キャラクター/【いやな感じのヤツ】

Last-modified: 2021-04-18 (日) 15:51:43

FF8

D地区収容所にてゼルキスティスセルフィリノアが投獄された独房の看守、右手の警棒が特徴。
の命令でリノアだけ独房から連れ出すために他2名の看守を率いて初登場。
その後独房内でヘマをしたムンバをイビるが上記3名に咎められ独房の外へ逃げ
しばらく後ゼルの嘘にまんまと引っかかり独房内の様子を見に行ったところ彼の強烈な右のボディーブローを喰らい気絶
今度は援軍にイビってもらおうと呼んだが時すでに遅く回収された武器を見せつけられた事にビビッて逃げ出したところで彼は出番を終える。


看守である立場を利用して囚人雑用に暴行を加えるなど生粋の小物。
その一方でゼルの(イヤな感じのヤツだな……)がそのまま名前になる展開、「うるせい!!」等の台詞、ゼルのウソをあっさり信じる間抜けぶり素直さ、ビッグス&ウェッジには腰が低く敬語
等もあって短い出番ながらそれなりに印象的なキャラである、
殺伐とした独房内であっても緊張感を失わない程度にクスりとさせてくれるスクウェアの職人芸が光る。

  • この時点でビッグスは2等兵に降格させられておりウェッジはその部下(ビッグスの台詞で出てた3等兵)なのでコイツは3等兵の中で新入りというガルバディアの中でも末端中の末端の立ち位置だと思われる。
    • ちなみに収容所では脱走警報が出るとモンスターとエンカウントするようになるが、それでも毒蛇は出てこない。それを把握していなかったという意味でも間抜けの極みである。
    • あの世界の毒蛇がそれ一種類しかいないわけでもないだろう。それでも独房内に入ってまで様子を見ることはなかったと思うが。

所長も含めて、立ち位置としては2のボーゲンや7のハイデッカーに近い。