キャラクター/【アリシア＆ラヴィアン】

FFT

FFTの仲間キャラ。2人ともルザリア聖近衛騎士団所属でアグリアスの部下である。
初期ジョブは2人とも「ナイト」。
固定ジョブ持ちではないので話には全く関わらず、扱いも汎用キャラと同じなのだが、
一度アグリアスがオヴェリアと共に抜ける時には何故かラムザに付いていく事になる。
固定ジョブキャラではないが故にこの辺りの事情は謎だが、ラムザに恩義を感じたアグリアスが2人に命令してラムザに付いて行かせたといったところだろうか？
ラッドと一緒に仲間になるので一緒くたに扱われる事が多い。
なお、アリシアは同名の人物がサウンドノベルにも登場する。

• 2人で一組扱いなところはまるでビッグス＆ウェッジみたいだ。
  あっちのほうが「大御所」ではあるが。
• ゲーム的にはChapter2開始時点から正式加入。
  つまりこの時点で「アグリアスの部下」ではなく「ラムザの正式な仲間」扱い。
  もしかしたら彼女たちなりにアグリアスではなくラムザについていく理由があったのかも知れないが、残念ながらそのあたりが掘り下げられることはなかった。

PSP版ではムスタディオを凌ぐ罠キャラになった。
姿形も扱いも汎用と同様であるが騙されるな。間違っても安易に除名してはいけない。
ちなみにモルボル化してた場合は自動で除名された扱いになり、フラグが立たないので注意。
滅多にない事だとは思うが。

アリシア＆ラヴィアン、ラッドの三人は汎用キャラと同じ扱いながら、一旦除名してしまうと二度とゲーム中には出現しないという、固有キャラと汎用キャラの中間的な立場である。その点を鑑みるとレアキャラと言えなくもない。
PSP版追加イベントでのアグリアスの台詞から見て、ラムザやムスタディオとある程度親しいようである。

• ファンサイトなどでは大抵アホ毛と組んで生真面目な上司をおちょくる役回りである。

一応、内部データには彼女らの誕生日も設定されているようで、アリシアは2月26日、ラヴィアンは3月23日らしい。

• 大全では2人とも水瓶座生まれだった。
• ちなみにラヴィアンの星座、白羊宮は、ラムザの初期星座である磨羯宮とアグリアスの巨蟹宮のどちらとも相性が悪い。
  • その代りラヴィアンはムスタディオとベイオウーフとの星座相性が最高。
    ラヴィアンに話術を覚えさせておけばFaithを上げて魔法銃の威力と魔法剣の成功率を高めるのに便利。
    特に魔法剣成功率はベイオウーフの存在意義と言っても過言ではない重要な要素。
• 一方アリシアは同性同星座に明らかに敵いようがない強キャラがいるので星座相性を活かしての活躍は難しい……。

アグリアスの部下はもう一人、オープニングでレザレスらにやられて、修道院に入ってきた女騎士がいるはずだが、作中でもプレイヤーからも、まるで初めからいなかったかのように忘れ去られている。

• 力つきたからじゃね？
• ラムザのパーティーに参加せずフェードアウトしたので印象に残らないのも無理はない。名前も不明だし。
  ただ、戦闘前にシモン先生に付き添われて奥へと歩いていく描写があるのでその場で死んだわけではないようだ。修道院に残って治療を受け、回復後は近衛騎士団に戻ったのかもしれない。

ヘルプメッセージは以下の通り。

アリシア
「上から『たたかう』が
　出来ても、下からは出来ない
　場合もあるから注意してね。

ラヴィアン
「水深２の場所では
　『行動』が出来ない
　から注意してね。

• 男勝りな口調で話すことの多いアグリアスとは異なり、嫋やかな喋り方である。
  オヴェリアの護衛として抜擢されるあたり、二人ともそれなりの家のお嬢様であると思われる。
  言葉遣いが丁寧なのはそのためだろう。

FF14

聖天使アルテマを滅し、使命を終えたラムザ一行がエーテルへと還るシーンで二人の女性騎士の姿が確認できる。
明確に描かれている訳ではないが、二人とも金色の長髪でアグリアスの傍らにいた事からアリシアとラヴィアンかと思われる。
14世界での彼女たちは除名される事なく最後までラムザ達と共に在った様だ。

• 更にその傍にはバンダナをまいた傭兵風の金髪の男が佇んでおり、彼はラッドであると考えられる。