テリワン3D
テリワン3Dに登場する特性の一つ。
戦闘中、味方全体のテンションが4段階アップすることがあるというもの。
【凶魔獣メイザー】と【魔戦神ゼメルギアス】が最初からこの特性を所持しており、
【魔戦士ホゲイラ】、【魔戦士サイフォン】、【魔戦士ルギウス】が+50でこの特性を得る。
なお、この特性を習得できるスキルは存在しない。
テンションが一気に4段階アップするのは大変強力だが、パーティー全体のHPが10%以下というあんまりな発動条件のため、
素早いモンスターが多くないと発動したところで攻撃する間もなく死ぬ。すてみやしっぷうづきなんか持たれていた場合はお察しください。
そのためレアモンスター限定の特性の割に弱いのだが、凶魔獣メイザーだけは例外で
殺されようが場に残る【亡者の執念】があるため強制的にテンション100の強烈な一撃を叩きこんでくる。
後は【いてつくはどう(特性)】が発動しない事を祈ろう。
また、特技の【星うらない】を使用した際にもこの特性と同等の効果が発生することがあり、
この効果が発生すると味方全体のテンションが4段階アップする。
イルルカ
上記5匹に加え、新たに【モントナー】、【ニジゴロン】がこの特性を習得。
【ギガボディ】引き継ぎで得る。
イルルカSP
DQMJ3からの復帰組である【ガルマザード】、【ダースガルマ】、【ダグジャガルマ】は【ハード凶ボディ】や【超ハード凶ボディ】の代わりにこれを習得する。
ジョーカー3
魔戦士連中が軒並みリストラされた上にニジゴロンも今回は星のいかりを覚えない。
その代わり、新たに【ぬしさま】や【暴君バサグランデ】を超Gサイズにすることでこの特性を習得する。
また、【アスタロト】、【オーシャンボーン】などの新参戦モンスターも何匹か持っている。
あまりに発動条件が厳しかったせいかHPの1/6と緩和されたが、やはり使いにくいと思われているのかコストは2と軽い。
亡者の執念を誰にでも移植できる様になり、強化された【せいれいのうた】は仲間全員を瀕死の状態で場に呼び戻すのに使えたりと条件をそろえる準備は従来作品よりもしやすくなっている。
しかし、特性によるオートいてつくはどうも好きに移植できる様になり、星のいかり阻止の手段も増えてしまった。