応用実践の際に

Last-modified: 2009-06-18 (木) 22:58:26
 
 

応用実践の際に

 基本は当然ながら、応用で述べられていることを実際行動に移すとなると様々な障害が生じます。
 その障害を減らすには、はやり「コツ」を掴むほかありません。
 相手のステップするタイミングや移動方向先など他にも多数あります。ここではその「コツ」についていくつか知っておきましょう。

「コツ」とは

 ここで扱うコツとは下記になります。
・相手の思考を読む
・相手のPWを計算する
・相手の思考とPWから分かる行動を読む
 この3つです。

相手の思考を読む

 歩兵戦オンリー上位ランカーのほとんどの人が行っているのではないでしょうか?
「相手の思考を読む」ということです。
 何か難しそう。と思うかもしれませんが、全職をできればプレイしておくと更に分かりやすいです。
 例えば目の前にバッシュされた敵が突然現れたとします。
 ここでまさか通常攻撃はありませんよね。絶対強力なスキルに違いありません。
 これだけのことです。相手は強いスキルを使う。この事実と思考が大切なのです。
 また、この思考は関連して連続性を生み出しアクションを起こした周りの思考を同時に読むことも出来ます

例:敵の氷皿の心理

 カレスを敵集団に狙いを定め、カレスを打って数名凍らせることが出来た氷皿の心理を読むとします。簡単にカレスを使ったときの状況を思い出すだけで十分です。
 どうでしょうか? なんとなくで結構です。
 きっと、周りにハイドは居ないだろうと思っているし、相手に効率よくカレスを当てることで手一杯で、カレスを当てた後は味方に任せた! すぐさまステップを踏んだり、後退しませんか?

例:凍結している敵を目の前にしたヲリの心理

 さて、氷皿が凍結に成功しました。先ほど同様です。ヲリの心理は?
 当然キルチャンス到来。前に出ます。この際一番気をつけていることはヘル・バッシュ・凍結ですかね。この際スキルスロットはヘビ・エクステンなどの強力なスキルだとも想像がつきます。
 片手はバッシュで氷の目の前で1回ステップを挟んで近づいていますね。

例:味方の対応の心理

 これは状況で変わりますが、
①助けようと前に出る
②味方氷像をエサにしてスコアを伸ばそうとする
③敵前逃亡
 思考を読めば次第に行動も予測できます。敵でアレ、味方でアレ、同様です。

敵のPWを計算する

 これは観察力の問題です。
 Pwの回復は4秒おき、2ステップと少し歩く程度で回復します。
 計算はPW管理が出来るようになることもありますし、相手の思考を読む際に非常に役に立ちます。
 FEZデータバンクで大体のスキル消費を覚えておきましょう。
 打ち止めのパタンを覚えれば十分です。
 皿でいうなら中級3発で打ちとめです。大魔法なら+A級1発。ヲリの上級スキルは1回打ち止め(ドラテ・エクステン)
 ※ハイポにより誤差がありますが、大半はハイリジェです。
 計算が出来るようになると、PWがないことが分かり、つまり反撃が無いため攻め時を見極めることも出来ます。

思考を読む+PWを計算+α→相手の行動を読む

 相手の行動を読む。これは思考を読み。PWを計算すると比較的行動は読みやすくなりますが、
 読めてもどうしようもない状況というのが存在します。その際取るべき行動は「撤退」です。
 目の前に見える敵が敵とはいえません。MAPに移らない敵の思考をも読み、どこに援軍が行くかなども重要です。
 全体を読むことで今居る前線の相手の行動を読むことにもつながります。ログを見る。MAPを見るもここから来ています。
 すこし話はそれましたが、何も思考を読めて計算できれば行動を読める。というわけではない。ということです。