名の由来はこの方だろうか。
FF9
FF9に登場するモーグリの一人。体毛はシリーズ全体でも非常に珍しい紫色。どこか抜けている性格。
モグネットで手紙配達を担当していたが、
歯車の回転を良くするために必要な「すべすべオイル」をお肌のお手入れについ使いすぎてしまい、
配送用の機械、ひいてはモグネットのシステム全体を停止させてしまった。
すべすべオイルを調達して彼に手渡し、機械を復旧させるとお礼にまもりの指輪をくれ、
本人は「皆の楽しみを奪ってしまった」と深く後悔・反省している様子を見せる。
DISC3初頭のATE「アルテミシオン」では、スティルツキンと対面した際、スティルツキンが依頼した手紙の配達数を教える。この時点での配達数は最大6通であり、プレイヤーの届け具合によって数が変わるので、それに伴い台詞のやりとりも変わる。
- スティルツキンからの手紙を1度も読んでいない状態でも、なぜかアルテミシオンは「1通でしょ?」と言う。
スティルツキンと同じように基本的に語尾に「クポ」をつけないが、
ちゃんと手紙を届けない理由を聞かれたときに一度だけ使っている。
FFCC
同名のモーグリがしましま盗賊団に所属している。
体型はFFCC準拠だが、配色はFF9のものをしっかりと踏襲している。
リマスター版のCVは小桜エツコ氏。
FFCCRoF
この時代では手下のモーグリと共にモーグリ商会を経営していた。
シングルモードでは町に帰れない状況の際に手下とともにショップ役を務めてくれる。
ストーリーで町に帰れない状況の時に何故こいつらが都合よくいるのかと言えば、
神殿によるクリスタル排斥の際に町から逃げ出そうとする
(以降ラストまでモーグリ商会は店番モーグリが担当)
↓
捕まって手下三人共々罪人島に流された
↓
???に飛ばされて愛を悟る(注:愛=カネ)
↓
ラトフの記憶のレラ・シエルで火事場泥棒を働こうとしていた
↓
エンディングで開放されたのか店に復帰
どこのダンジョンでも、ストーリーが進むといなくなる。
ダンナと面識があるようである。
FFCCEoT
今回は髪の色を変えてくれる。
一度変更するとダンジョンをいくつかクリアしないと再度変えてもらえない。
外見は前作のアルテミシオンと同じだが、名前は表示されない。
なので全く関係ない別人である可能性もある(街の住人のグラフィックはほとんど前作の使い回し)。
DFF
「管理人A」という名で時々手紙をくれる。
プレイヤーがモグネットをよく回していると、肌がすべすべになったと言ってお礼をくれる。
ちなみに何故か彼だけ絵が違う。
- あれはKH絵だよな…他のモーグリと同じ時もある。
- 確か「肌がすべすべになった」でドットからKH絵になる。確かにすべすべだ。
DDFF
管理人をリナリーに譲ったのか、普通にアルテミシオンで登場。
とっておきのしましまリンゴを食べる暇がないらしい。
ちなみに最初からすべすべである。