FF1
コーネリアの王妃で、セーラ姫の母親。
城の1階の小部屋におりセーラのことを案じているが、特にイベントも用意されていないので非常に影が薄い。
あまりの影の薄さに、エンディングの「そこにはセーラやジェーン達が待っている」というメッセージで「ジェーンって誰?」となった人は結構いそう。
- ゲーム中、彼女自身以外にこの名を口にする者はなく、また自身もセーラ救出後は名乗らなくなる。尤も、自身の下の娘には名前すらないのだが…
- 最初に訪れたときは「わたしは おうひの ジェーン」と名乗っているのだが、
セーラを助け出した後は「セーラをたすけだしてくれて ありがとう!!」とセリフが変わる。
FF9
ガーネット(ダガー)の実母。
1790年にクジャと彼が動かす飛空艇インビンシブルによってマダイン・サリが襲撃された際に、当時6歳だった娘を連れて小舟に乗り、後にジタンが訪れることになる入江から脱出した。
嵐の海の中娘を守り抜き、小舟はアレクサンドリア港に漂着できたが、その時には力尽きて息絶えていた。
容貌は娘にそっくりであり、本編冒頭やマダイン・サリで流れるガーネット(ダガー)の夢の中で見られる。
彼女の名前は、夫が妻や娘へ充ててイフリートの召喚壁に書き残した遺言に載っている。
- マダイン・サリを襲撃したのはクジャではなくガーランドじゃないの?
- 本編でクジャは召喚魔法の存在を知ったのは10年前と呟いている。マダイン=サリが滅亡した時期。無関係なわけがない。
ガーランド(指示)→クジャ(実行犯)という形だろうから「ガーランドが襲撃した」という見方も間違いではないが。
- 本編でクジャは召喚魔法の存在を知ったのは10年前と呟いている。マダイン=サリが滅亡した時期。無関係なわけがない。
- ちなみに彼女の身長と体型は成長した娘と同じ。
元ネタはFF1なのだが、ガーネットの「セーラ」はともかく、「ジェーン」の名前ですぐ1のコーネリア王妃の名前と分かった人は少ないと思う。