諸注意
2023年1月現在、公式によるサービス提供は終了しており、本件における「EB」とは有志の手によって提供されている非公式サービスである点にご留意いただきたい。
サ終から10年以上経過していることから、OS周りも変化しており、対応するOSも未知数である。
それゆえ、意図しない不具合が発生しうることは常に念頭に置きたい。
また、以下で挙げているサイトも非公式であるのはもちろん、非公認サイトであり、こちらもいつ閉鎖するかわからない状況である。
Macやその他非WindowsOSで対応しているかは未確認。Windowsエミュレータがあれば動くと思われるが、自己責任で。
Windowsのコンピュータで動かす前提であるため、スマートフォン・iPhone等の携帯電話類、SwitchやPS5等の据え置き機で動作させることはできない。できたとしてもおそらく正常に動作しない。
対応OS
- Windows 10
- Ubuntu 22.04 LTS(インストールが特殊なため後述)
- 一部レイアウトが崩れる。メッセージボックスやボタンが表示されないことがある(該当箇所をクリックして対処可能)。
インストール方法
例によってCドライブ直下に「EB」というフォルダを作ります。
名前は何でもいいですが、以下ではこれを「作業フォルダ」と呼ぶことにします。
なやちかより
「エミュ鯖対応版」と「EBシステムファイル」をダウンロードし、作業フォルダに投入します。
これで完了です・・・といいたいところですが、
セキュリティソフトの設定
おそらく多くのセキュリティソフトは、この「エミュ鯖対応版」をコンピュータウイルスであると誤認してしまうため、除外設定を施さないといけません。
お使いのセキュリティソフトにより、これを除外設定に施します。
norton
配布元のページが詳しい。
簡単に言うと「ノートンセキュリティを開く」→「設定」→「ウイルス対策」→「スキャンとリスク」→「自動保護(略)から除外する項目」で作業フォルダを指定。
avast
- 右上の「メニュー」より「設定」を選択。
- 「例外」を選択。
- 「例外を追加」より、「[作業フォルダ]\eb(RLエミュ鯖).exe」と入力し、追加。
- 「eb(RLエミュ鯖).exe」をShiftキーを押しながら右クリックすることで「パスのコピー」という項目が出てくるため、これを用いてコピーすると良い。
検疫に捕まった場合は直ちに例外に追加して対応しても良い。
例外に追加した後、コンピュータを再起動する。
その他
以下、執筆者募集
起動
無事に起動できたら完了です。良きEBライフを。
Ubuntuでのインストール
ここではUbuntu 22.04 LTSがすでにインストールされているものとして扱う。
日本語対応版を使うか、日本語化を施すこと。おそらく英語のみでは動作しない。
- 「Ubuntu Software」を起動し、「Wine」と入力し検索。
- グラスに赤ワインが入った「Wine」を選択し(最初に出てくる)、これをインストール。
- 「なやちか」から必要ファイルをセットアップ(Windowsの場合と共通)。
- デスクトップに置いても問題なく動作する。どうしてもパスが気になる場合は「コンピューター」直下に配置すると良い。
- 作業フォルダ内で右クリックし「端末で開く」を選択。
- 以下のコマンドを実行。メッセージは出るが起動はできる。
wine eb(RLエミュ鯖).exe