キャラクター/【アストス】

Last-modified: 2023-07-25 (火) 15:04:33

モンスター/【アストス】


SOPFFO

西の城に住むダークエルフの王。CV:上田燿司
見た目は容姿端麗な男性だが、どこか病的な雰囲気を漂わせている。
4つのクリスタルの在り処を知っており、ジャック達にその場所を教える。


本作のキーパーソン的な人物。性格は冷静沈着で、物腰も柔らか。一方で芝居がかった台詞回しが多く、必要以上の情報を明かそうとしない等、怪しい面も見られる。特に、初対面である筈のジャック達の事をよく知っているかの様な素振りが見られる。
ダークエルフの王は自称であり、ビッケ曰く「エルフ1000人の命を吸い取って永遠の命を手に入れた」「カオスと取り引きして身の毛もよだつ魔法を手に入れた」と噂されている。


作中では、西の城の最上階にてジャック達と対面。彼らにクリスタルの在処を説明し、先ずは風のクリスタルのある浮遊城を目指すよう促す。
風のクリスタル解放後も、残り3つのクリスタルを解放するようジャック達を導く。
物語終盤、コーネリアとルフェイン人の関係性、及びジャック達の素性等、徐々に真相へと誘った末に闇の大陸でジャック達と対峙。
巨大な魔物・アルテマウェポンオリジンへと変貌しながらも、ジャック達に自身を倒すように訴え……。


彼の正体は、ルフェイン人に作り出された「最新型探査生命体」と呼ばれる存在。
元々はコーネリアに住むエルフであり、実験用の素体として回収された後、ルフェインの技術によって現在の姿へと生まれ変わった。闇を計測する目的で作られた為か、その製造工程は黒水晶に近い。
培養で生み出される「大量生産品」でもあり、死亡したとしても別の素体に記憶や意識が移植される。その為、ストレンジャーのように記憶が失われる事はない。


ルフェイン人に送り込まれたストレンジャーをサポートし、彼らの活動に関する情報を記録・報告する役割を持つ。
かつて記憶を消される前のジャック達と出会っており、自身はルフェイン人に作られた大量生産品に過ぎないとして、仲間意識などの感情を抱かないよう頼んでいた。しかし、次第にジャック達と友情を育み、正式に彼等と信頼し合える仲間となる。
その後、ルフェイン人がコーネリアを単なる実験場にしか見ていない事実を知り、ジャック達と共にコーネリアをルフェインの干渉から守る事を決意。
ジャックから「記憶を消された自分達を導いてくれ」と頼み込まれ、その言葉通りにジャック達を手助けしていた。


アルテマウェポンオリジンと化してジャック達と戦った末、自らの望み通り敗北。真相を全て明かした後、ジャック達にコーネリアの未来を託して死亡した。
エンディング後に入手できるルフェインレポートの内容によれば、ルフェインに送っていた報告に虚偽が含まれていた事を理由に記憶を消去され、ルフェインの管理下から外された事が判明しており、再創生されたコーネリアでの生存が仄めかされている。

  • つまり、記憶を失った彼にはダークエルフの王という実態のない肩書きだけが残されたと…

FF1で敵として登場したアストスのリメイクキャラクター。
流石にFF1同様の怪物的な姿で登場させるのは無理があった為か、一部の装飾などの名残を残しつつリ・デザインされた。
上述したようにルフェイン人と関わりのある重要人物であり、自分が何者かであるかを捜し求めている等、設定やキャラクター性共に大幅に変更を受けた人物の1人と言える。


Ver1.20のアップデートにより、彼の見た目でプレイすることが可能になった。

DFFOO

2022年12月のストーリークエスト第4部3章前編にてプレイアブル実装。
武器種カテゴリその他で、クリスタル覚醒では黒色に対応する。
使用アビリティは「黒の突槍」「黒の斬撃」、EXアビリティ「黒の戦鎚」、LDアビリティ「ダークグローリー」、FRアビリティ「コンフリクト・アルテマ」、フィニッシュバースト「フレアスター」。