聖剣伝説
NPCの一人。ヒーローと同じくグランス城の奴隷で、剣闘士としてモンスターと闘わされていた。
その後ヒーローが持つヒロインのペンダントの回収を条件に解放されて達成するも、弟のレスターがデビアスによってオウムに変えられたため、
治療薬としてメデューサの血を求めて砂の迷宮を探索する。相談すると石化を治療してくれる。
メデューサを倒したものの血が全く無く、代わりに自分自身がメデューサになりかけたため、
主人公に自分を殺し、その血で弟を治すように依頼する。前半屈指の悲壮なイベント。
初期プロットではアマンダが完全にメデューサになり、主人公が再度倒して血を手に入れるという予定だった。
アマンダに止めを刺すイベントの凄いところは、イベントの一環としてオートで殺すのではなく、
プレイヤー自らが操作してアマンダを斬らなければならないという点。
RPGとしては異質であると同時に、アクションRPGであることを見事に活かした展開だと言えるだろう。
ただ、このときのアマンダにもしっかり経験値が設定されているので、
「レベルアップですぜ あんたもせいちょうしたもんだ」とか言われてしまうと台無しである。
- ちなみにアマンダはモンスターとして設定されており、接触するとダメージを受ける。
これで死んだりするとせっかくのシーンが↑同様台無しである。 - 持ち物がいっぱいだと血を入手する時に「そんなによくばってはいけませんぜ」と言われる。
「レベルアップですぜ あんたもせいちょうしたもんだ」→「そんなによくばってはいけませんぜ」
とやってしまえばせっかくの感動イベントがさらに台無しになってしまう。 - ちなみにアマンダの経験値は2らしい。そうそうレベルアップするような数字ではないはずだが、何故か引っかかる不思議。
「あんたがえものにみえてきたよ・・・」
「・・・ゴクッ・・・」
「ゆだんしちゃ だめ! かみのけは ヘビだよ!!」
スマホ・Vita版では晴れて(?)経験値0になり、彼女を倒してレベルアップすることはなくなった。
ポニーテールにサークレット、レオタードとFF4のローザとデザインの共通点が多い。
白黒画面なのでドット絵では髪の色は黒で表現されているが、髪の色はオレンジという設定。
近年のリメイクでは当時よりも明るいオレンジになっている一方、公式攻略本の4コマ漫画ではピンク色になっていたりする。
非常に残念ながら、新約版でも本作と同じく死亡退場は不可避で彼女を助けることはできない。ウィリーと違って助からない上に大幅な変更はないようだ。
また新約版でヒロイン編開始しても非常に残念ながら、ヒロインとアマンダがお互いに、本作と同じく会えずじまいで待望のレディースPTも組めない。
FFT
汎用キャラの女性ユニット。
私は5人姉妹の次女です♥
ちなみに姉妹はシンシア、アマンダ、ヴェロニカ、エレーヌ、ジョアン。