ゲームの始め方
ダウンロード
ゲームは公式サイトのダウンロードページからダウンロードできる
フルパックと差分があるので両方をダウンロードする。
ファイルの展開
ファイルの展開にはLhasaなどの解凍ソフトが必要。
差分を当てる
- フルパックを展開する。展開先は"C:¥eb"など浅い階層のフォルダが望ましい。
マイドキュメントやデスクトップに展開すると起動できないことがある。 - 差分ファイルを適当なフォルダに展開する。
- 差分ファイルの中身を全てフルパックの展開先に上書きコピーする。
ゲームを起動する
ジョイパッドを使う場合、事前に接続しておく。
展開したフォルダの中からebというプログラムがあるのでそれを開くとゲームが起動する。
Vista以降のWindows
ebを右クリックし、プロパティを開き、
「互換性」タブの「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックする。
キャラクターの作成
名前を決め、いくつかある中から好みのグラフィックを選択する。
グラフィックによって能力が変動することはない。
また、一度決めた名前やグラフィックを後から変更することはできない。
基本操作
- マウス
- 右ボタンを押しながらマウスを動かすことで移動することができる。
左クリックで攻撃したり、アイテムを拾ったりできる。 - キーボード
- カーソルキーで移動、SHIFTキーでダッシュ。
キーボードだけで操作することはできない。 - ジョイパッド
- 方向ボタンで移動、ボタン1でダッシュ、ボタン2で攻撃、ボタン3でアイテムの拾得。
キーコマンドやマウスを併用して使うことになる。
ゲームの終わり方
町にいるときに、右下にあるログアウトボタン(ドアのボタン)を押すとゲームを終了できる。
キャラクターの育成
最初に買うもの
- 皮の鎧
- 盾より安いが防御力はこれの方が高い。
- 鉄爪
- 最初に買えるもので一番性能のいい武器。
剣や槍を使う場合でも1000c未満の武器は練習にもならないのでこれを使う。
町での回復の方法
回復は二十字架や翼人の像で行える。
最初に入れるスキル
- インテリジェンス 20
- 記憶の書で場所を記憶するのに必要。移動には記憶の書を使うので必ず入れておく。
インスクリプションと間違えやすいので注意。 - アジリティ 27
- 町で売っている一番防御力の高い盾と鎧を装備するのに必要。
記憶の書の使い方
記憶の書はフロウティアの魔法屋かアークリッドの雑貨屋で売っている。
記憶の書は買った時は開いている。
マナ(MP)を15使用して、記憶の書を閉じることができる。
マナを5使用して、記憶の書を閉じた場所へワープすることができる。
町と狩りをする場所を記憶した記憶の書を準備するといい。
マナは時間経過で自然回復する。
武器の選択
武器を決めていない場合、鉄爪を装備しておくと効率がいい。
それぞれの武器には次のような特徴がある。
- 剣
- リーチはそこそこ。武器の種類が豊富。攻撃命中時にスタミナを1消費。
回避も接近戦もそれなりにこなすバランスの良い武器。
戦い方によっては後半もあまり苦戦しない。
レベルアップ速度は普通。 - 爪
- リーチが短い。速い武器が多い。攻撃命中時にスタミナを消費しない。
敵の攻撃を避けるのは難しいが、動かずにほとんどの攻撃を当てることができる。
後半は耐久力を高めておかないと苦戦することになる。
レベルアップ速度は早い。 - 槍
- リーチが長い。遅い武器が多い。攻撃命中時にスタミナを2消費。
敵の攻撃を避けやすいが、敵に密着されると攻撃を当てられないので常に動く必要がある。
後半もあまり苦戦しない。
レベルアップ速度は少し遅い。 - 魔法
- 離れた所から攻撃でき、敵の防御力の影響を受けない。マナを消費して攻撃する。
序盤はスキルの入っていない武器を使うことになり、良い装備を揃えていないと厳しい。
後半はあまり苦戦しないが、敵を倒すのに時間がかかる。
レベルアップ速度はかなり遅い。
詳しい情報は各武器の違いを参照。
武器スキルは
剣ならウェポンソード、
爪ならクロウコンバット、
槍ならフェンシング(フィッシングと間違いやすいので注意)
となる。
序盤のスキル配分
序盤は武器スキルを中心に上げていく。
エビルアーマーやエビルシールドが手に入る見込みができたらアジリティを上げる。
両方装備するにはアジリティが66必要。自力で拾うことは困難なのでトレードで手に入れる。
耐久性に不安がある場合はストレングスを上げてHPを高める。
武器スキルをマスターした後はストラテジー、タクティクスと攻撃力を上げるスキル中心に上げていくと効率がいい。それに加えて、ストレングスやダッシュを適宜上げていく。
魔法使い
魔法を使う場合、マナの回復速度を高めるサイコロジーをマスターする必要がある。
序盤は武器スキルや他の魔法スキルを一切上げず、サイコロジーを中心に上げるのが主流。
インテリジェンスを先に上げて、魔法で敵を倒し、そのたびに町に戻るという育成方法もある。
序盤の狩り対象
- ジェルスライム(~Lv11)
- 最弱の敵。
- リザードマン(~Lv21)
- ジェルスライムより少し強いがお金も多い。
- リザードナイト(~Lv42)
- 剣を持ったリザード。
落とすお金がそこそこ多く、アイアンマテリアルを落とす。 - デュヌスネイク(~Lv33)
- デュヌの祠にいる紫の蛇。
防御力が低く、効率がいい。 - ジェムスライム(~Lv31)
- デュヌの祠にいる水色のスライム。
ジェムポーションを落とすので回復に心配がない。 - デザートオーク(~Lv35)
- ディザルアム砂漠にいる肌色の敵。
動きが遅く、槍や剣の練習に最適。
緑の服を着たオークはデザートオークロード、若干強力なので注意すること。 - ルメルトリザード(~Lv86)
- ルメルトの樹海にいるリザード。お金も経験値も多いお得な敵。
歩いて樹海から脱出できないので、必ず記憶した記憶の書を用意する。
また、樹海に迷い込むと記憶の書で記憶できないので迷い込む前に記憶しておく。 - リップエルフ(~Lv90)
- ハーバル神殿跡にいる金髪で羽の生えた敵。
お金が少ないのでルメルトリザードの方がお勧め。
この敵を選択する場合、道中のハーバルウルフ(紫)に攻撃されると致命傷となるので注意が必要。
魔方陣
フロウティア以外の地方に行くには魔方陣を使う必要がある。
魔方陣へ行く方法は以下の通り。
- フロウティアから行く場合
- フロウティアを出て、右に進む。
祠に入らず更に進み、上のマップに行ける所を上に進む。
そこから真っ直ぐ左に進むと魔方陣にたどり着く。 - アークリッドから行く場合
- アークリッドを出て、右に進み、下のマップに行ける所を下に進む。
そこから真っ直ぐ左に進むと魔方陣にたどり着く。
魔方陣の手前にディープリザードがいるので攻撃されないように注意する。
魔方陣については基礎知識/魔方陣を参照。
システムの利用
チャット
CHATボタンを押すとチャットウィンドウが開く。
SENDボタンで発言する。発言から15分間だけ他人から自分の姿が見えるようになる。
発言しない限り、自分の姿が他人から見えることはない。
PCの時計がずれていると他人や自分の姿が見えないなどの現象が現れるので事前に合わせておく。
姿が見えていても<ログイン>や<ログアウト>と表示されている場合、その場に人がいないことが多い。
また、姿が見えなくても人がいる場合もある。チャットの内容を要確認。
他人から見える自分の姿を確認するにはコンフィグで自キャラの残像をOFFにする。
トレード
- 交渉
- トレードはチャットで交渉してから行う。
- トレードリクエスト
- 申し込む相手をクリックして、入力欄に"/TREQ"と入力することでトレードリクエストが出せる。
トレードリクエストを出す側はTCPポート1213番を開放しておく必要がある。
わからないうちは自分からはトレードリクエストを出さず、相手から出してもらうといい。
トレード中は動作が重くなるので事前にコンフィグでロースペックmodeかSロースペックmodeをONにしておくのが望ましい。 - 通信
- 通信中の発言はShift+Enterで行う。
トレードウィンドウが出ると発言が見えなくなるのでなるべく上や下に移動しておく。
双方が右上のTRADEボタンを押すとトレードウィンドウが開く。 - アイテムの選択
- バッグのアイテムをクリックするとトレードウィンドウにアイテムが入る。
お金は入力欄に入力して、トレードウィンドウのコインをクリックすると入れられる。
間違えたらNOボタンで入れたものをリセットする。
内容を確認して、OKボタンを押す。
双方がOKボタンを押すことで、アイテムの交換が行われる。 - 通信の切断
- 通信の切断はログアウトボタンで行う。
染めバケツ
最初から装備している装飾品や買った装飾品は町においてある染めバケツで色を変えることができる。
各色のバーの上でマウスの左ボタンを押すとバーが伸び、マウスの右ボタンを押すとバーが縮む。
色は20~50の範囲で指定することができる。
- 今日始めたのですがまず何をすればいいですか? -- 初心者? 2011-12-01 (木) 22:34:49
- 初心者向け情報はできるだけ簡潔に要点だけを。詳細は別ページに記載を。 -- 柊? 2011-12-04 (日) 22:14:30