FF12
目を背けたくなるほどの苦しみの炎。 ときどき炎の形が、苦しむ人間のように見えるため 地獄をうつし出す鏡だと伝えられている。
ケルベロスから心得ありで超低確率でドロップかエンキドゥから盗んで入手するおたから。売却で1584ギル。
交易品「至高の金属」(玉鋼)を入手する際、1つにつき2個必要になる。
- そしてその玉鋼は交易品「ヒマワリの花」に3個、「名刀工の一品」に2個必要。つまり獄門の炎は最低10個は必要となる。
- 交易品を買わなければ売却した素材の数はリセットされないので、最低必要数は6個。
玉鋼は3つ一遍に売るか、マサムネ(マサムネI)購入前に残り1つの玉鋼を売却すればOK。
- 交易品を買わなければ売却した素材の数はリセットされないので、最低必要数は6個。
- メインはタルタロスなので。ケルベロスはタルタロスの群れの中に稀にしか現れない。
5%というのは額面上は確かに少なくないが、ケルベロスの出現率と相俟って体感ではさらに少なく感じるだろう。 - ぐるぐる回って30分で5個取れれば、運がいい。確率運が悪ければ1時間ぐるぐるして1個取れればいいくらい。ケルベロス自体はそれなりに出るけど落とさない。
- フランシスカばかり落とすなんてこともある。
- 現を惑わす路ではレアモンスターやエレメントを除くとタルタロスとケルベロス、ゴーレムしか出現しないためガンビットをアンデッドと水に弱い敵のみに攻撃するように設定すれば、チェインを稼ぐことが可能。そうすると400チェインほどで獄門の炎を10個集めることができる。
心得で手に入るアイテムなのでチェインしても確率は上がらない。
ケルベロスからはドロップ、密猟共に5%。
一応モスフォーラのレアモンスターカウンターウルフを密猟しても手に入る。
…出現率7%で密猟すると5%で入手。ケルベロスが一番早い。
- ヘルハウンドも炎纏ってるんだからコイツにも獄門の炎ドロップできたらいいのに。名前からしても地獄の番犬なわけだし。
憎しみや怨みを火種としているため決して鎮まることのない炎がある。
この獄門の炎を角に宿すケルベロスは、だからこそ地獄の番犬と呼ばれるのかもしれない。
しかし彼らの炎は、重い罪を背負う者にしか効果がなく、罪のない者は決して焼かれることはないという。
そのため古くから罪人に炎を浴びせ、冤罪かどうかを確認する習慣が生まれた。⇒ハントカタログNo.146 『不思議なおたから』より
- だが無論、人間は炎を浴びせられれば普通そのまま着火して焼け死ぬ。有罪冤罪に関係なく。
ちなみに史実の魔女狩りでも被疑者を水に沈めるという判別方法があったらしいが……
(水は神聖で魔を拒むので、魔女なら浮き、常人は沈む……らしい)
なお、日本語における獄門とはいわゆる「晒し首」のこと。
時代劇などで「打ち首獄門」という台詞を聞いたことがある人もいるのでは(ちなみにここでいう「獄」とは牢獄のこと。その門前に首を晒したのが語源とされる)。
ただし本作では単に「地獄の門」を省略しただけの形で使われているようだ。