【魔戦士ホゲイラ】

Last-modified: 2022-03-21 (月) 00:53:43

概要

テリワン3Dの登場人物兼モンスター。【ジュヒョウの国】の魔戦士のひとり。
ご老人紅一点冷酷非情ときてこいつは脳筋担当。というわけで言動も粗暴。
他の魔戦士はオリオン座を構成する星の名前が由来と思われるが、なぜかこいつだけはそれらしい星が見当たらず浮いている。
アルゴのように別の言語を探れば出てくる可能性もあるが。
クジラのような姿をしているがまさか「捕鯨」が由来ではあるまいな…

マッコウクジラを思わせる顔つき通りというべきかやたら頭でっかちで、体型こそ普通だが2~3頭身くらいになっている。実際のマッコウクジラは頭だけで全長の3分の1を占めるので、ホゲイラがやたら頭でっかちなのはそこが由来なのだろう。

テリワン3D

エンディング後に登場。ルギウス以外の魔戦士の中では3番目に強いらしい。
別名、「魔戦士一の暴れん坊」や、「白い核弾頭」とも言われている。
脳ミソがミジンコ程しか無いといわれているが、セバスチャン曰く「アリンコぐらいはある」という。
ミジンコも十二分にひどい言い草だが、セバスチャンも大概である。
そのセバスチャンには観察日誌を書かれてしまった。
 
当初は子供のテリーを見下しており、倒しても中々負けを認めようとせずルギウスに叱咤される。
そのルギウスに対する忠誠心は本物で、彼に惚れて魔戦士になっており、禁断の術の事を教えて、ルギウス・メイザー兄弟を引き裂いてしまった事を悔いていた。
しかし、脳ミソがミジンコ程度と呼ばれている彼に本当に
禁断の術の内容を覚え伝えることはできたのだろうか?最も、魔戦士達はみな長命であるため、ホゲイラも年齢相応の知能くらいはあるかもしれないが。
 
星降りの大会・レジェンドにおいて【らいうんの扉】で戦う事になる。
【おにこんぼう】【ホーンビートル】と共に現れ、ハイテンションで2段階テンションを上げ、ばくれつけんや獣王げきれつしょうを使って大ダメージを与えてくる。
この時限定で【AI1~3回行動】とテンションアップを持つ。

お供の2体も高い攻撃力と豊富な攻め手を持ち、特にホーンビートルはお供のくせに一番厄介。
ホゲイラは1900だがこいつはHP2100+ライトメタルボディ(=実質2倍)で4200相当とかなり高い上に瞑想で回復までしてくるため最後に残ることが多く、しばしばこいつを差し置いて「魔戦士ホーンビートル」などと呼ばれる程。
それでいいのかホゲイラ。
相方は【ミレーユ】がおすすめ。
【ダウンオール】を使えるコアトル、身代わり、ミレーユのおうえんがあるメタルキングは役立つ。

戦闘後はルギウスに連れられ撤退する。
 
ジュヒョウに平和をもたらした後は再びらいうんの扉最下層で待っている。この時は大会の時よりも態度が丸くなっており、テリーたちを見下していたことについても「雰囲気に流されただけで悪気はなかったんだ!」と謝ってくる。
5ターン以内に倒せばテリーをアニキと慕い仲間になる。
その頃にはこちらも十分に強くなっているだろうが、相変わらずホーンビートルのしぶとさが厄介。
「俺を5ターン以内にノックアウトしてみろ」とかいいながら、ホーンビートルを5ターン以内に倒せなければ
ホゲイラ本人が瞬殺されていようが決して負けを認めないため明らかに4人の中で一番5ターン撃破の難易度が高い。
ただし硬さの原因はライトメタルボディにあるため、コアドリルかメタルキラーがあれば楽に勝てる。
この時はハンマー最強の【ほしくだき】を落とす事もあるが、その確率は低い。
入手できるまで再戦を繰り返してから仲間にしたい。
 
モンスターとしては自然系のSSランクに属する。
特性は【スタンダードボディ】【AI1~2回行動】【ときどきバイキルト】、+25で【一族のほこり】、+50で【星のいかり】
AI1~2回攻撃のためか攻撃力自体はさほど高くないが、時々バイキルトが発動すれば大ダメージが狙える。
他の魔戦士全員で4体配合する事でルギウスを生み出せる。
性別は基本的に♂固定である。
【魔戦車ダビド】【怪力軍曹イボイノス】の配合で再度作り出す事も可能。
自然系が弱点としているはずのマインドが弱点でなく(状態異常は弱点なし)、ギラは無効にすることができる。
逆に自然系が無効にできるマホトラを弱点としていたり、デインに強くドルマに弱かったりと明らかにスライム系の耐性を持っている。今作ではデイン系は光なので耐性だけで見ると善役に見える

所有スキルは固有の【魔戦士ホゲイラ】
なぜか自然系でもスライム系でもなくゾンビ系と相性がいい上に冥界の霧だの死の踊りだのどうみてもゾンビ。
スライム系の耐性の本人との相性はさっぱりの上に物理技がアンカーナックルぐらいで複数行動を無駄にすると、本人との相性は劣悪。
逆にサイフォンのスキルで属性耐性を埋められるため、入れ替わっている疑惑がある。(サイフォンもホゲイラのスキルと相性がいい)
ちなみに脳筋脳筋言われまくっていたが、実の賢さはヴェーラよりは高い。(ホゲイラは430、ヴェーラは400)

 
また、他人とのローカル交換やすれ違い通信をしないプレイにおいても、魔戦車ダビドがタマゴから生まれる為、理論上はエンディングを迎える前でも入手する事が可能(その場合、Wi-Fiのプレゼント対戦で【バルバルー】を手に入れている必要があるが…)。
ただし、虹のタマゴ1個が150000Gとエンディング前のプレイにおいては超高額な上、苦労して手に入れたそのタマゴから魔戦車ダビドが生まれる可能性が限りなく低いので、エンディング前に入手するのは至難の業。
もしこの方法でエンディング前に入手できれば、もはや廃人の域をも通り越していると言えるだろう。
 
余談だが開発段階での名前は「魔戦士スムイラ」であった。これはスライムのアナグラムとなっており、他の魔戦士の開発段階での名前も各自の系統を捩ったものであった事やホゲイラ自身の耐性の事も合わせて考えると、元々はスライム系になる予定で、それが何かの都合で自然系に変えられた可能性もある。

テリワンSP

らいうんの扉のスカウトQゴールデンにおいて、【究極配合】済かつ【HPアップSP】を所持した魔戦士ホゲイラを連れて来ることで黄金郷が解放される。
 
また、その景品がクシャラミで、これはホゲイラの配合に必要なバルバルーが景品のヴェーラに必要…
つまりダビドを入手してもクリア前に配合することができなくなった。

イルルカ

自然系のSSランクとして引き続き登場。
裏クリア後の【格闘場】のイベントバトルで第4戦の【カレキ王】のウサ晴らしに付き合う形で他の3人と同時に登場する。
第6戦に出てくる【セバスチャン】【魔戦士ルギウス】らと違い、カレキ王が連れているこいつらには台詞が無いため、前作に出てきたのと同じ個体かどうかは不明(前作で【テリー】が仲間にしたので多分違うと思うが……あるいは前作の平行世界の個体か)。
 
【新生配合】【格闘王】【メガボディ】化で【まれにハイテンション】【ギガボディ】化で【ギャンブルカウンター】を習得。
配合での作り方は前作と同じだが、今作では素材の【怪力軍曹イボイノス】自体が錬金カギの世界にうろついており、ダビドもWi-Fiプレゼントで簡単に入手できる為、仲間にするのは圧倒的に楽になった。こいつ自身を錬金カギの報酬で入手する手もある。
他の魔戦士との4体配合でルギウスができる点は前作と変わりなし。そしてそれ以外に使い道はない。
装備可能な武器は杖のほかはハンマー。
 
ちなみに今作でも耐性がスライム系である。