ』を下敷きにしているのは周知の通りだが、レティスの村であるレティシアも同様、モスラの卵があった南の島、インファント島のようなイメージである。
外界から隔絶された場所にあるので、文明に侵されず素朴な生活や信仰が残っている地域、と考えられよう。
ただし、外界を拒絶しているわけではなく、遭難者である【神父】を村長宅で保護し、一角を【教会】として運営することまでさせているし、主人公たちとも普通に話してくれる。
村の中央にはレティスとの友好の証として【レティスの止まり木】と同じものがある。
なお【闇の世界】にはほぼ同じ村がもう1つ存在する。(→【闇のレティシア】を参照)
ちなみに現実ではコロンビアにレティシア市(Leticia)があるが、こちらの英語版でのレティシアの名はEmpycchuと、レティスの呼び名であるEmpyreaとペルーの高原地帯であるマチュピチュをかけているものなので、アンデス山脈が意識されている。
 
ちなみに、村の門には葉っぱのイラストと共に【アストルティア文字】で村の名前らしきものが書かれている。
 
上述の長老の家には遭難して保護された神父が教会を設置している他に【宿屋】がない代わりに無料で休むことができる
【よろず屋】もあり、【しっぷうのレイピア】【ほのおの盾】などの強力な装備が買える。物を買わないらしく村の暮らしぶりとミスマッチではあるが……、それ以前に外界から隔絶されたこの村でよろず屋はどこから商品を調達しているのだろうか。
【毛皮のポンチョ】がただで拾えるが、ここまで来たら流石にリスト埋めか換金にしか使われないだろう。
見落としやすい場所に【スキルのたね】があるが、これは今までのドラクエで不自然な場所は調べる癖があれば見つけられるだろう。
 
二頭の馬のそばにいる男性に話しかけると、【ミーティア】と馬二頭を交換しないか?というイベントが発生する。「はい」を選ぶと【トロデ】から滅茶苦茶怒られる。可愛い愛娘を、それも一兵士が主君の姫を田舎臭い駄馬と交換しようとしたので当たり前である。むしろ怒られるだけで処罰されなかっただけありがたい。
ちなみに、この時ヤンガスが最初からいつものポーズを取っている。また、3DS版ではトロデのセリフの最後の「…ブツブツ」が馬の鳴き真似にも聞こえる。
 
【ゼシカ】に話しかけると、「住んでる人たちも変わってるし面白そうな村」だと言ってくる。ここではいを選ぶと「ここの女性の格好はきわどいから喜んでるんでしょ」とからかわれるが…どこがきわどいのかわからない。
むしろお前が言うな、などとよく言われているが、実は膝丈程度とはいえ生足を露出しているのはここの女性達だけだったりする。他の場所の女性達はみなロングスカート。
例えばかつてのヨーロッパでは胸の谷間強調・コルセットでくびれ強調・ロングスカートという、ゼシカの公式イラストに近い服装が流行していたが、足の露出はもってのほかであった(ゼシカもスカートの下は黒タイツ、或いはストッキングである)。
「きわどい」の定義は時や場所によって変化するものなのである。もっともゼシカみたいな格好をした一般人もどこにもいないが…。
また、この時エッチねえともいって来るがプレイヤーによってはゼシカのほうがきわどく足を露出させている場合もあるので今更である。
また、公式ガイドブックでは【ククール】はこの服装を気に入っており、ゼシカ用に一着わけてもらえないかな、と発言したりと相変わらずの調子だが、ゼシカにはククールの前では絶対に着ないとはっきり言われてしまっている。
もっと足とか露出してるこれは平気で着るのに…。