応用と現状

Last-modified: 2009-06-30 (火) 15:03:04
 
 

スカウトの現状

 応用を知る前に、やはり短スカの現状をよく理解しておかなければなりません。
 スカウト全般においてスカウトは重要な位置を占めています。
大半のヲリの方は口を揃えてもしくは心の中で「相手のHPが半分だったらキル出来たのに」
大半のお皿の方は偏差を狙いながら心の中で「もう少し射程が伸びれば引かれても当たったのに」と。
 このお悩みを解決するのがスカウトです。
 有名なのはレインによる敵の進行を食い止めたり、HPを削るものです。そうなればHPだって半分近くになるし、仰け反り射程は安定する。まさに至れり尽くせりというわけです。
 が、これは弓スカウトでの話。短はどうなんだ。となるわけです。

スカウトとは? 

 50vs50の戦闘において、1人ハイドをすればハイド使用時間分49vs50の戦争になる。というのは言うまでもありません。
 じゃあ、ハイドなしで戦えば良い。というわけではありません。ブレイクスキルは全て近づかなければなりません。
 じゃあ、近づけばいいじゃない。そう容易な物ではありません。エンダーも無ければペネもありません。
 じゃあ、裏方すればいいじゃない。それでは趣旨が変わってしまいます。
 じゃあ、どうすればいいわけ? 死ぬの? いいえ、ハイドをすれば良いのです。
 49vs50で不利じゃん。勝てるわけ無いし。ブレイクの効果よりハイドの時間が多ければの話です。

 

 お分かり頂けたでしょうか。
 短をやり始めたとき何をすれば分からず、wikiに頼ってしまうものです。書き手もそうでした。
ハイドなしでやってみたこともあります。非常にスコアが悪いです。
裏方している時もありました。前線の弓スカに成りたいな。と毎回思います。
ハイド有りで長く使用してしまい前線が不利になることがたくさんありました。
 しかし、ブレイクの効果と貫通という特性を生かせば50vs49もあっという間に45vs50近くにすることが出来ます。
 爆発的に一時的にですが超有利な状況を作り出すことが出来る職業と言えます。

短スカウトの現状

 じゃあ、ブレイク当てて来いよ。……これが大変なんです。
 ハイドと言う物には多くのリスクを伴います。
攻撃されると暴かれる
移動速度が遅い(09/06/29修正にて解消されました)
スキルを途中で使えない
視覚的に見えなくなったが、存在している。(ターゲット・足音・声での認識が可能)
 この条件を満たしやっと敵にブレイクをいれるチャンスがめぐってくる。
 しかも、まだ条件と言っていいものがあります。
使用ブレイクの効果持続時間より短い時間で成功させること です。
 1分ハイド使用してヴォイド(30秒)では採算が取れません。いくら5人ぐらいにしたところで五分五分といったところでしょう。
 また、被ダメもあります。コスト管理も重要です。
そう、ハイドは容易なものではないのです。
 また、敵のスキルが簡単にそうはさせてくれません。
 強制仰け反りのあるランペ。ブレイクより発動の早いフィニ。弓スカウトのレイン。雷皿のジャッジ。
 特にランペ・フィニは非常に手を妬きます。ブレイクも殆ど繋がりません。ではどうしたらいいのか。それを応用として挙げていきます。
 また、ランペ・フィニが来ない場合など様々なシーンで活用できる物も取り上げます。

攻撃基点三要素

 「連携」「追撃」「奇襲」
 ハイドからもしくは未ハイドでの短の基本的な攻撃パタンはこの3つから成ります。
「連携」は書いて字のごとく味方と協力することです。
「追撃」はどちらかと言うと乱戦時「自軍と敵軍の均衡」を崩すことです。
「奇襲」相手の虚を突き自軍に流れを持ってくることです。
上から順に死ににくく(成功しやすく)、下に行くほど難しい(即死)と書き手自身はそう思います。
 各自三要素別に応用で詳しく解説等あります。