FFT
FFTの仲間キャラ。ガフガリオンの部下で、傭兵時代のラムザの同僚に当たる。
初期ジョブは汎用の見習い戦士。
固定ジョブ持ちではないので話には全く関わらず、扱いも汎用キャラと同じなのだが、
何故かゼイレキレの滝では結果的にはガフガリオンを裏切る事になる。
彼が何を考え、行動していたのかは謎。
一緒に仲間になるアリシア&ラヴィアンと一緒くたにされる事も多い。
しかし、こいつらを使っている人はいるのだろうか?
- イプセン「コリン、おまえ、どうして来たんだ」
コリン 「お前が行くって言ったからさ」 - ヴォルテールやサラみたいなものだな
- ハハハ。ヴォルテールは剣じゃないか、何を言っているんだ
- その2人は見た目汎用の固有キャラに昇格したけどね
- 上記の説明は正確とは言えない。
ラムザはガフガリオンの部下ではなく傭兵としての後輩というだけ(そもそもガフガリオンは傭兵団を率いているわけではないので、上司・部下といった関係性はない)なので、ラッドも同様であると思われる。
ガフガリオンと行動を共にしていたのは飽くまで「傭兵として同じ仕事(オヴェリアの護衛)を請け負っていた」からに過ぎない(その際はベテランであるガフガリオンが自然とリーダーになっていたが)。- ゼイレキレの滝でのやり取りからしてラムザ(とチャプター1から居る汎用キャラも?)の面倒を見てた立場だったのは間違いないし、ただの先輩後輩って言うより師匠や親代わりって方が正しいと思う。冒頭のレザレスたちの襲撃の時も「ラッド、ラムザ!! オレについてこいッ!!」とか言ってるし、ラッドもガフガリオンと対等な立場だった感じはあんまりしない。見習い戦士だし。
- ディリータがオヴェリアを誘拐し、その追跡をラムザが決意した際にはラッドはガフガリオンと違って「ラムザのパーティーに正式加入」している。恐らくはラッド自身の意思でラムザについていくことを決めたのだろう。
ラッドが何を考えていたのかはプレイヤーには知る術はないが、彼なりにラムザやオヴェリアに対して何か思うところがあったのかも知れない。 - >しかし、こいつらを使っている人はいるのだろうか?
チョコボのデータディスクでモンスター軍団でプレイしたけど使いこなせず断念して、途中で人間キャラに頼ろうと思った時に使った。 - ナイトにジョブチェンジしてPARで暗黒剣セットしたら、たちまち豪傑と化して草生えた。今では彼は主力。
ラッド・アリシア・ラヴィアンは、
チョコボの不思議なデータディスクのデータによってはゲーム開始時に汎用キャラがいない状態で始まるので、そういう場合はなんとなく使う人がいる、と思う。というか使った。主に儲け話のためだけに
- 加入タイミングが儲け話の解禁と同時。Chapter1を戦い抜いた一軍メンバーを儲け話に出した場合の穴埋めや、儲け話要員として既存メンバーと混成したりと、普通にプレイしていても汎用ユニットの需要が増えるタイミングではある。
ちょっと慣れたプレイヤーには星座から厳選したメンバーに育成を効率よく集中されて加入時点で大きく水を開けられてたり、儲け話も一軍が固有であふれるまで温存されたりされてしまうが。
ちなみに上記の通り彼はガフガリオンの部下であり、アグリアスの部下であるアリシアやラヴィアンとは立場が違う。
- 正確にはガフガリオンの部下ではなく(恐らく)後輩。別にガフガリオンが傭兵団を率いているわけではない。
数少ない名前つきの汎用キャラであり、パーティ内ではラムザと最も古くからの付き合いということになる。
そうした立場もあってか、二次創作においてはチョイ役ながら出番の多いナイスガイ。
- 付き合いの時間自体はチャプター1から一緒に行動してる汎用キャラのほうが長いんじゃないかな。
- 名前付きのキャラの中では一番長い付き合いという事だろう。
二次創作では名前がランダムな汎用キャラは出し難いので
名前固定なラッド(とアリシア・ラヴィアン)は使いやすい。
- 名前付きのキャラの中では一番長い付き合いという事だろう。
汎用キャラの中に「ラット」という似た名前があり、ちょっと紛らわしい。
- ネズミなんて名前親は何考えてつけたんだろうな…
PSP版ではアリシアとラヴィアンはイベントの出番が増えたが、彼は特にイベント追加なし。
…まぁ、強く生きてほしいものである。
- ガフガリオンの魂をついでダークナイトになれたり…はしない。残念。
ちなみに誕生日は12月30日。
- 磨羯宮なので味方ではアグリアスと相性最高。
敵ではガフガリオン、ウィーグラフ、セリア、アルテマ(とPSP版では復活したアルガス)など相性の良い者が多い。
そこに価値を見出せるなら起用してみてもいいかも知れない。
ラッドは汎用ユニットなので除名時の台詞も汎用のものがランダムで使われる。
- ただしヘルプメッセージの台詞は固有のもの。
「Braveが高いとリアクションの確率が高くなるぜ!」
口調はなかなか男らしい。
ゲーム的にもストーリー的にも何故仲間になったのかよくわからないキャラではあるが、前作でもストーリー中で「物語的には然して重要でもない汎用キャラ」がイベントで仲間になったりしていたので、制作者の作風なのだろう。
FF14
聖天使アルテマを倒した後、使命を終えたラムザ一行がエーテル界へと還るシーンでラッドらしき人物が確認できる。
アリシアとラヴィアンらしき女性騎士の隣に居ており、鎧とバンダナを装備した見た目はいかにも傭兵風。
彼もまた最後までラムザと共にあり、多くの仲間と一緒にエーテル界へと還っていくのであった。
- 14世界の彼もまたラムザとは傭兵時代からの付き合いなのだろうか。
FF LOST STRANGER
ミストドラゴン編にて登場。
ただし、この時点ではランドルフ・アマランスと名乗っており、
ラッドという別名が判明したのはゴールドソーサー編に入ってからである。
ジョブはナイト。口調も詩的・オーバーな表現が多く、いわゆる中二病なナイトといった感じ。
だがナイトとしての矜持・実力は本物であり、他人を見殺しにする事が何よりも嫌いである。
獣人の少女ニ=エルート等のメンバーを率いる冒険者パーティのリーダー格であり、
当初は未熟故に妹を死なせた正吾の事を「愚か」等と罵っていたが、
ミストドラゴンとの戦いを通じて彼を冒険者として認めた。
その後、ゴールドソーサーにて正吾と再会。
どうやら彼を心配したニ=エルートの差し金によって不要な雑用任務ばかりさせられていたらしく、
その間にも他人が死ぬ事を、暴走とも言える程異常なまでに心配しており、正吾をドン引きさせた。
- ニ=エルートの話によると、過去の討伐作戦で一般人を巻き込む程の多数の死人を出した事がトラウマになっているらしい。
そして正吾達がガリオン傭兵団との交戦中に再登場。
ガフの言及によれば、幼少時に彼に拾われその下で働いていた記憶喪失の傭兵だったらしく、
彼の下を去って冒険者になってからは、ラッドという名前を捨てた模様。
また、傭兵時代にとある人物の遺恨となったようだが、真相は……?
ちなみに元ネタのFFTにはラッドとランドルフは両方とも登場している。