【大地のアミュレット】

Last-modified: 2022-09-25 (日) 05:36:05

DQ7

装飾品の一種。重要アイテムの一つでもある。
【四精霊】の一人、【だいちのせいれい】の加護を受けたアミュレット。
大地の精霊の封印を解くと、手に入れることができる。
【ダークパレス】の最奥部で使用すると、【死地の洞窟】に向かうルートへと導いてくれる。
壁を壊しながら進む、DQ4の【裏切りの洞窟】を彷彿させるダンジョン。【ガイアーラのよろい】を見逃さないように。
 
類似品として、【炎のアミュレット】【水のアミュレット】【風のアミュレット】が存在する。
装備すると、守備力+20、かっこよさ+10に加え、デイン系のダメージを20軽減する。
デイン系耐性を持つ装備品は全シリーズを通じても貴重品であり、DQ7でもこのアミュレットしか存在しない。
また、道具として使用すると【じわれ】の効果がある。
しかも、特技としてのじわれと違って失敗しないというメリットもあり、相手を見極めた上で使えば結構便利。
他のアミュレットが道具使用時の効果よりも装備品としての性能の方が優れているのに対し、このアミュレットは逆だと言える。
 
デイン系呪文を使用する敵はザコでは【グレイトホーン】【ネクロバルサ】くらいしか居ないが、
ボスでは【神さま】の使用する【ジゴスパーク】にも耐性ができる。
あまり知られていないが、ジゴスパークは確率系なので、一定の確率で「効かなかった」となる。

リメイク版

なんと、他の3つのアミュレット同様、耐性を全て取り上げられてしまった。
耐性持ちの装飾品は殆ど存在しないため、貴重な戦力を失ったといえる。
この変更により、DQ7にはデイン系に耐性を持つ装備品が無くなってしまった。
 
装備していても物理攻撃のダメージを5ポイント程度軽減するだけなので、
装備品としての出番は無くなったといっていい。
戦闘面での出番は、道具として使いたい場合に誰かしらに持たせておく程度だが、
特技のじわれと同じく失敗するようになったため、特技のじわれを覚えた時点で道具として持つ意味がなくなる。
 
また、アミュレット使用で行けるダンジョンの中では死地の洞窟が格段に楽になっているため、
4つのアミュレットの中では最も使用率が高くなっているだろう。