FFTA2
バンガ族の上位ジョブ。棒を装備する。
中盤のサブクエスト「バンバンガ!」をクリアし、
ウォリアー及びホワイトモンクの技を各2つ以上覚えればチェンジできる。
物理攻撃力とスピードの成長率が非常に高く、魔力もそれなりにある。
最終的にビショップなどを目指す場合以外、バンガのレベル上げはこのジョブで問題ない。
ジョブコマンド「拳技」の中では「連続拳」の存在が大きい。「クロスカウンター」も使える機会は多い。
優秀なコマンドだが範囲攻撃や遠距離攻撃はほとんどないので、気になるなら僧技をセットしてもいいだろう。
シドは最初からジョブチェンジ条件となる技を覚えており、後は心得を手に入れるだけという状態。
「バンバンガ!」は彼が加入した直後に受けられるので、すぐにクリアしてこのジョブで育てていくと良い。
別に関係はないのだが、FC版FF1の説明書はゲーム中のスーパーモンクの名前が何故か
“マスターモンク”と書かれていたという知る人ぞ知る話がある。
脳筋バンガの上位ジョブとして登場する。
FF1-2Aほどの凶悪さとは遠くかけ離れるものの、接近戦ではそこそこの戦力を誇る。
しかし、脳筋バンガ自体が竜騎士以外ほぼゼロ距離で闘う故に結局グラディエーターなどにお株を奪われる。
仕様用途を上げるならば、バンガにしては早めのスピードで他高破壊力アビリティを叩き込むことだろうか。
バンガの割にはかなりのステータス異常耐性をほこる。
味方の際は心強いが、敵対時はカムダンと併用しても確実とはいえないため、思わぬ苦戦を強いられることも。
- 回避率もそこそこ高く、近接攻撃をかわされて手痛い反撃を食らうこともしばしば。
実は下手な武器より素手の方が攻撃力が高い。
- マスターモンクの素手攻撃力は42と全ジョブ中で最も高い。
- 素の回避率が高めなのと合わせていっそ盾二刀流(素手攻撃力が適用される)で回避特化にしても面白い。ただし盾装備可能が必要。
- もっと言うなら素手よりも連続拳やクロスカウンター、ホーリーブローの方が強い。
これらはノーコストで高威力なので、クジラのヒゲでもない限り通常攻撃の出番はない。
ジョブコマンド・回避率・移動力などジョブそのものの性能が優れているので、育成が終わった近接系バンガの最終ジョブとして優秀。
- MPの問題が解消できるなら、遠距離ジョブでアルテマソード連発の方が強いけどね…。