キャラクター/【シュン・ガラモンド】

Last-modified: 2024-01-25 (木) 19:08:44

FF6

ドマ王国の侍騎士だったカイエンの息子。
ケフカの流した毒によって母親のミナとともに命を落とすのだが、
生前も死後も変わらず父親に憧れており、幽霊(!?)になっても
「僕、剣のけいこをしてママを守るよ!」(魔列車に乗るとき)
「パパはすごいや!」(カイエンが過去の苦悩から解放され、究極奥義を習得したとき)
など、父カイエンを尊敬する発言をする。
ちなみに、カイエンの年齢は50歳であり、20歳近い子供がいてもいい年なのだが、
シュンはせいぜい小学生以下にしか見えない。
妻のミナは若く見えるので、カイエンは晩婚で、かつミナとはだいぶ年齢が離れているのだろう。

  • 晩婚で、なおかつ一人息子ともなれば、カイエンはシュンを可愛がっていたに違いない。
    妻のミナとも(年齢差がかなりありそうなのに)仲良く暮らしていた様子だし、ミナとシュンの死の描写には本当につらいものがある。

カイエンの息子ということで「ござる」を使いそうな感じだが、
語尾に何もつけることなく普通に話す。なおかつ、服装も洋服。

  • 成長したら、父親のように「ござる」口調で話す立派な剣士になっていただろう…。

ミナもそうだが、カイエンの夢の出現エフェクトが赤だったのが、モンスターの出現っぽくて少し怖かった…。


「剣の稽古してママを守るよ!」と言っていたが、FF1ではなぜかモンクの名前に登場。
カイエンもまさか拳の稽古だったとは思うまい。


「魚釣りなんて退屈だ」と発言するが、父に「待つのも大事な修行だ」と言われると、唐突に「魚釣り大好き!」と言い出す。

  • それだけ父親を尊敬している=強くなるためだったら退屈な魚釣りも頑張る、という
    純粋さを表した一幕かと。
    カイエンの「ドマ一の剣士になる」がただの親バカ発言でないのなら良い剣士の素質があるのだろう。
    …合掌。

アレクソウル戦後の「パパ…大好きだよ」という台詞が泣かせる……

  • カイエンとシュンの「親子の関わり」としては「本当に最後」のシーンだからね… 余計に…
  • 「殺したから、殺す・殺される」という「復讐・仇討ち」がベストではないのは理解できる… でも…
    ケフカは「クイック→2連続必殺剣 烈」でカイエンがトドメをさすのが、自分の中では鉄板。
    • 妻と息子への迷いを振り切って会得した必殺剣・断が効果の都合上ケフカに対して全く役に立たないのが残念すぎるところである。
  • 自分はウイークメーカーで毒属性弱点にして、カイエンで毒責めにしてたな。
  • いくら過去を割り切れたのだとしても全てが終わった後が彼の本当の試練なのかもしれない、虚無感というのは後から来るものなのだから…。

FF1(GBA版以降)

「シュン」がモンクデフォルト名のひとつになっている。

FF14

外部関連項目→ヒエン


ドマ国主であるカイエンの息子、ヒエンの幼名。
母の名がミナであることも含めFF6のオマージュとなっているが、本作では精悍な青年となっている。
一度は反乱に失敗するも臣下の帰還を受けて再起。プレイヤー達や多くの助けを受けてドマ解放を目指す。
解放後は国主の務めを果たしながらも恩義に報いるべくたびたび共闘してくれる。


魔列車撃破後のシーンにはFF6をオマージュしたシュン少年が登場。当然ながら上記とは別人。
母と共に(自身から見て異世界の)ドマを救ってくれたことへの感謝を述べ消えていく。