惑星

惑星について

Alpha8.0より、Random Survivalゲームモードでは星系（惑星＋衛星と航路）がランダムで作成されるようになりました。
ニューゲームを開始するたびに、まったく見たことのない惑星が生成されることになります（乱数シードにも依りますが）。
また、惑星の最大サイズも旧バージョンと比べて数倍にまで広がったようです。

他の記事にてAkuaやOmicronといった惑星名が出た時は、だいたい旧バージョンの名残です。

惑星・衛星・宙域について調べる

ゲーム中で M キー（デフォルト時）を押下すると、現在位置のマップと詳細が表示されます。
また、マップ画面で画面上部から土星アイコンを選択することで、セクターマップが表示されます。
セクターマップでは、既にワープしたことがある惑星の詳細情報を参照することもできます。

名称

ランダム生成された惑星名です。
惑星の宙域であればOrbit、衛星であればMoonが惑星名の後ろに付きます。

種類

惑星・衛星・宙域の環境をあらわす語です。

惑星規模

惑星・衛星のサイズです。1～5の5段階あり、数値が大きいほど巨大です。

重力

惑星・衛星の重力です。我々の住む地球の重力は1.00gです。

気温(Min/Max)

惑星・衛星で観測できる気温の最小値と最大値です。
Alpha8.5.0 1852現在、惑星上で見たときの値と宇宙空間で見たときの値が違うことがあるっぽいです。

放射線濃度

惑星・衛星の基本的な放射線濃度です。バイオームや気候、高度によって変化します。

天候

惑星・衛星で観測される天候のラインナップです。

大気密度

惑星・衛星の海抜高度での大気密度です。

酸素濃度/呼吸の可否

惑星・衛星・宙域の酸素濃度と、呼吸できるか否かがわかります。
酸素濃度は、地表に設置する小型酸素生成装置の効率に関わってくる…？（要調査）
酸素濃度が高くても、呼吸の可否がNOであれば、大気から呼吸することはできません。
同じ種別の惑星でも呼吸可能な星と不可能な星があります。

資源

惑星・衛星・宙域の鉱脈の種類と、ランダムに降ってくる資源隕石の種類がわかります。
惑星・衛星の地表に居る場合、鉱脈数もわかります。
Alpha8.5.0 1852現在、日本語環境で鉄鉱脈がマグネシウムと表示される不具合がある模様。

資源隕石について

資源隕石とは、その惑星の資源が枯渇すると隕石として惑星に落ちてくる資源を含んだ鉱石のことです。
例えばその惑星の鉄(Iron)の鉱床全てを掘りつくして０になると、暫くすると資源衛星が落ちてくるとシステムメッセージが表示されます。
そして鉄を大量に含んだ隕石が惑星の地上のどこかに配置されます。
空を移動して探すと空中に白い隕石落下の航跡が見えることがあるので、それを探すといいです。
隕石に約680mまで近づくと惑星MAP上にもMeteo～という隕石のマーカーが表示されるようになります。(要Detector？)
このマーカーは離れると消えてしまうので隕石を発見したらとりあえず、マーカーを設置するとよいでしょう。

隕石に含まれる鉱物は数百個ほど採取できますが、隕石の耐久力が非常に高く採掘に非常時時間が掛ります。
携帯するドリルツール、HVの採掘モジュール、どちらを使っても採掘速度はほぼ一緒です。
HVの採掘モジュールは弾薬不要ですが大量の電力を必要とするので、どちらかというと携帯ドリルツールの方が採掘コストは安くなります。
採掘速度を上げたい場合は、消費電力は膨大ですがHVに搭載するタイプの採掘レーザーは最大4つまで搭載でき同時使用も可能なので採掘時間短縮にはなります。
自動採掘ツールによる鉱石の採取はできません。
(木材を採取できるハーベストモジュールを隕石に当てるとあっというまに壊せますが、資源は採取できないので注意）

惑星・衛星タイプ（スターター）

Random Survivalモードで開始地点として選べる惑星・衛星環境です。
同じ種類名の惑星が別にランダム生成されることもありますが、内容は全く異なります。

Temperate

旧名称：Akua
温暖惑星。緑と水が豊富で、呼吸も可能な住みやすい環境です。
開始地点としては難易度は低いでしょう。
しかしプロメチウムは平地には少ないため山岳地帯に向かうことになりますが、高所の寒さは決して侮れません。
一部に高温かつ高放射線の汚染地域があり生身はおろか対策もなしだとライトアーマーでさえ危険地帯のため無策に近寄るのは避けたい所、しかし汚染地域には豊富な木材とペンタキシドがあるためそれを目当てに近寄ることにも。

Arid

旧名称：Omicron
乾燥惑星。火星めいて、見渡す限りの赤い景色。しかし植物も水もそこそこあります。
呼吸不可能なため、開始地点として選ぶには難易度は高め。言い換えればやりごたえのある惑星です。
砂漠地帯では日中かなりの高温になるため、基地の確保を急ぎましょう。

スペース

旧名称：Akua Orbit / Omicron Orbit
開始地点の惑星の周辺宙域。アステロイド（岩塊）が無数に浮いてます。
開始惑星の宙域に限っては、資源の種類は固定の様子。

Moon

旧名称：Akua Moon / Omicron Moon
開始地点の惑星の周囲を公転する月。画面表示ではBarren。SV作成後に向かうことになるでしょう。
コバルトやマグネシウムといった新しい金属、ワープに必要なペンタキシドがありますが、
敵の拠点も多いので探検は慎重に。

惑星タイプ（ランダム）

スターター以外の惑星タイプです。

Alien

旧名称: Masperon
植物も水もある……と思いきや、どこを見てもエキセントリックな色合いの惑星。
毒々しい見た目にたがわず、厳しい環境です。
とくに放射線量が危険な値で、防護なしに外に出るのは自殺行為です。

Arid

スターターとは別の乾燥惑星。
でも気温がマイルドだったり、呼吸可能である可能性もあったりで
実はスターターよりも易しい惑星になっている様子？

Barren

旧名称: Skillon
荒涼惑星。とはいえ月ほど殺風景ではなく、植物の影も一応みられます。
しかし気温差・放射線量ともに激しく水場もないため、攻略難易度は高め。

Desert

旧名称: Zeyhines
砂漠惑星。乾燥惑星と比べると明らかに水場も植物も少ないです（皆無ではない様子）。

Lava

旧名称: Aitis / Aestus
溶岩惑星。水の代わりに溶岩がいたるところにあり、触れれば炎上してしまいます。
気温も放射能もすさまじく、まさに試される惑星。

Snow

旧名称: Ningues
氷結惑星。一面が雪と氷に覆われていますが、温泉も湧いている様子。
当然ながら寒いので、温かい飲料とともに探検しましょう。

Temperate

旧名称: Oscutune?
スターターとは別の温暖惑星。
水もあり、呼吸もでき、放射線もなく、そしてレア資源も豊富。まさに天国…
…と思いきや、強固な防備を備えたエイリアン基地が他の星以上にあるため、攻略難易度は高め。

Asteroid Field

正確には惑星ではありませんが、セクターマップから飛ぶことができる宙域なのでここに記載します。
大きな天体がなく、無数のアステロイドが散らばっている空間です。
資源アステロイドが混ざっている事があり、また宇宙ステーションもあります。
しかし中には敵性のステーションが浮かんでいることも。

Station

正確には惑星ではありませんが、セクターマップから飛ぶことができる宙域なのでここに記載します。
大きな天体がなく、ぽつんと宇宙ステーションが浮かんでいる空間です。交易に使いましょう。
アステロイドがないため、資源は手に入りません。

衛星・宙域タイプ（ランダム）

スターター以外の衛星・宙域タイプです。

Orbit

惑星近傍の宙域です。アステロイドが浮いており、資源が掘れることもあります。
しかし埋蔵されている資源は完全にランダムであり、まったく資源がないこともたまにあります。

Moon (Barren)

地球の月と同様に、灰色の土で覆われた荒涼たる衛星です。

Moon (Ice)

氷で覆われた寒冷な衛星です。

Moon (Lava)

赤熱の衛星です。溶岩溜まりもわずかにあるようですが、大半は熱く光るクレーターが広がるばかり。

Moon (Nascent)

植物が生え、水もあり、呼吸可能なことさえある……もはや第2の惑星といえる衛星です。
溶岩惑星に衛星がある場合は必ずこれになります。
地形は急峻で、しかもいたる所にエイリアンが徘徊しているため、危険度は高いです。