【最果てのほこら】

Last-modified: 2022-03-19 (土) 12:53:43

DQ5

【エルヘブン】のある大陸の北の岬、古代の遺跡の南西にある【ほこら】【公式ガイドブック】での表記は「さい果てのほこら」。
名前のとおり大陸の最果てに建っている。
ほこらと言うよりはただの一軒家で、物知りの【学者】が猫と一緒に住んでいるだけ。
学者からは【メガンテ】が効かなくなるという【たいようのかんむり】について教えてもらえる。
しかし所在までは教えてくれない。まぁ、【魔界】にあるのだから無理も無いが。
クリアする上で必ず訪れなければならない施設ではないが、【かしこさのたね】を拾うことができるので、【おどるほうせき】を使う場合には忘れずに取っておきたい。
その他【ちいさなメダル】【いのちのいし】もあるので併せて回収しよう。

没台詞(?)について

この学者にはもう1つ別の台詞が存在する。

*「この大陸の まん中には
わすれられた民族が 
住んでいるらしいのう。

*「言い伝えでは 彼らは
船で 外界に出ていた
そうじゃぞ。

こんな台詞あったっけ?と思った人は正しい。実はこの台詞、幼年時代もしくは青年時代前半に訪れた際にのみしか聞くことができない。
しかし、正規の手段ではこれらの時代に最果てのほこらを訪れることはできないため、実質的な没台詞ということになるのだ。
あるいは、開発段階で青年時代後半のみ正規の台詞に差し替えられたが、幼年時代や青年時代前半はどうせ来ることができないからと放置され残っていた、ということかもしれない。
 
ここで言われている民族とはおそらくエルヘブンの民のことであり、徒歩では行くことのできないエルヘブンへの行き方のヒントとなるような内容となっている。
当初はここで情報収集してから向かうというルートでも考えられていたのだろうか?

リメイク版

【仲間会話】により、【主人公】の石化を解く方法を探していた【サンチョ】らがここを訪れ、学者に【ストロスのつえ】について教えてもらっていたという設定が追加された。