キャラクター/【イドラ・エルダーキャプト】

Last-modified: 2019-05-30 (木) 00:05:14

モンスター/【フォラス】


FF15

他国に侵略を行うニフルハイム帝国皇帝。CVは飯塚昭三
飛空艇魔導アーマーなどの兵器を駆使して領土を拡大してきた覇権主義者。
現在は一線を退いており、隠居状態。
宰相のアーデンに全てを任せている。

  • 元々のCVは声優・小川真司さんが担当していたが、2015年3月7日に鬼籍に入られた為、飯塚さんが代役を務めることになった。

名前はそれぞれラテン語で「幻影、偶像/長老」を意味する。


元々は善政を施して、民に広く慕われる穏やかな人物だったが、30年前の戦争を契機に現在の覇権主義に方針が変わった。
恐らくアーデンに何か吹き込まれたのが原因だと思われるが…。

  • 追加されたキャラ図鑑によると30年も前に星の病に侵されたとのこと。
    それにより思考とかも星の敵であるシガイのそれとなってたのかも。
    ちなみに、シガイになった件についてはやっぱりぼかされてる。

本編での出番はわずか1シーン。セリフもわずか数行。
出番はKGFF15の方が間違いなく多い。


第12章のテネブラエにおけるアラネアのセリフによると、彼女が退役する前から病に伏していたのだという。
下記の末路やキャラ図鑑をかえりみるとその病というのはもしかして…

  • 実際、大当たりでした。
  • ジグナタス要塞内の玉座には彼の衣服が落ちている。
    これが意味するものは…。
    最後の言葉は自国の発展と、自身が世界の王になることを願うものであった。
  • この時点で自国が亡国の危機にあるのにも関わらずそれでも自国の発展と王になることを望むなんてある意味滑稽かもしれない。
    この状態になると心身ともに狂ってしまう、ってことだろうか。

第13章のグラディオラス編では、わずかながら登場。
グラディオラスたちが見た映像内では「聖石を持つ我こそが王になる」という皇帝に対し、「真の王はノクティスしかいない。まして闇に操られた人形じゃない」とレイヴスに言われている。
しかし、皇帝はそんなレイヴスを処断しようとリッチ、マインドフレア型のシガイを呼び出し始末した(余談だが、この時皇帝は体から黒い気を発しており、様子がおかしいことから例の寄生虫が取り付いてシガイ化が進んでいると思われる)。

  • 処断してるシーンをよく見るとレイヴスがシガイと戦ってる最中に体が紫色に光り出し、その光による魔法か何かでレイヴスを退け、下に落としてしまった。
    これはイドラ皇帝本人が持つ力なのか、それともこの瞬間シガイ化が完了しその反動によるものなのか…

その後シガイと化し、クリスタルのありかを探そうとするグラディオラスたちを盗人呼ばわりして襲いかかる。
皇帝の顔が映ったため、我々プレイヤーからは「皇帝=フォラス」とはっきりわかる描写がついた。
しかしグラディオラスたちはそれには気づかなかったようで、「クリスタルに執着するシガイ」としか思われなかった。


小説にて、后(産後の衰弱により死亡)と嫡子(成人したがのちに戦死)がいたことが判明。
また、存在を最近まで知らなかった孫がいることも分かった。
后を亡くし失意に暮れているところをアーデンに漬け込まれ、道を外していく。

KGFF15

表向きはルシス王国との和平調印を行うため、インソムニアに来訪する。
実際の目的は、インソムニアの制圧とクリスタルの奪取であり、それを予期したレギス国王と間接的な舌戦を繰り広げる。
ニフルハイムの法における盗人の量刑を問うレギスに対し、罪はあるが逃げ切れば問われない法もある旨を返すなど、成功させる自信満々のご様子。
事を終えた後は飛空艇で帰国した。

  • それどころか和平協定調印式の土壇場で約束を違えインソムニアに侵行開始した際に、調印式場でレギスと剣を突き付けあうアクティブな皇帝(イドラの得物は銃だけど)。

クリスタルを奪うと用は済んだとばかりに帰還体制に入るが、結局夜までインソムニア上空に居続ける。
その上指輪も奪えていないので用が済んだとは言い辛い状況であった。
案の定本編では指輪が手元に来なかったことを嘆いている。
本編のイドラとKGのイドラとのすり合わせが若干うまくいってない感がある。