FFTA2
FFTA2のシド。ガリークランのリーダーで、ルッソがお世話になる人物。
非常に面倒見が良く、会って間もないルッソが元の世界に帰る方法を探してくれる。
ルッソ本人にほとんど危機感が無いのに危険をおかして調べてくれる辺り、かなり人が良い。
暗殺組織のカミュジャに所属していたことがあり今でも追われている。
ちなみに種族はレベガージ族。
ただし、ゲーム上ではバンガとして扱われる。
立ち絵のグラフィックが、某ゼノギアスのビッグ・ジョーに似ていると思った。
ジョブはウォリアーで、序盤はメインクエストにのみゲストとして登場する。正式に加入するのは中盤。
最初からLv20で、戦技と僧技をいくつか習得済みである。
HPと攻撃力は一流だが、スピードはやや物足りない。
直後に心得を入手できるマスターモンクなどでスピードを補いたい。
ルッソの適応力に驚嘆(呆れ?)している描写が多いが、
あっさり異世界小僧を受け入れられるコイツも大概である。
- カミュジャで色々珍しいものを見てたせいじゃないだろうか?
白銀の魔石とかユトランドで使っているのはあいつらだけだったし
他にもカミュジャが占有してる知識や技術を知ってるせいかもしれない。 - シド自身も少数種族だしな。
ユエンとの4回目の遭遇で、こいつでグラスのお返しとばかりに砲台で
アルテマソードをぶっぱなしたのはおれだけだろうか。
セリフの中の「ん」が「ン」と表示されるキャラ。
意外と負けず嫌いなんじゃなかろうか。
キャラクターデザイナーの伊藤龍馬氏によれば、デザインのモチーフはアメリカバイソンとのこと。
- 服装はウェスタンな感じ。
かなり力があるにもかかわらず「ジャッジ付き」の訳は、カミュジャに度々狙われるため。
保身としてジャッジを連れており、実際ユエンがシドを殺すために
ルッソから200万ギルで買い取ろうとしていた。
- それくらいしか手段ないとはいえ人一人殺すのに200万かけるってのも凄いな。
メンツの問題なのかもしれんが。
ゲーム内では顔グラとチビキャラしか見られないのでわからないが、実はかなりの胴長短足。
おそらくレベガージ族は皆そういう体型なんだと思われる。